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【GFF2003】 初日の簡単な纏め

ゲームビジネス その他

福岡発のゲームイベント、GAME FACTORY FUKUOKAが30、31日と開催されています。本格的な展示などは今日が初日でした。私も地下鉄空港線を逆に乗って空港まで着いてしまうというポカをやりつつ開場の10時前には会場となった天神イムズビルに到着しました。

会場のイムズビルは普通のテナントが入った商業施設で、イベントはビルの周りのオープンスペースやフロアのスペースなどを使って行われました。

ゲームを体験できるコーナーはビル周辺のオープンスペースとB2Fの中央フロアに設置されました。ビル周りには2つのテントが置かれて、それぞれ主催三社のテント、協賛の会社(マイクロソフト、SCE、スクウェア・エニックス)のテントという風に分かれていました。B2Fにも軽いブースのように仕切られてゲームが展示されていました。(被っているのもあるし、そうでないのもある)

同じB2Fではゲーム開発ツールのNGCがゲームCG製作を体験できるコーナーをMaya5を使って行っていました。また、ゲーム専門学校や一般から応募を受け付けたGFFアワードのノミネート作品なども展示されていて、一番盛り上がっていたのがB2Fのイムズプラザでした。

8FのGALAという展示スペースにも上と同じく各専門学校の作った作品が展示されていたほか、カンファレンスの中継が行われていました。

カンファレンスは午後1時30分から開始されました。まず主催三社の社長が挨拶を兼ねてトークセッションを行いました。「ゲーム業界に入ったきっかけは」、「福岡では大変ではないのか」といった問いに答えていました。三人ともとてもお若く、そしてガンバリオンの山倉社長は美しくといった感じでした。

次にエヴァなどで知られ『.hack』のキャラデザインも手伝ったというガイナックスの貞本義行氏とその『.hack』の開発元のサイバーコネクトツーの松山社長が「貞本義行のデザイン論」として『.hack』に関するホームページ上で受け付けた質問へのQ&Aなどを行いました。何かに秀でている人の話は聞いていて面白いですね。「キャラクターデザイントはデザインと同じくらい配色が大事」とか「キャラの背景、性格などまでちゃんと作って、存在感のあるキャラになる」とか「そういう意味でNOVAうさぎは"分かった"人が作ってる」といった発言がありました。

本日最後のカンファレンスはバンダイから田中氏、漫画家のやぶのてんや氏そして集英社の面々が登場して行われました。「ゲームのマンガのコラボレーション」というテーマで話が進められました。中心は『バトローラーX』でした。田中氏が今まで色々なゲームをプロデュースしてきて貯めてきたものを全部ぶつけたのでとんでもないものになって、田中氏の野望を打ち砕くのが大変だったと、最初から最後まで田中氏がいじられてました。「ただのキャラを使っただけのゲームじゃ駄目だよね」というのが話の中心でした。

その後ゲームの展示などは午後8時まで続けられました。あいにくの雨模様でしたが、多くの方が訪れて盛り上がっていました。明日は夏休み最後の休みという事で、さらに盛り上がりそうです。
《土本学》

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