人生にゲームをプラスするメディア

【E3 2015】ソニー、マイクロソフト、E3のカンファレンスで何を言うべきか? IHSが分析

ゲームビジネス その他

ソニー、マイクロソフト、E3のカンファレンスで何を言うべきか?
  • ソニー、マイクロソフト、E3のカンファレンスで何を言うべきか?
  • IHS Technologyによる2019年までのPS4とXbox Oneの売上推移予測
調査会社のIHS Technologyは、マイクロソフト(日本時間16日1時30分から)、ソニー(日本時間16日10時から)がそれぞれE3に合わせたプレスカンファレンスを実施するのを前に、両社はどのようなメッセージを世界に届ければ良いのか? という分析を公表しました。

IHSは2015年末の現行世代の家庭用ゲーム機の販売台数について、PS4が3400万台、Xbox Oneが2000万台、Wii Uが1400万台と予測。特にマイクロソフトは西ヨーロッパ(Westen Europe)で勢いを失っていて、家庭用ゲーム機のシェアで西ヨーロッパではソニーが62%を確保している一方、マイクロソフトは26%、任天堂は12%に留まっていると指摘しています。

そのことからマイクロソフトは特に現状を変えるような力強いメッセージを打ち出すべきと指摘。IHSは、Xbox360ユーザーがPS4に乗り換える状況が続いているとして、アーリーアダプターではない一般のゲーマーがXbox Oneに乗り換えるような強力なゲームのラインナップ(ファーストパーティ、セカンドパーティラインナップはXbox Oneが勝ると同社は指摘)を中心に訴求する必要があると解いています。

一方でソニーは難しい局面にあるとIHSはコメント。PS4は発売以降、ゲーマーから良好な評価を受け、販売台数を伸ばしてきました。しかし、更なる普及を見込めば、ゲーム以外のコンテンツやエンターテイメントサービスを打ち出して支持層の拡大を図る必要があると指摘。しかし、それはゲーマーを中心軸にするであろうマイクロソフトと比較され、ゲーマーから不評を買ってしまう可能性があり、ハンドリングが難しい問題だとしています。

これから始まる二社のプレスカンファレンス。どのようなメッセージが打ち出されるのか、16日1時30分からのマイクロソフト、同10時からのソニーの発表に注目が集まります。
《土本学》

編集部おすすめの記事

特集

ゲームビジネス アクセスランキング

  1. 【CEDEC 2016】『ドラクエ』30年の歴史、そして堀井雄二が語るゲームデザイナーに必要な3つの資質とは

    【CEDEC 2016】『ドラクエ』30年の歴史、そして堀井雄二が語るゲームデザイナーに必要な3つの資質とは

  2. 『P.T.』の影響受けた一人称ホラー『Allison Road』開発再開!

    『P.T.』の影響受けた一人称ホラー『Allison Road』開発再開!

  3. カプコン川田Pと松江氏が明かす『バイオハザード アンブレラコア』のしくじり―反省から学ぶゲーム開発

    カプコン川田Pと松江氏が明かす『バイオハザード アンブレラコア』のしくじり―反省から学ぶゲーム開発

  4. 【レポート】『ガンダムVR』で感じた恐怖と興奮…ガンダムの手に乗り、ザクに襲われる

  5. 【レポート】VRロボゲー『アーガイルシフト』のロマンと没入感が凄い!男の子の夢、これで叶います

  6. 海外サイトが選ぶ「ゲームの政治家トップ10」−1位はやっぱり……?

  7. 『テトリス』や『ドンキーコング』の作曲家が逝去、ゲーム音楽業界に大きな貢献残す

  8. 【レポート】「ボトムズ」の筐体型VRゲーム『バトリング野郎』の再現度が“むせる”ほど高い!鉄の棺桶を実際に体験

  9. 「売れるスマホゲームの鍵は?」『消滅都市』『ジョーカー』『ドラゴンファング』のクリエイターが語る

  10. ジョイポリスの“実際に歩ける”VRアトラクションは7月23日オープン!ゾンビから拠点を守るリアルFPS

アクセスランキングをもっと見る

page top