現地メディアが伝えるところによると、韓国NCSoftは不正プログラムを販売している12のサイトに対し、直ちに販売を中止しなければ刑事及び民事で訴えると警告。
さらにはポータルサイトに対し、不正プログラムを販売するという書き込みを掲載しないよう要請。既存の324個の書き込みを削除させたとのことです。
ゲームの進行を自動化し、人間が操作しなくてもモンスターを狩り続けたりするのが「BOT」や「オートマウス」と呼ばれる不正プログラム。
近年ではこうした不正手段が販売される例も多く、MMORPG『World of Warcraft』(WoW)用の不正プログラムを作った男が約2億6000万円以上の利益を上げているなどゲームの人気が高いほど実入りも多くなっており、開発や販売が組織化されているのが現状です。
『AION』『ブレードアンドソウル』など新作MMORPGが控えている韓国NCSoftとしては、ゲームの寿命を縮めかねない不正の蔓延はどうしても防ぎたいところ。
前述した『WoW』不正プログラムの作者が約6億3000万円の損害賠償を命じられるなど、不正には厳罰で臨む風潮ができあがりつつありますが、韓国NCSoftがどこまでの覚悟で臨むのか、今後の姿勢が注目されます。
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