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任天堂の「NX」、チップは引き続きAMDが開発か

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2015年の任天堂E3ブース 写真提供: Getty Images
  • 2015年の任天堂E3ブース 写真提供: Getty Images
米国のVentureBeatやTechTimesが、AMDが任天堂の次世代機「NX」向けのチップを開発しているのではないかと報じています。

AMDではWii U、プレイステーション4、Xbox Oneという3つのゲーム機のチップ開発に携わっていて、この分野はAMDにとって重要な分野となっているようです。同社のCFOのDevinder Kumar氏は昨年末に「少なくとも2つのカスタムチップの開発に携わっていて、一つはゲーム分野だ」と話していました。

Wii UではIBM PowerPCベースのCPU(Espresso)とAMDのRadeon HDベースのGPU(Latte / 製造はルネサス)という組み合わせでしたが、IBMが半導体の開発と製造部門を売却したため、CPUについてもAMDが獲得し、x86ベースに移行があるのではないとも報道は指摘しています。

Moor Insights & StrategyのPatrick Moorheadアナリストは「(AMDの採用は)任天堂がAndroidを採用しなければこの公算は高いでしょう」と述べています。AndroidではNVIDIAのTegraチップが大きなシェアを占めています。

7月初旬に台湾のDigiTimesは、「NX」のパイロット生産を10月にも開始する方向でFoxconnなどのEMSと任天堂が協議していると報じていました。

任天堂の次なるプラットフォームとされる「NX」について、任天堂は口を閉ざしていますが、ハードウェア方面の話が聞こえるようになってきたということは前進が見られるということのようです。
《土本学》

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