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世界を中毒で飲み込んだ『Flappy Bird』が公開停止 作者自殺とのデマも「今後もゲームを作る」

世界を中毒で飲み込んだ『Flappy Bird』が公開停止 作者自殺とのデマも「今後もゲームを作る」

2014年2月10日(月) 16時03分
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    Flappy Birds
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    Flappy Birds
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    AppAnnieのランキング。米国でも1位を獲得。日本では最高92位(全体)

ベトナムの個人デベロッパー(.GEARS)が開発した『Flappy Bird』というゲームが世界的に爆発的な人気を呼び、そして確たる理由が提示されないまま公開停止となり、更に話題を呼んでいます。

『Flappy Bird』はiOS/Androidで配信されていたアクションゲームで、鳥のようなキャラクターを操作し、土管の間をくぐり抜けていくというもの。1つくぐると1点となります。操作は画面のタッチのみで、タッチすることで鳥が跳ねますので、上手くタッチしていくだけ。文字にすると非常に簡単なのですが、想像以上の難しさで、何度やっても数点のスコアしか取れないユーザーが続出。話題が話題を呼んで、世界各国のストアランキングで1位を獲得しました。

人気が高まるにつれ、報道も加熱していきます。そんな状況に.GEARSのDong Nguyen氏はツイッターで「こんな風になるとは考えていなかった」「静かな生活が台無しになった」と心境を吐露していました。

そして8日には「22時間以内に『Flappy Bird』を公開停止します。これ以上維持できません」とツイート。その宣言通り、10日になってApp StoreやGoogle Playから削除されている事が確認できました。Dong Nguyen氏は「法律的な問題ではありません」とコメントしていましたが、詳細は分かりません。

ジョークニュースサイトHuzlers.comも便乗し「『Flappy Birds』の作者が自殺した」、「『Flappy Birds』で負けて弟を殺した兄を逮捕」という記事を掲載。これを多数のメディアが真実として引用し出回るという混乱も見られました。

Dong Nguyen氏は8日の最後のツイートで「これからもゲームを作り続ける」とコメント。ベトナム、ハノイで1人の個人デベロッパーが作ったゲームが世界中に伝播し熱狂を生み出していくという物語の結末はすっきりしたものにはなりませんでしたが、今後もゲームを作るという宣言は心強いですね。

(Article written by 土本学)

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