話は少々複雑で、元々エイプという会社が糸井氏の個人事務所的な形であって、そこで『MOTHER』が生まれ、後にポケモンを田尻氏が持ち込んだのもエイプです。その後エイプのゲーム部門はクリーチャーズとして独立しました。フィールズがエイプの親会社になった時期は定かではありませんが、2000年始めだと思われます。この時にフィールズの社長がエイプと東京糸井事務所の取締役に入り、翌年糸井氏もフィールズの取締役になっています。川口孝司氏は石原氏(株ポケモン)をスカウトした人物でもあり、2001年に株式会社ポケモンに出向しています。その後2002年にフィールズの子会社、株式会社デジタルロード設立に際して社長になっています。(詳しくはホコタテブログ参照)
で今回のディースリー・パブリッシャーとの提携話になります。とりあえず、任天堂の、ポケモン人脈が動いているな、という話でした。