
机上を占拠しない軽さと、確実な操作感。ガレージPCや自宅作業用でも“手の疲れ”は無視できない要素だ。今、GravaStarのワイヤレスマウス『GravaStar Mercury X』が35%オフの1万387円。近未来デザインが目を引くが、中身は実用寄り。価格が下がった今だからこそ、冷静に試す価値が出てきた。
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近未来デザインは伊達か?軽さと通気で疑念を払う

中空スケルトンの外観は、正直好みが分かれる。ただしマグネシウム合金フレームによる軽量化と通気性は理にかなっている。公称49gの左右対称ボディは、長時間の作業やゲームでも手首への負担が少ない。
接続は2.4GHz無線、Bluetooth、有線USBの3モード対応。作業用デスクトップとノートPCを行き来する環境でも切り替えが早く、ストレスがない。RGBライティングはオフにできるため、派手さを抑えて落ち着いた作業環境にも合わせられる。
スペックを“触り心地”に翻訳する

センサーはPAW3950を搭載。最大32000DPIや750IPSといった数値は派手だが、実際に効いてくるのは追従性の安定感と遅延の少なさだ。ポーリングレートは1000Hzで、無線接続でも挙動が破綻しにくい。
Bluetooth接続かつRGBオフ時で最大83時間使用できるため、頻繁な充電から解放されるのも実務向き。底面ボタンによるDPIの段階切り替えに対応しており、専用ソフトを立ち上げなくても調整できる点は地味に便利だ。
・49gの超軽量ボディと通気フレーム
・3モード接続で複数環境に対応
・PAW3950センサーで無線でも安定した追従性
1万円前半なら“ネタにも実用にも”落とし所がある
参考価格1万5980円から35%オフで1万387円。この価格なら、デザインが刺さらなくても致命傷にはなりにくい。軽さ、追従性、バッテリー持ちといった基本性能は価格以上だ。
派手な見た目を楽しむもよし、RGBを切って作業用に割り切るもよし。今の値引きは、試してみる理由として十分に強い。
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