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【朝刊チェック】 GT5はエンジンルームも再現、ソニーゲーム部門は苦戦続く(7月27日)

本日の朝刊チェック。日経新聞には各社の研究開発費の話題が載っていました。トップ5はトヨタ自動車、ホンダ、松下電器、ソニー、日産と日本を代表する企業が並びます。

ゲームビジネス その他
本日の朝刊チェック。日経新聞には各社の研究開発費の話題が載っていました。トップ5はトヨタ自動車、ホンダ、松下電器、ソニー、日産と日本を代表する企業が並びます。

日経産業新聞2面「業務用ゲームとDSソフト連携 バンダイナムコ」
バンダイナムコゲームスは業務用ゲームと連携するニンテンドーDS向けソフト『たまごっちのプチプチおみせっち みなサンきゅ〜!』を9月に発売すると発表。アミューズメント施設などに設置した「データカードダス」と通信し、ゲーム内で使えるアイテムなどをダウンロードするものです。

日経産業新聞2面「レース車の内部も再現」
PS3『グランツーリスモ5プロローグ』を開発するポリフォニー・デジタルの山内一典氏のコメント。「車の造形にはものすごくこだわりました。PS3の性能を生かし、自動車の内装だけでなく、エンジンルームの中まできちんと再現しました」とのこと。今年のモーターショーで発表の新車も収録しているということです。ゲーム関連ではセガサミーが34位でした。

日本経済新聞11面「TV・ゲームは不振続く ソニー」
ソニーが26日に発表した2007年4-6月期の連結業績は営業利益が前年同期の3.8倍の993億円と好調でした。しかしテレビとゲーム事業では九千桃目立ちます。大根田CFOは「ゲームと電機の事業環境は5月の時点よりも慎重に見ざるを得ない」とコメント。ゲーム事業は4-6月期に292億円の営業赤字を計上しています。
《土本学》
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