人生にゲームをプラスするメディア

JR東日本と提携?岩田聡社長インタビュー

ゲームビジネス その他

最新号の日経ビジネス、10月6日号に任天堂の岩田聡社長へのインタビューが掲載されています。内容は『ポケモン』新作、中国市場、PSPが主です。

まず来年初めに発売予定の『ポケモン リーフグリーン・フレームレッド』で提供する新しい遊びについて「例えば、店舗や駅に無線基地のターミナルを置いてデータを配信することを考えている。今考えているのはスタンプラリーの無線版。スタンプの変わりに無線でキャラクターを得る形にしたい。アニメ版ポケモンの製作には広告会社のJR東日本企画が加わっているので、その親会社と提携できると思う」とJR東との提携も示唆しました。価格は4800円に据え置くそうです。

中国市場については、海賊版や流通在庫、物流、売り上げ回収など問題が沢山あるが、古くから付き合いのある中国系米国人と提携し、電子流通システムを構築することで一気にクリアする。10月中旬から上海など3都市で開始し、来年春には中国全土で始めるとしています。更に「任天堂一世代前まで小容量のマスクROMを採用していたのでメモリーカードにダウンロードする方式が採用しやすい。他社は光ディスクばかりなので同じ方法は採用しにくいだろう」とも。ライセンシーのタイトルも販売したいとしています。

PSPに関しては「中身が見えないので何とも言えない。ただ、目指しているものが正反対だと思う。だからこそ負けたくない。PSPの成否が、これからのゲーム産業がソフト産業になるのかハード産業になるかの分水嶺だと思っている」と話しています。

ちなみにiQueの社長になったWei Yen氏は任天堂の関連会社でAIの開発を行っていたikuniという会社の社長を務めていた人物です。
《土本学》

編集部おすすめの記事

ゲームビジネス アクセスランキング

  1. 『コトダマン』の追加キャラクターは月間40体!煩雑な発注管理をスムーズに行う秘訣とは?ーセガゲームスに訊くプロジェクト管理ツール「SHOTGUN」導入事例

    『コトダマン』の追加キャラクターは月間40体!煩雑な発注管理をスムーズに行う秘訣とは?ーセガゲームスに訊くプロジェクト管理ツール「SHOTGUN」導入事例

  2. CC2が新プロジェクトを発表―復讐をテーマにした新作3タイトルの情報が公開!

    CC2が新プロジェクトを発表―復讐をテーマにした新作3タイトルの情報が公開!

  3. 『ミニファミコン 週刊少年ジャンプバージョン』発売2日間で11.1万台販売

    『ミニファミコン 週刊少年ジャンプバージョン』発売2日間で11.1万台販売

  4. 物理ベースでの絵作りを通して見えてきたもの/アグニのデザイナーが語るリアルタイムワークフロー・・・スクウェア・エニックス・オープンカンファレンス2012

  5. ゲーム開発は大変だけど楽しい!アークシステムワークス『GUILTY GEAR』開発チームが学生に語る

  6. さよならハドソン、過去の名作をCMで振り返る

  7. 【CEDEC 2010】横浜は夜も大盛り上がり~Developers Night

  8. 『大逆転裁判2』の作業量は前作の倍!? ローカライズ裏話も――『逆転裁判』特別法廷セミナーレポート・後編

  9. 【GDC 2015】高品質のスマホゲームを連発する技はプロトタイピングにあり

  10. ゲームで使うためのスクリプト言語開発とは〜 IGDA日本SIG-GTレポート

アクセスランキングをもっと見る