人生にゲームをプラスするメディア

ハドソン、業績を上方修正―パッケージも配信も好調

ハドソンは平成20年3月期の9月中間業績を上方修正しました。それによれば、売上高は89億円(前年同期62億5900万円)、営業利益16億円(10億8600万円)、経常利益16億円(11億円)、中間純利益は21億円(12億9300万円)を見込んでいるということです。いずれの数値も前年同期を上回る好調な数字と言えます。

ゲームビジネス その他
ハドソンは平成20年3月期の9月中間業績を上方修正しました。それによれば、売上高は89億円(前年同期62億5900万円)、営業利益16億円(10億8600万円)、経常利益16億円(11億円)、中間純利益は21億円(12億9300万円)を見込んでいるということです。いずれの数値も前年同期を上回る好調な数字と言えます。

ハドソンは4月に発売したニンテンドーDS向けの『桃太郎電鉄DS TOKYO&JAPAN』や、3月に発売したWii向けの『めざせ!!釣りマスター』のリピートが好調などパッケージ販売が順調であることに加えて、バーチャルコンソールやXbox Liveアーケードのダウンロードビジネスが好調、更には受託事業も好調であるということです。

通期予想については年末商戦を見極める必要があるとして変更していません。
《土本学》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ゲームビジネス アクセスランキング

  1. 9割がお蔵入りする個人制作ゲーム、完成させる秘訣は - IGDA日本SIG-Indie研究会レポート

    9割がお蔵入りする個人制作ゲーム、完成させる秘訣は - IGDA日本SIG-Indie研究会レポート

  2. なぜ「アイカツ」のライブ映像は、ユーザーを魅了するのか…製作の裏側をサムライピクチャーズ谷口氏が語る

    なぜ「アイカツ」のライブ映像は、ユーザーを魅了するのか…製作の裏側をサムライピクチャーズ谷口氏が語る

  3. 『バンジョーとカズーイの大冒険〜グランティの復讐』が携帯向けに国内初上陸

    『バンジョーとカズーイの大冒険〜グランティの復讐』が携帯向けに国内初上陸

  4. 任天堂がマイクロソフトにレア社を売却した経緯とは・・・3億7500万ドル巨額買収の裏側

  5. 【特集】空間把握能力は『マイクラ』で鍛えろ!宝塚大学 東京メディア芸術学部で学ぶゲーム製作、キャンパス内には開発会社が

  6. 【レポート】100センチの巨尻に会いに行く!グラドルVRビデオ「トキメキメテオ」、その見どころは?

  7. 令和に新作ファミコンカセットを自作!その知られざるテクニック&80年代カルチャーを「桃井はるこ」「なぞなぞ鈴木」らが語る【インタビュー】

  8. 【Autodesk×Unity】セガが語るUnityで作るiPhoneゲーム、そしてコンテンツ工学

  9. バンダイナムコの本社が移転 ― 品川の未来研究所から、東京都港区へ

  10. 海外サイトが選ぶ「ゲームの政治家トップ10」−1位はやっぱり……?

アクセスランキングをもっと見る