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ナムコが平成15年3月期決算を発表

株式会社ナムコが平成15年3月期(2003年3月期)決算を発表しました。それによれば前期は、売上高が1547億7700万円、営業利益が94億7000万円、経常利益が87億7700万円、純利益が41億1500万円となったそうです。業界は厳しい状況ですが『太鼓の達人』などで増益増収となっています。

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株式会社ナムコが平成15年3月期(2003年3月期)決算を発表しました。それによれば前期は、売上高が1547億7700万円、営業利益が94億7000万円、経常利益が87億7700万円、純利益が41億1500万円となったそうです。業界は厳しい状況ですが『太鼓の達人』などで増益増収となっています。

ナムコでは中長期的に、
  1. 事業の高付加価値化による高株価、グループ利益最大化、連結ROE15%の達成
  2. 主要3事業(業務用機器販売、家庭用ゲームソフト販売、アミューズメント施設運営)の構造改革の推進
  3. 新規事業の発掘・育成強化とパチンコ・パチスロ液晶、ウェブ&モバイルの各事業の成長と自立
  4. 事業戦略を支える士気向上に資する制度・システムの構築
  5. 経営責任の明確化と資源配分の見直しを軸とする子会社戦略の強化であります。

という目標を掲げているようです。家庭用下ゲーム部門ではメディアミックス展開の推進、コンテンツビジネス化、ネットワークゲームの早期開発、、ハードの高性能化に対応した上での開発コスト低減に努め、話題・売上の両面でナムコブランドを世界に知らしめる為に開発力の強化を行うとしています。

次期はグループ全体の基幹情報システムを整備し、事業の中心である家庭用ゲーム開発と知的財産の拡充の為に先行投資を行うとしています。計画は売上高1,648億円、経常利益107億円、当期利益58億円とのこと。
《土本学》
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