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【TGS2008】貴重なファミコンも分解「ゲーム科学博物館」

東京ゲームショウ2008では主催者企画の一つとして「ゲーム科学博物館」が出展されました。会場は4つのゾーンに分かれて、ゲームの裏側について紹介がされました。

ゲームビジネス その他
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東京ゲームショウ2008では主催者企画の一つとして「ゲーム科学博物館」が出展されました。会場は4つのゾーンに分かれて、ゲームの裏側について紹介がされました。

「日経エレクトロニクスゾーン」ではゲーム機の進化をハード面から追及。ファミコンから最新の次世代機までを分解して展示がされていました。中身からは各ハードの設計思想が透けて見えます。「定評ある技術を組み合わせ、完成度を高めた」Wii、「最先端の技術で以前のゲームを内蔵する」PS3、「パソコン部品をゲームに活用した」Xbox360、それぞれの個性があります。Wiiリモコンに関する展示もありました。

Wiiリモコンが動きを感知する仕組みセンサーバーの位置を知る仕組み
リモコンとセンサーバーを使った遊びいつもと逆に使ってみた

ファミコンNINTENDO64
Wiiそれぞれの特徴


「日経キッズプラスゾーン」では、同誌で行われたアンケートを基に、親子で遊べる懐ゲーを発表、『スーパーマリオブラザーズ』『ドラゴンクエストシリーズ』『スペースインベーダー』という順でした。「ゲームクリエイターってどんな仕事?」ということで、レベルファイブの日野社長へのインタビューも紹介されていました。



「CG&ゲーム技術ゾーン」では『ファイナルファンタジー』シリーズに焦点を当てて、ゲームの進歩を映像の表現から紹介されていました。会場では『ファイナルファンタジーV』(SFC)と『ファイナルファンタジーXII』(PS2)を遊び比べることもできました。

最後に「テレビゲームミュージアムゾーン」では過去のゲーム業界の動きを年表で追うことのできるコーナーや、ゲーム大賞の歴史にスポットを当てたパネル展示がされていました。
《土本学》
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