人生にゲームをプラスするメディア

NPDが北米市場は更に拡大中とする報告書を発表

ゲームビジネス その他

米NPDグループは北米のゲーム市場が更に拡大中で、今年のホリデーシーズンは例年よりも大きな売上が記録されるだろうとの報告を出しました。

報告に寄れば今年の前半8ヶ月の家庭用/携帯ハードの売上は前年とくらべて5.1の下落を見せたものの、ソフトでは家庭用機が14%、携帯機が7.6%上昇したとのことです。更に家庭用機3機種合計で40ドル以下の価格帯のソフトが270本を超え、低価格化がソフト売上増に繋がっているとしています。

各機種でのタイレシオ(1ハードに対するソフト売上本数)はゲームキューブでは昨年1-8月で4.6本に対して今年の1-8月では5.7本と上昇しています。PS2では昨年6.1本に対して7.1本、Xboxでは昨年4.8本に対して5.8本。GBAでは昨年2.9本に対して今年3.3本です。どの機種も1本程度の改善を見せています。

クラスプラットホームに関する1000人に対する調査では約50%のユーザーがオンラインでゲームを楽しんでいる事が明らかになっています。また、一週間にゲームを遊ぶ時間の機種毎の調査ではゲームキューブ7.1時間、PS2は7.9時間、XBoxが8.1時間となっています。

2003年1月から8月までのゲーム売上トップ10で任天堂機種からは2位・4位に『ポケットモンスタールビー・サファイア』が、3位に『ゼルダの伝説 風のタクト』が入っています。他7タイトルはPS2で1位『マッデンNFL』、5位『エンターザマトリックス』、6位『GTA3 ViceCity』、7位『The Gateway』、8位『NBAストリートVol.2』、9位『Th Sims』、10位『NCAAフットボール』となっています。XBoxは0です。

「最近のトレンドや今回のクラスプラットホーム調査から、今年のホリデーシーズンにおいて価格の低下によって非コアユーザーが市場の中心になる可能性がある。更にハードウェアの価格が下がれば、コアユーザーよりも価格をより意識する一般ユーザーがハードを買う要因になるだろう」と結論付けています。
《土本学》

ゲームビジネス アクセスランキング

  1. インディー注目株『Momodora V』は『ダークソウル』『風のタクト』にインスパイア

    インディー注目株『Momodora V』は『ダークソウル』『風のタクト』にインスパイア

  2. BitSummitの上階で開催された「MegaBitConvention」フォトレポ―広大な会場にトガッた作品が集結

    BitSummitの上階で開催された「MegaBitConvention」フォトレポ―広大な会場にトガッた作品が集結

  3. 【特集】プラチナゲームズ・稲葉敦志氏に訊く、プロデューサーとディレクターに必要なもの

    【特集】プラチナゲームズ・稲葉敦志氏に訊く、プロデューサーとディレクターに必要なもの

  4. プロ向けサウンド制作ツールを無償で提供・・・「CRI ADX2 LE」の狙いについて聞く

  5. 【特集】VRで盛り上がるジョイポリス、だがセガは1994年にVRアトラクション「VR-1」を導入していた

  6. セガ、休眠中の有力ゲームIPをリバイバルへ―新規IPへの挑戦も計画

  7. 任天堂ミュージアムに行ってきました!

  8. 高橋名人、社長になる!ゲーム開発会社「ドキドキグルーヴワークス」設立

  9. 【特集】パルマー・ラッキーの裏側―次は『君の名は。』三葉のコスプレを

  10. 【特集】『東方Project』商業・海外展開の裏側、その背景には時代の変化が

アクセスランキングをもっと見る