Nintendojoのレポーターは最初にBrett Tosti氏に会ったそうです。氏は「値下げ以来ゲームキューブの売り上げが加速していると」言ったそうです。更にレポーターが次世代機に必要な事はと尋ねると「多くの開発者を得ること。たくさんの種類のゲームを集めるために、出来るだけ早く機材を渡すべきだ」と話したそうです。また「任天堂はサードパーティに冷たいというのは誤解で、任天堂は良いゲームを持っていれば積極的にサポートする」と話したとのことです。
次いでシアタールームに移ってカンファレンスが開始されました。まずWWEBの悪役のBilly Gunが登場して任天堂カナダのRon Bertram氏を出席者に紹介しました。Bertram氏は「このような演出が任天堂が変わった事を示します」と話しました。また、年末に1000万ドルを使ったプロモーションを行うことも明らかにしました。
シリコンナイツのDenis Dyack社長はゲストスピーカーとして登場して、『メタルギアソリッド ザ・ツイン・スネークス』の短いフィルムを紹介しました。最近激やせの社長にレポーターもびっくりしたそうです。VRミッションが登場しないことについては、これを沢山入れようとすると発売を延ばさないといけいない、とその理由を説明したそうです。
Denis氏はゲームキューブなのか次世代機なのかは言えないとしながらも、研究中のゲームがある事を明らかにしたそうです。氏は「『メタルギア』や宮本氏と一緒に仕事をして多くのことを学んだ、次のタイトルはキラーなものになる」と話したそうです。
最後にフロアで『マリオカートダブルダッシュ!!』などのタイトルを遊ぶ機会があったそうですが、一番のオススメはユービーアイソフトの『プリンスオブペルシャ』だったそうです。
ちなみに任天堂からはカナダでも値下げ後売り上げは好調で、先週は25000台の売り上げを記録してソニーからマーケットを奪え返した、という話があったそうです。
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