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ドラマ版から「グール」本人も登場する『Fallout 76』次回大型アップデート「Burning Springs」メディア向けイベントレポ!2020年以来最大規模の内容に

2025年12月に配信予定のアップデート情報が明らかに。

ゲーム Nintendo Switch
ドラマ版から「グール」本人も登場する『Fallout 76』次回大型アップデート「Burning Springs」メディア向けイベントレポ!2020年以来最大規模の内容に
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ベセスダ・ソフトワークスは、オンラインRPG『Fallout 76』の大型アップデート「Burning Springs」を発表しました。本稿では、発表に先駆けて行われたデジタルプレビューイベントで明かされた情報と、合同Q&Aセッションの様子をお届けします!

23個の大規模アップデートで進化を遂げてきた『Fallout 76』

イベントにはクリエイティブディレクターのジョン・ラッシュ氏とプロダクションディレクターのビル・ラコステ氏が登場し、これまでの『Fallout 76』の振り返りからスタート。ローンチ以降、実装された大型パッチは62で、そのうちの23個が大規模なコンテンツ追加アップデートであったといいます。

Vaultから無人の世界へと旅立つフェーズからスタートし、2020年春にはウエストバージニア州へと居住地を求める人々がやってきました。その1年半後にはファウンデーションとレイダーのメンバーたちがアパラチアに定住し始めました。

2020年秋にはB.O.S.が現れ、2022年秋には「ピット」への遠征が可能に。その1年後にはアトランティック・シティにまで行動圏が広がりました。2024年夏、マップは「変異」し新たな地域スカイライン・バレーへと拡大。失われしグールの派閥ロストが登場しました。

2024年冬には高レベルの冒険者にとっても手強い難易度の「Gleaming Depths」が登場。2025年春にはプレイヤーがグールへと変化することができるようになりました。さらに、6,000を超える建築アイテムを整理しやすいようにUIが改善され、建築制限の緩和などと併せて理想の家を作りやすく進化しています。

Amazonドラマシーズン2も控える2025年冬のアップデートは...?

このような形で進化を遂げてきた本作。ここからは2025年冬にかけての今作の展開に関する情報をお届けします。

2025年の冬にはAmazon Primeドラマ「Fallout」シーズン2の放送を控えている本シリーズ。放送に伴い、『Fallout 76』でも数百万人のプレイヤーが復帰する見込みであるといいます。

そこで、ドラマの配信時期と重なる2025年12月に配信予定の大型アップデート「Burning Springs」は、ドラマを見たファンが求めているであろうコンテンツを中心に提供するものになるとのこと。ドラマ版の物語性やニューベガスの雰囲気を更に味わえる内容であるといいます。

2020年以来最大規模になるという本アップデートでは、ドラマ版と同じように砂漠やデスクロー、レイダーが登場。さらに、新たに北西部に追加されるオハイオは『Fallout 3』や『Fallout New Vegas』からの影響を強く受けていると明かしました。

それに伴い、2つのパブリックイベント「Gearing Up」と「Sinkhole Solutions」が追加されます。

また、23個目のシーズンとして「Blood and Rust」も開催。新たなC.A.M.Pペットとして外来種であるラッドホッグも登場します。

ドラマ版「グール」が『Fallout 76』に登場!賞金稼ぎの依頼に挑もう

さらに、アップデートの目玉コンテンツとして紹介されたのが「賞金稼ぎ」。なんと、ドラマ版の主要人物「グール」が『Fallout 76』にも登場します。ドラマ版で「グール」を演じるウォルトン・ゴギンズ本人がボイスを担当しています。

賞金稼ぎは、バーニング・スプリングスの中心に位置する巨大なコミュニティハブ「ハイウェイタウン」から始まります。プレイヤーは依頼を完了するとキャップをくれるグールがいるとの噂を耳にし、この場所に足を踏み入れることになります。

グールに能力が認められると低めのレベルの賞金首の対処を任されるように。これは「グラントハント」と呼ばれ、経験値やキャップ、レジェンダリーアイテムを入手できます。

難易度の高い特別な依頼として「ヘッドハント」も存在。範囲内のプレイヤーはだれでも参加できるパブリックイベントであり、プレイヤー1人では太刀打ちできないターゲットが出現するとしています。

そして、クリア報酬として新たに追加されたモジュールの1つを入手できる可能性が。新たなモジュールは、人間、グールどちらのプレイスタイルにも恩恵をもたらすものだとしています。なお賞金稼ぎは、プリセットカスタムされた20の地域の中からランダムで1か所が選ばれて発生します。

発表の最後には、今年は全体的に建設や機能の調整にフォーカスしてきたと振り返りつつ、来年のアップデートは、本作の舞台はフレンドと冒険するのに最高な場所だと思い出してもらえるような内容になるとの発言も。いまこそフレンドと共に冒険を求めてウェイストランドに飛び込むのに最適な時期だとして発表を締めくくりました。

合同Q&A

――「Burning Springs」はいつごろリリースされますか?

ジョン:12月初旬を予定しています。詳細は10月の放送で発表予定です。

――どうしてオハイオを舞台に選んだのですか?

ジョン:良い質問ですね。マップのどこを拡張するか考えているときに、西側に目を向けるとそこがオハイオの方角であることに気付きました。そして、オハイオは「Fallout」の物語であまり掘り下げていない場所だったので選択しない理由はありませんでした。

――赤ちゃんデスクローは登場しますか?

ビル:是非、ご自身で広大なオハイオエリアを探索して確かめてみてください。

――新しい武器や報酬はありますか?

ジョン:もちろん。賞金稼ぎやクエストなどで様々な新しい装備を入手できます。

――「Burning Springs」でも建築や釣りなどを楽しめますか?

ビル:多数の建設場所が用意されています。また、釣りについても新しい魚の追加など今後も拡張を続けていく計画です。泳ぐことができる場所ならどこでも釣りができます。

――「グール」やウォルトン・ゴギンズの参加はどのようにして決まりましたか?

ジョン:砂漠やデスクロー、レイダーにフォーカスするという部分を決めてから自然に「グール」のアイデアが浮かびました。賞金稼ぎというコンテンツもプレイヤーに新しい体験を提供できるというだけでなく、今回のアップデートのテーマにピッタリです。賞金稼ぎを主催するのはただのグールではなく、あの「グール」でなければいけないでしょう。

――「Burning Springs」を開始するためには何レベルくらい必要ですか?

ビル:好きなようにプレイしてほしいので推奨レベルなどは考えていません。仮に新規プレイヤーであってもVaultから出てすぐにオハイオを目指すこともできます。

――賞金稼ぎシステムの詳細を教えてください。

ジョン:賞金稼ぎは20のカスタムロケーションで発生します。Super-Duper Mart(スーパーウルトラ・マーケット)もその一つです。比較的簡単な「グラントハント」をこなすことで、パブリックイベントの「ヘッドハント」の依頼を受ける機会を得られます。「ヘッドハント」はサーバーごとに常に1つのみアクティブにできるよう制限されています。

――「Burning Springs」には「Fallout」世界の歴史を拡張する新しい情報は含まれていますか?

ジョン:はい。オハイオを探索できるというだけでも「Fallout」の物語に影響を与えるでしょう。

――「Burning Springs」ではどれくらいのロケーションが追加されますか?

ジョン:スカイラインバレーがこれくらい(手で円を示しながら)だとしたら、「Burning Springs」はこれくらい(一回りか二回りほど大きな円を示しながら)になります。20以上の興味深い地点や山ほどの新ロケーションが含まれています。

ビル:全体的にとても大きなエリアになるでしょう。

――これまでの大型アップデートよりも暗い雰囲気になるのでしょうか?

ジョン:プレイする人によって感じ方は変わると思いますがこれまでとそれほど違いはないはずです。

――これまでの『Fallout 76』を振り返ってどのように感じていますか?

ビル:良い質問ですね!30分は語ることができそうです(笑)。私は「Wastelanders」の少し前から開発に参加したので、50近くのアップデートに携わってきたことになります。新しい物をプレイヤーに届け続けるのは素晴らしい体験でした。またジョンと私は、個人アカウントで本作を千時間以上プレイしてきました。オフィスの開発用アカウントではなくプライベートでです!

――プレイヤーキャラクターがグール化している場合、「グール」の反応が変化するなどの要素はありますか?

ジョン:はい。賞金稼ぎの報酬にグール特化のものが含まれていたりもします。グールのためのコンテンツはしっかりと存在しています。

ビル:グール化を追加したときから今後のアップデートでもサポートしていくことは必要だと考えていました。置き去りにするつもりはありません。

ジョン:その通りです。何か大きな変更を加えるときは常にグールに対してはどのような効果をもたらすのかを考えるようにしています。

――オハイオに核ミサイルを撃ち込むと何か特別なことが起こりますか?

ジョン:はい! ハイウェイタウンはターゲットにできませんが、それ以外の場所であればどこにでも撃ち込んで何が起こるかを見ることができます。

――「Burning Springs」で追加される新たなクエストはどれくらいの長さですか?

ジョン:テキストを読み込むか、全てのキャラクターに話しかけるか、あるいは連打してスキップするかなどプレイスタイルによって変化するので答えづらい質問ですね。多くのダイアログを備えた多数の新キャラクターが登場する...というのみにとどめて、具体的な数字を述べるのは控えておきます。

――クロスプレイやクロスセープ対応の計画はありますか?

ビル:決まっていません。7年目を迎えたゲームということもあって対応のための技術的ハードルは非常に高いです。これらの要素は本来、ゲーム開発の初期に導入するかを決めて取り組むものだからです。

ジョン:とはいえ、何か解決策がないか常に相談はしています。完全に断念しているというわけではありません。

――ここまでのアップデートや「Burning Springs」を踏まえてコメントをお願いします。

ビル:とても素晴らしいと思っています。ジョンも同じですよね?

ジョン:そうですね(笑)。

ビル:今回の新エリアは環境面でもこだわっているほか、新POIも素晴らしい出来栄えで、走り回っているだけで驚きが待っています。これまでで最も素晴らしいアップデートの1つといってしまってもいいかもしれません。マップサイズという観点でも最大のアップデートの1つといえます。とてもいい手ごたえを感じており、プレイヤーの皆様にもお楽しみいただけるはずです。


ドラマ版から「グール」本人も登場する『Fallout 76』大型アップデート「Burning Springs」は、2025年12月に配信予定。また、10月2日よりPTS(公開テストサーバー)にてテストが開始される予定です。


《kamenoko》
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