ホロライブ所属のVTuber・宝鐘マリンさんは3月2日、『モンスターハンターワイルズ(以下、モンハンワイルズ)』を配信しました。ゲーム内でのキャラクタークリエイト(以下、キャラクリ)で78歳の自身を生み出し、その見た目が話題となっています。
◆ハンター「宝鐘マリン(78)」爆誕
本作ではまず、ゲームを開始すると映像の後にキャラクリモードに突入します。これは常に画面上で見ることになる、プレイヤーの分身となる存在の見た目を決める重要な要素。その自由度の高さはオープンベータテスト時より話題となり、日々オリジナルキャラクターを生み出したり実在の人物を再現したりするハンターが続出しています。
プレイを始めた宝鐘マリンさんもキャラクリだけで約1時間を費やし、最終的に78歳の自分を生み出しました。赤髪ツインテールの女性を熱心に作っていたので“大体17歳”な自身の見た目を反映するかと思いきや、年齢を盛りに盛った78歳のおばあちゃんハンターの誕生です。
宝鐘マリンさんは自身の腕前をそこまで上手くないからモタついてしまう「オカンプレイ」と称しており、それを考慮した結果「78歳にするわ!」という思考になったと発言。例えオカンプレイでも「おばあちゃんやししゃーないか!となると思ったんです」と語っています。
まさかのキャラクリに、リスナー(配信ではオトモアイルー)たちも「え?」「???」「ハンターばあさん好き」など、困惑しつつもノリノリな様子。宝鐘マリンさんは「78歳にしては若いな」とセルフで突っ込みながらキャラクリしていき、リスナーの意見を聞きつつ目元や口元のしわを細かく反映していきました。

そうして本編がいよいよスタート。ゲーム内で動く「宝鐘マリン(78)」の姿に、本人も「ふふふw老け込んでるwライトで照らしてもらっていいですか」と、開幕から笑っていました。
そのほかにも「顔はシワシワだけど太ももだけはピチピチなのよ」「マリン船長78歳だからヒロインたちがより可愛く見えるな。……引き立て役じゃねぇんだぞ」とコメント。
リスナーたちも「太もも若ぇwww」「ばあちゃんかっこよ!」「顔アップになるだけで草」「シワがマジでおもろい」など、他では見れないキャラクリで盛り上がっています。

◆ところで78歳ってなんで!?実は本人が前々からネタにしていた
それにしても、なぜおばあちゃんの年齢が“78歳”と具体的なのでしょうか。2020年には、イラストレーター・レルシーさんが宝鐘マリンさんに「末永く活動して欲しい」という想いと願いを込めた老婆になったイラストを投稿したことがありました。
このファンアートに宝鐘マリンさんが気付き、“未来からやってきた78歳の船長”というフィクション設定のパラレルストーリーを配信。なおファンアートは配信サムネイルにも使用されています。2021年に行われた『マリオカート8DX』の配信では、「免許返納前に走る宝鐘マリン(78)」が登場したこともありました。
78歳のおばあちゃんにもなれる『モンスターハンターワイルズ』は、PS5/Xbox Series X|S/Steam向けに発売中。価格は通常版が9,900円(税込)、デラックスエディションが11,900円(税込)、プレミアムデラックスエディションが13,900円(税込)です。詳細は公式サイトをご確認ください。
宝鐘マリンさんの“オカンプレイ”配信はアーカイブが公開中です。
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