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8人対戦『マリオカートGC』レポート

LANの8人対戦に対応して、カートの前後に乗れる2人乗りになった『マリオカート ダブルダッシュ(北米)』です。もちろんE3の任天堂ブースでもLANの8人対戦を実際に体験できるようになっているそうです。

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LANの8人対戦に対応して、カートの前後に乗れる2人乗りになった『マリオカート ダブルダッシュ(北米)』です。もちろんE3の任天堂ブースでもLANの8人対戦を実際に体験できるようになっているそうです。

E3のブースに置かれたデモ版ではキャラクターはランダムに選ばれます。まず目に付くのはグラフィックで、とてもシャープで生き生きとしたものです。ポップで画面から飛び出るような鮮やかなグラフィックは各キャラの持つユニークスタイルな動きと共にゲームを盛り上げます。ちなみに60fpsです。

『マリオカート64』と何処が違うの? という疑問は恐らく多くの人が共有する不安だと思います。しかし今作の2人乗りで前後交代可能という特徴がゲームに更に多くの戦略性を与えます。言い換えれば既に持ってるマリカの経験だけではもう勝てないという事です。例えばあるキャラが前に乗っていないと出てこないアイテムがあります。前後のキャラはそれぞれアイテムを持っておく事が出来て、それを使えるのは後ろのキャラだけです。これはゲームの大きなポイントになります。

ちょっと気になる点で、最初LANは2台のゲームキューブを繋いで4*4の8人対戦という事でしたが、どうやら8台のキューブを接続する事に対応しているようです。詳細は不明ですが気になる所ではあります。

まあ細かい所は気にせずともぎゃあぎゃあわいわいと盛り上がれるゲームであることは今回も全く変わりありません。定番ゲームとしての安定感と京都の革新性が詰まった『マリオカートGC』にご期待を。

ってセールストークみたいだ。。。PGCのレポートに感謝。
《土本学》
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