これは飽きたゲームをどのように扱うかという部分に注目した調査です。
ユーザーの89%はゲームのパッケージを廃棄するよりはディスクと共に保管する傾向にあり、飽きたゲームも捨てるのではなく54%のユーザーが中古屋へ売りに行きます。ケースを捨てるゲームユーザーはわずか5%に留まっています。この結果を受け、同団体のCEOであるBo Andersen氏は「消費者はパッケージを製品の一部として認識している」とコメントしています。
ゲームのパッケージは商品であると同時に思い出の品。いいゲームはパッケージごと手元に残したいという想いは洋の東西を問わない模様。
これからも「手元に残したいゲーム」がどんどん増えるといいですね。
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