発表によると、売上高及び営業収入は 1兆5152億円(前年同期比1.4%増)、営業利益63億円(前年同期比77.2%減)、税引前利益94億円(前年同期比59.3減)、株主に帰属する四半期純損失246億円(前年同期は155億円)となっています。
なお、ゲーム事業においては、売上高が前年同期より14.5%減の1,180億円となりました。営業損失(赤字)は35億円で、原因としてはPlayStation Vitaは売上に貢献したものの、PS3とPSPのハード及びソフトウェアの減収が全体での減収につながったとしています。また、為替の影響も大きかったということです。
なお、今回の決算では携帯機(PS Vita及びPSP)の年間販売見通しを5月期の1,600万台から1,200万台へと下方修正したため、売上高は前年並み、営業利益も大幅な減収になると見込んでいます。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ゲームビジネス アクセスランキング
-
『ドラゴンクエスト』新規HDタイトルの発足が明らかに!“次なる世代に向けたドラクエならではの挑戦”を始めている
-
令和に新作ファミコンカセットを自作!その知られざるテクニック&80年代カルチャーを「桃井はるこ」「なぞなぞ鈴木」らが語る【インタビュー】
-
海外サイトが選ぶ「ゲームの政治家トップ10」−1位はやっぱり……?
-
ゲーム作りってどうやるの? 未来のゲームクリエイターの卵たちが集まった「みらいクリエイターズプロジェクト」
-
プレイステーション3版『頭文字D EXTREME STAGE』・・・開発者に聞く
-
【CEDEC 2009】海外重視でクローズアップされる"ローカライズ"~各社が事例を基に議論
-
USJのVRジェットコースター「XRライド」がヤバ過ぎる…レールのない空間を走り、前振りなく急落下する
-
今どきゲーム事情■杉山淳一:『A列車で行こう8』デフォルメと現実の間〜京浜急行電鉄の品川駅−羽田空港駅、こだわりの再現に挑戦!
-
シンガポールが新しいゲームレーティング制度を導入
-
なぜ「アイカツ」のライブ映像は、ユーザーを魅了するのか…製作の裏側をサムライピクチャーズ谷口氏が語る