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『メダルオブオナー: ライジングサン』ハンズオン

任天堂 その他

IGNのハンズオンを大体訳しました。



私はFPSで第二次世界大戦について歴史のクラスで勉強したより多くの事を知りました。例えばナチスが蛇の入ったあなたの中に落として人を殺した事や、人と犬のハーフを作り出す研究をしていた事を。そして半時間『ライジングサン』を遊んで太平洋での戦いがそこに住む人々との戦いではなく日本との戦いだったことを知りました。そして象は役立つ戦いの為の乗り物には成らなかった事を。冗談ですけどね。

『メダルオブオナー: ライジングサン』は新たな特徴を追加する事よりも前作『フロントライン』で見られた問題点を一つ一つ改善することとシリーズを再構築し太平洋戦争を描く事を選択しました。そしてそれはこれまでの所成功しているように思えます。

前作でよせられた批判の多くは、登場する町が全て似通っていて全くリアルでなかったというものでした。EAはこの批判に真剣に耳を傾けて、徹底的にステージデザインは改善されています。前作にあった平坦で味気の無い平野は険しい大地になりました。高低差がある場所では一歩進むことが致命傷になるため、慎重に相手の動向を伺わなくてはなりません。またステージも動きがあるものになり、例えば崖の下をこっそりと進んでいたら崖崩れが起こって岩に当たってGAMEOVERなんて場面もありました。

武器は前作までに登場したものを引き継いだものと、日本軍の使用していた武器が幾つか追加されています。(ドイツ軍のみが使っていた武器は削除された)私達が実際に見たものとしてはFPSでは一般的な武器になる、狙撃兵ライフル銃、機関銃、散弾銃などがありました。そして象。ゲームのある場面で武装した象に出会います。こいつに乗って敵を蹴散らしていくことも出来ます。(他に乗れる動物が居るかは不明)

『フロントライン』と異なり、最新作はマルチプレイヤーモードが大きな特色です。用意されている3つのゲームモードはマルチプレイヤーに対応しています。またPS2版ではマイクに対応しているほか、オンラインにも対応しています。

操作はこれまでのシリーズを踏襲したものですが、改良も加えられていて、武器の選択がスムーズに出来るようになっているそうです。ライフルから武器選択画面を経ずに直ぐに手榴弾に切り替える、なんてことが可能になったそうです。

グラフィックは前作から大きく変わった点で、ポリゴン数は倍になっています。これによってちょっとカクカクしたドイツ兵からスマートな日本兵になりました。また渓谷に浮かぶ霧のような表現はゲームに完成感を与えるものでしょう。音楽はハリウッド交響楽団が演奏する音楽を特徴としていて、これまでのシリーズと同様に力が入っているそうです。ゲームの状況によって音楽のテンポが変わるような仕掛けも用意されているとのこと。

『ライジングサン』の良い所は時代考証に相当なパワーを費やしているところです。豊富なジャングルのステージや武器、日本兵が喋る怒号のような日本語まで、EAは丁寧に考証を行ったのは間違いありません。第二次世界大戦当時の雰囲気が上手く再現されています。

最後にIGNでは『メダルオブオナー: ライジングサン』は最高の名作ではないが、非常に完成されたゲームプレイを持ち時代考証のしっかりとしたゲームである、と締めています。国内でも秋に発売が決定しています。楽しみにしたいと思います。
《土本学》

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