人生にゲームをプラスするメディア

【TGS2007】ゲームショウ閉幕!来場者数は過去最高の19万3040人

「JAPAN国際コンテンツフェスティバル」のトップバッターとして会期をこれまでより1日延長した開催された東京ゲームショウ2007ですが、本日17時で4日間の会期を終えました。

ゲームビジネス その他
【TGS2007】ゲームショウ閉幕!来場者数は過去最高の19万3040人
  • 【TGS2007】ゲームショウ閉幕!来場者数は過去最高の19万3040人
  • 【TGS2007】ゲームショウ閉幕!来場者数は過去最高の19万3040人
  • 【TGS2007】ゲームショウ閉幕!来場者数は過去最高の19万3040人
  • 【TGS2007】ゲームショウ閉幕!来場者数は過去最高の19万3040人
  • 【TGS2007】ゲームショウ閉幕!来場者数は過去最高の19万3040人
「JAPAN国際コンテンツフェスティバル」のトップバッターとして会期をこれまでより1日延長した開催された東京ゲームショウ2007ですが、本日17時で4日間の会期を終えました。

本日の来場者数は6万6072人となり、4日間の合計人数は19万3040人となり過去最高を更新しました。会期が

東京ゲームショウ2007 来場者数
・20日[ビジネスデイ] 2万9783人
・21日[ビジネスデイ] 3万2390人
・22日[一般公開日] 6万4795人
・23日[一般公開日] 6万6072人
・合計 19万3040人

となりました。


セガブース


今年のゲームショウは特にビジネス方面が強化され、ビジネスデイにはTGSフォーラム以外にも様々な講演が行われ、出展者としてもビジネスソリューションコーナーにはゲームの資金調達面から開発に必要な様々なミドルウェアメーカーなどが揃い、ゲームビジネスの関係者にとっても有益なショウへと変わりつつある事を感じさせました。

また、今年は海外のメディアも多く来場していて、初日の海外メディア受付に長蛇の列が出来ていたのは印象的でした。

出展されていたゲームを見渡すと昨年ほどのぱっと見のインパクトは薄かったかもしれません。ただ、昨年のゲームショウにて発表なった作品が初めてプレイアブルで遊べるという形が多く、来場者としては満足の行く内容ではなかったでしょうか。

また展示内容を見渡すと従来の店頭での販売という形だけでなく、PS3やXbox360を中心に、オンラインでのディストリビューションという形が一般化してきたように感じました。

今回インサイドではSTICKAM JAPAN!とのコラボレーションで開場風景のレポートをムービーでお伝えしました。来られなかった方にも少しは会場の空気を感じてもらうことができたでしょうか?

「つながって、ひろがって、世界へ。」というテーマで開催された今年のゲームショウですが、多数の来場者、充実したプレイアブルラインナップ、世界中からのメディア関係者と、E3縮小後の世界のゲームマーケットを主導するショウとして着実な一歩を踏み出すことができたのではないでしょうか。来年もまた幕張で会いましょう!
《土本学》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ゲームビジネス アクセスランキング

  1. 【DEVELOPER'S TALK】『ドラッグ オン ドラグーン』のスタッフが再集結!PS3とXbox360で異なる主人公を描いた『ニーア レプリカント/ニーア ゲシュタルト』に迫る

    【DEVELOPER'S TALK】『ドラッグ オン ドラグーン』のスタッフが再集結!PS3とXbox360で異なる主人公を描いた『ニーア レプリカント/ニーア ゲシュタルト』に迫る

  2. コンプガチャはなぜ駄目か? ソーシャルゲーム今後の争点

    コンプガチャはなぜ駄目か? ソーシャルゲーム今後の争点

  3. 【プレイレビュー】『ファークライ 3』日本語版Co-opマルチプレイモードプレビュー&プレイ動画

    【プレイレビュー】『ファークライ 3』日本語版Co-opマルチプレイモードプレビュー&プレイ動画

  4. 『大逆転裁判2』の作業量は前作の倍!? ローカライズ裏話も――『逆転裁判』特別法廷セミナーレポート・後編

  5. “ビットサミットの父”ジェームズ・ミルキーが日本のインディーシーンを語る

  6. 任天堂ミュージアムに行ってきました!

  7. 株式会社サクセスを名乗る架空請求にご注意

  8. まんだらけ秋葉原店にて、ファミコンカセット1051本コンプセットが展示中!

  9. ゲームエフェクトの職人が語る「エフェクトの意味」とは?

  10. 「2021年最も活躍したと思うゲーム実況者は?」第1位に輝いたのはあの“インターネットヒーロー”!

アクセスランキングをもっと見る