「久多良木健の情熱、革新的な考え、ビジネスの経験は、留まる事の無い変化を巻き起こしました。もし彼がプレイステーションの最初のコンセプトを生み出さなければ今日の何億ドルのこの市場は全く異なるものであったでしょう。彼の行動は明らかにデベロッパー、パブリッシャー、そして消費者の現在を形作りました」とAIAS代表のJoseph Olin氏は述べています。
「プレイステーションの父」と呼ばれる久多良木氏は1975年にソニーに入社、技術者として任天堂とゲーム機開発に携わった後、1994年にプレイステーションを立ち上げ、大きな成功に導きました。プレイステーション2も成功させ、一時はソニー本体の役員も兼ねましたが、プレイステーション3の立ち上げの失敗などで退任、現在はSCE名誉会長を務めます。
AIASの生涯功労賞は今年は、任天堂オブアメリカの創業者で米国でのゲームビジネスの発展に大きく寄与した荒川實氏と、任天堂オブアメリカの会長を務め荒川氏の二人三脚で米国ビジネスを拡大させてきた、現マリナーズCEO、ハワード・リンカーン氏に授与されています。
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