ライトフライヤースタジオ × Keyが贈るドラマチックRPG『ヘブンバーンズレッド』(以下、『ヘブバン』)は、2026年5月22日(金)より、アトラスの人気RPG作品『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』(以下、『P5R』)とのコラボイベントを実施します。
今回インサイドは、そんな注目のコラボイベントに先駆けて、一足先に『P5R』とのコラボイベントを試遊させて頂く機会を得ました。本稿では、コラボストーリー「Operation Takanawa Mementos ~Wake Your Heart~」の冒頭部分を中心に、先行試遊レポートをお届けします。

◆ 心の怪盗団が『ヘブバン』の世界に参上!異世界同士の理が交差するコラボストーリー!
今回のコラボストーリーでは、『ヘブバン』側から茅森月歌、東城つかさ、アイリーン・レドメインの3名、『P5R』側からはジョーカー、モナ、クイーン、ヴァイオレットの4名が中心となって活躍します。
なお、ジョーカーは非プレイアブルキャラクターとなっており、それ以外のコラボキャラクターが持つアビリティ「総攻撃」の演出によって登場するに留まります。
高輪ゲートウェイ駅周辺に出現した尖塔の調査に来た茅森たちと、「メメントス」を通じて『ヘブバン』の世界に来たものの、仲間と逸れてしまったジョーカーたちの協力体制で物語は進行していきます。



コラボストーリーで活躍する『ヘブバン』側の人選は、ジョーカー率いる「心の怪盗団」メンバーたちにトーンを合わせる形で選ばれたのでしょう。諜報員の東城と探偵のアイリーンは確かにピッタリです。アイリーンが選ばれているのは、とりわけアイロニーが効いているとも思います。
『ヘブバン』側から『P5R』に寄せてきた小ネタは、これ以外にもまだまだたくさんあります。既視感満載の独房は、明らかに「ベルベットルーム」が元ネタなワケですが、水瀬姉妹の役回りが妙にハマっていて、試遊中に吹き出しそうになりました。
しかも、この部屋の主人は当然のことながらイゴールではありません。國見タマです。この場面で流れる楽曲は本コラボのための楽曲でありながらも、“新しく制作された楽曲”のようで、ぜひ直接聴いてほしいと思います。


本来セラフでしかダメージが通らないキャンサーを相手に、ジョーカーたちは「ペルソナ」を駆使して戦います。『ペルソナ』シリーズに登場する「シャドウ」もまた、本来は「ペルソナ使い」でしかダメージを与えることができない存在でした。
この辺りはコラボストーリーらしい特殊なキャンサーの登場によって、話の辻褄合わせがされています。
昨年行われた『実況パワフルプロ野球』とのコラボストーリーでも感じたことですが、宇宙からやって来た未知の敵・キャンサーの汎用性の高さも、いち『ヘブバン』プレイヤーとしては、ジワジワと笑いが込み上げてきてしまいます。



コラボということで、『ヘブバン』プレイヤーの中には当然『P5R』未プレイのユーザーも想定されます。そしてその逆もまた然り。新しく『ヘブバン』を始めたユーザーでも、『ヘブバン』のキャラクターたちのことを簡単に知れるような物語構成となっていました。
コラボストーリーの冒頭は、各メンバー同士の交流を通してお互いを知るといったテイストです。異文化……というより、異世界同士の理の違いに双方が驚くリアクションを取るというのは、コラボストーリーらしい反応と言えます。
こうした点もコラボならではの楽しみ方でしょう。「あのキャラクターがこんな反応をしている」と、思わずニヤニヤしてしまうこと請け合いです。




歪んだ欲望が具現化したシャドウの中には、現実世界の人々を元に形作られたシャドウもいます。今回、「第31X部隊」からアイリーンが登場していることもあり、見知った顔のシャドウも出現しました。さて、一体物語はどうなることでしょうか……。

◆ 『ヘブバン』なのにほぼ『P5R』?クイーンがキャンサーを殴る新鮮さ!
プレイアブルキャラクターとして気になるのはやはりキャラクターのモーションや再現度です。「ペルソナ」と、セラフとは異なる武器で戦うコラボキャラクターの性質上、“特別感”が出せていると感じられました。
『ヘブバン』のキャラクターは茅森と司令部を除いて、扱うセラフの種類ごとに汎用的な攻撃モーションを採用しています。分かりやすいのが「通常攻撃」ですが、この通常攻撃でさえも、コラボキャラクターらしい専用の仕様になっていました。
ですので、クイーンは拳(厳密にはメリケンサック)と蹴りでキャンサーをボコボコに殴ります。キャンサー相手に格闘スタイルで戦うプレイアブルキャラクターというのは新鮮な感じですね。


コラボキャラクターのスキルも『P5R』からそのまま踏襲されたものがほとんどです。スタイリッシュでお洒落なUI(ユーザーインターフェース)から、敵をダウンさせたときの「HOLD UP!」演出まで小ネタの再現度は高め。開発チームの『P5R』愛が為せるところでしょう。
ちなみにバトル楽曲なんかも『P5R』からそのまま持ってきています。前衛に出ているキャラクターがモナ、クイーン、ヴァイオレットの3名だと、『ヘブバン』を遊んでいるというより、ほぼ『ペルソナ』シリーズを遊んでいるかのような感覚があり不思議でした。


必殺技級のスキル演出は、『P5R』ファンなら間違いなく満足できるものになっています。お馴染みのカットインスチルも挿入されますし、カメラワークを含めて全体的な見せ方がとにかくカッコいいの一言。
『ヘブバン』は、ゆーげん氏のキャラクターデザインとイラストを、ゲームの3Dモデリングとして忠実に落とし込もうと、ゲーム内での見せ方を追求し続けてきました。そうした積み重ねによって裏打ちされたのが、今回のコラボキャラクターたちのモデリングだと思います。
コラボキャラクターのモデリングは、ゲーム『P5R』本編の3Dモデルではなく、コラボのために描き起こされた、立ち絵からのものではないでしょうか。『ヘブバン』のキャラクターではないものの、『ヘブバン』の世界にすっかり溶け込めるデザインに仕上がっているのが見事です。




モナ、クイーン、ヴァイオレットの3名には固有アビリティ「総攻撃」が備わっており、条件を満たすことで画面上に総攻撃のボタンが出現します。これをタップすると、『P5R』でもお馴染みの総攻撃演出が入り、追加でダメージを与えることが可能です。
非プレイアブルキャラクターのジョーカーですが、ここぞとばかりに総攻撃では活躍してくれそうです。やや駆け足での試遊プレイになりましたが、いちユーザーとしても、コラボイベントが非常に楽しみです。




ゲームではコラボイベントを記念して、合計最大10,000クォーツがGETできる「オタカラGET!! キャンペーン」が実施されます。また、期間限定コラボストーリーイベント「Operation Takanawa Mementos ~Wake Your Heart~」Day1のクリアで、「SS[黎明の魔術師] モナ」が獲得可能。
さらにコラボキャラクターだけではなく、『P5R』のコラボスタイルとして「SS[激情のファム・ファタール] 東城つかさ」もピックアップされています。『P5R』風のカットインがスキルで見られるという、こだわり仕様です。



『P5R』コラボは、2026年5月22日11時~2026年6月19日10時59分まで開催。Keyによる書き下ろし、アトラス完全監修ストーリーイベントをフルボイスで楽しむことができます。
そしてイベント内では、『P5R』の作中楽曲「Life Will Change」を、XAIさん×鈴木このみさんによるラウドロックユニット「She is Legend」でカバー。『ヘブバン』のチャレンジングなコラボレーション施策を、ぜひこの機会に触れてみていただきたいところです。

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