この公式ホームページによると、「クラブ・ニンテンドー」の会員になるためには、ソフトについているシリアルナンバーを入力・登録するようです。また、新しいソフトを買ったときには、「クラブ・ニンテンドー」にログインし、そのソフトのシリアルナンバーを入力すればポイントをゲットできるそうです。また、ソフトを早く買ったり、アンケートに答えるなどをしてもポイントがゲットできます。
ポイントをためると、オリジナルグッズやオリジナルゲームソフトがもらえ、また、ポイントが多いゴールド会員やプラチナ会員には、お試しソフトが楽しめる「オリジナルソフトeカタログ」や、さらに発売前の新作ゲーム体験会に参加できるようです。
開始は、10月末、とのことで、以前には「あつまれ!! メイドインワリオ」や「オリエンタルブルー」等から開始したい、という話もありました。
東京ゲームショウ2003の基調講演では、岩田氏はこの「クラブ・ニンテンドー」を任天堂の新しい取り組みのひとつに挙げ、「ユーザーとのダイレクトなコミュニケーションを実現したい」と語っていました。どのぐらいこれまでにないことをこの「クラブ・ニンテンドー」ではしてくれるのでしょうか。今後の動きに期待がかかります。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ゲームビジネス アクセスランキング
-
【CEDEC 2011】ゲームクリエイターのキャリアを考える/セガ石倉氏と専修大・藤原氏
-
海外ゲーマーが選ぶゲームの悪役ベスト25−栄光のトップは一体だれ?
-
海外サイトが選ぶ「ゲームの政治家トップ10」−1位はやっぱり……?
-
小島監督、コナミデジタルエンタテインメント執行役員副社長に
-
【GTMF 2014】コンソール並のサウンドをスマホで実現する~『かぶりん』にみるWwise導入事例
-
『マギア☆レコード』開発者向けセミナーを開催ーf4samurai設立者が語るエンジニアの役割とは?
-
任天堂ミュージアムに行ってきました!
-
『うたプリ』公式、二次創作グッズ制作・取引に対しツイッターで警告
-
なぜ「アイカツ」のライブ映像は、ユーザーを魅了するのか…製作の裏側をサムライピクチャーズ谷口氏が語る
-
ゲームボーイ版『マインクラフト』はこんな感じ?―レトロ愛が伝わるファンメイド映像が公開