任天堂が2026年3月17日に配信したニンテンドースイッチ2(以下、スイッチ2)本体システムバージョン22.0.0。本バージョンの新機能「携帯モードブースト」について、実際の動作を比較・検証した動画が公開中です。
パフォーマンス重視ではオフにした方が良い場合も?様々な観点での比較が公開
「携帯モードブースト」とは、スイッチ2で初代ニンテンドースイッチ(以下、初代スイッチ)向けソフトを遊ぶ際、携帯/テーブルモードでもTVモードと同じ性能で動作するようになる機能です。初代スイッチのTVモードでは、携帯/テーブルモードよりゲームプレイ時の解像度が向上する場合が多いものの、公式には“効果はソフトごとに異なる”と案内されています。
そしてバージョン配信の翌18日時点で様々な有志による検証動画が公開されており、例えば任天堂向けゲーム専門YouTubeチャンネルSwitchUpの場合、特にヤドカリ・ソウルライク『Another Crab's Treasure』やオープンワールドFPS『The Outer Worlds』、オープンワールドRPG『ゼノブレイド2』などでの大きなビジュアル改善を報告。特に『Another Crab's Treasure』ではパフォーマンス面の向上も指摘しています。
一方、ゲーム全般を取り扱うYouTubeチャンネルGVGの検証では、『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』のキャラ選択画面や『メトロイドプライム リマスタード』のHUDといった2D面でのビジュアル改善も挙げました。

また、『ゼノブレイドクロス ディフィニティブエディション』に関しては60fps対応のスイッチ2版が存在しますが、見た目は初代スイッチ版を携帯モードブーストにした際の方が改善されている点を紹介しています。

さらに、パフォーマンスの観点では“本来のフレームレートに割かれる余剰パワーが携帯モードブーストに使われる”として、『ドラゴンクエストビルダーズ2』や『ゼルダ無双 厄災の黙示録』といった、デフォルト(携帯ブーストモード無し)の方が、動作が良くなるタイトルを挙げており、『御伽活劇 豆狸のバケル ~オラクル祭太郎の祭難!!~』は体感でフレームレートが落ちたそうです。
ちなみに、初代スイッチの携帯/テーブルモードからTVモードに切り替えた際の動作を把握できる有志サイトとして「Handheld Performance」が公開されており、こちらでは英名で様々なソフトの検証結果が検索できます。













