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スクエニが業績上方修正―『レヴァナントウイング』など好調

スクウェア・エニックスは平成20年3月期第1四半期の業績発表に併せて、5月に公表していた中間業績予想を上方修正すると発表しました。それによれば連結の中間期は、売上高720億円(修正前: 同)、営業利益80億円(38億円)、経常利益85億円(32億円)、純利益45億円(17億円)と大幅に修正されました。

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スクウェア・エニックスは平成20年3月期第1四半期の業績発表に併せて、5月に公表していた中間業績予想を上方修正すると発表しました。それによれば連結の中間期は、売上高720億円(修正前: 同)、営業利益80億円(38億円)、経常利益85億円(32億円)、純利益45億円(17億円)と大幅に修正されました。

上方修正の理由についてスクウェア・エニックスは、国内で発売したDS向け『ファイナルファンタジーXII レヴァナント・ウイング』(52万本)や『いただきストリートDS』(28万本)、PSP向け『ファイナルファンタジータクティクス 獅子戦争』(31万本)などが販売を伸ばし、ゲーム事業全体の利益率を改善したということです。また、AM事業についても売上高は未達ながらも、利益率が改善し、第1四半期では営業利益を上げることができたそうです。

第1四半期の業績は売上高337億4900万円、営業利益43億3500万円、経常利益53億0800万円、純利益27億3900万円でした。
《土本学》
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