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『GTA V』のテイクツーが「改造アカウント」販売中国企業を提訴―“リアルな裏社会”で1億ドル以上の利益か

該当企業にはダミー会社や氏名不詳の人物が関わっているそう。テイクツーはすべてを明らかにするようにも訴えています。

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『GTA V』のテイクツーが「改造アカウント」販売中国企業を提訴―“リアルな裏社会”で1億ドル以上の利益か
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『Grand Theft Auto V(グランド・セフト・オートV)』のパブリッシャーであるテイクツー・インタラクティブが3月4日、ゲーム関連のオンライン取引所を所有する中国企業PLAYERAUCTIONS社を訴えたと、海外メディアPolygonが報じています。

テイクツーの訴えによればWebサイト「PlayerAuctions.com」では『GTA V』の大幅に改造されたアカウント、ハッキングソフトやチートを使って入手したゲーム内資産、ゲーム内通貨など無許可かつ著作権を侵害する、数千にも及ぶ『GTA V』コンテンツを出品しており、著作権侵害/代理的著作権侵害/商標権侵害/著作権侵害の教唆など7点を理由に、カリフォルニア州地裁に訴えを提出しています。

サイトで「コンテンツ全解除済み」アカウントも販売

「PlayerAuctions.com」にはハッキングなど不正行為で“作り出された”数十億ドルのゲーム内通貨、本来はプレイを通じて購入やアンロックするはずの乗り物、衣服、武器などの膨大な「コンテンツ全解除済み」アカウントなどが出品されているとのことです。テイクツーは訴えの中でGTAアカウントを他のプレイヤーに販売することは必ずしも違法ではないが、同社とRockstar Gamesの利用規約には違反していること、PLAYERAUCTIONS社が「通常では不可能なゲーム体験」を不正行為で売り込み、ゲームバランスや公平性を損なうだけでなく、新規プレイヤーがこういった不正アイテムを所有する他プレイヤーに追い付くため、同様に違法なサービスを購入したり頼らざるを得ないよう“誘導・推奨”していると記しています。

また、PLAYERAUCTIONS社がサイト上の取引を通じ「少なくとも12.99%の手数料」を取り、「数千万から1億ドル以上の利益を上げている」と主張。「『GTA』でプレイヤーは無法地帯の架空の裏社会を体験できるが、PlayerAuctionsの背後にいる組織は、現実の裏社会で違法取引を運営している」とし、オンラインマーケットの閉鎖と不正行為によるビジネスモデルの改善を要求しています。

Polygonによれば、2025年2月上旬にはメタバースプラットフォームのRobloxも、「PlayerAuctions.com」上でブーストサービスやゲーム内ペットの名前などのリアルマネー売買を停止するため訴訟を起こしています

Polygon誌は本件についてテイクツーに取材を申し込んだが、代表者はコメントを拒否したとのことです。

《稲川ゆき》
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