人生にゲームをプラスするメディア

「本名」で旅立った勇者は約20%! HD-2D版『ドラクエ3』の名前入力から見えてくる“令和の勇者事情”【アンケ結果】

インサイド読者の意見を通して調査するアンケート企画。今回は、「『ドラクエ3』の勇者と仲間たちの命名」に関する集計結果を発表します。

ゲーム Nintendo Switch
「本名」で旅立った勇者は約20%! HD-2D版『ドラクエ3』の名前入力から見えてくる“令和の勇者事情”【アンケ結果】
  • 「本名」で旅立った勇者は約20%! HD-2D版『ドラクエ3』の名前入力から見えてくる“令和の勇者事情”【アンケ結果】
  • 「本名」で旅立った勇者は約20%! HD-2D版『ドラクエ3』の名前入力から見えてくる“令和の勇者事情”【アンケ結果】
  • 「本名」で旅立った勇者は約20%! HD-2D版『ドラクエ3』の名前入力から見えてくる“令和の勇者事情”【アンケ結果】

■仲間たちの命名も、オリジナルから既存のキャラまで千差万別

パーティに加える仲間たちの名前も自由に入力できるため、こちらにも様々な回答が寄せられました。ただし「勇者」の場合と異なり、自分の名前を入力した人はほとんどいません。“自分”を投影する対象として、“仲間の誰か”を選ぶ人はかなり少ないようです。

仲間の命名で比較的多かったのは、「勇者」の場合と同様、自分ならではのネーミングでつけたという回答でした。「思い浮かんだから」といった閃き型から、「『FF11』で作ったキャラの名前」、「TRPGで作成したキャラ」、「自分が書いているネット小説の登場人物」など、こちらも広がり方が多彩です。

花の名前モチーフで「勇者」を命名したと答えた人は、仲間についても花の名前で統一しており、「ぼたん(牡丹)」「ワルドゥ(アラビア語の「薔薇」)」「デルフィ(デルフィニウム)」といった仲間と共に旅立ったとのこと。また、楽器モチーフで「フィドル」「エスクラ」「ユーフォ」と名付けた人もいました。

さらに、ここでも『ドラクエ』関連作から持ってくる人も多く、『ドラクエ4~6』から「シンシア、マリア、ターニア」と命名した人、アニメ「ドラゴンクエスト 勇者アベル伝説」から「モコモコ、ドドンガ、アドニス」を持ってきた人、漫画「ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章」のアレル一行から「フルカス、フォン、カダル」と命名した人などが相次いでいます。

『ドラクエ』以外の作品から引っ張ってくるパターンも健在で、他のゲーム作品や漫画、アニメなど、対象はまさに星の数ほどあります。当時、一世を風靡した「北斗の拳」をモチーフにした人も複数いましたが、勇者「ケンシロウ」と「ラオウ、トキ、ジャギ」の北斗四兄弟で旅に出た人もいれば、勇者だけ自分の名前にし、「ケンシロウ、トキ、ラオウ」を仲間にしたという人も。モチーフが同じでも、プレイヤー次第で扱いも変わってきます。

そして、実在する有名な名前を仲間たちにもつける人が一定数いました。家族の名前を入力した人、「親友、片思いの女の子、その友人」でパーティを組んだ人、飼っている猫たちの名前をつけた人などがおり、方向性はそれぞれ違うものの、冒険にいっそうの気合が入りそうです。

周囲にいる人物だけでなく、「ふくきたる、はやひで、てぃこてぃこ」と競走馬から引用したり、日本書紀から「アメノウズメ、アマテラス、ククリヒメ」と名付けたり、大谷選手繋がりで「ベッツ、フリーマン、デコピン」をチョイスするなど、「勇者」の命名に合わせて統一する傾向はこちらでも見られました。


オリジナル、『ドラクエ』関連、他の作品から、実在する名前から引用と、大まかなパターンにこそ分かれるものの、そこから先はまさしく千差万別。同系のパターンでも、出てくる名前は全く異なる場合が多く、その違いがプレイヤーの個性となって浮かび上がります。

物語の主人公、そして長く一緒にいる仲間たち。命名にも強い思い入れやこだわりが生まれるのも当然と言えるでしょう。その冒険が、素晴らしいものになりますように!


ドラゴンクエストIII そして伝説へ…- PS5
¥6,282
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
ドラゴンクエストIII そして伝説へ…- Switch
¥6,917
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ゲーム アクセスランキング

  1. ホロライブ・宝鐘マリンを「To LOVEる」の矢吹健太朗先生が描く!豪華コラボの『ホロカ』特別カードが「Vジャンプ10月号」に付録

    ホロライブ・宝鐘マリンを「To LOVEる」の矢吹健太朗先生が描く!豪華コラボの『ホロカ』特別カードが「Vジャンプ10月号」に付録

  2. PS5ディスク版生産終了、ゲオホールディングスの見解は? 「パッケージソフトは重要な位置づけだが、ゲーム事業からの撤退は全く考えていない」

    PS5ディスク版生産終了、ゲオホールディングスの見解は? 「パッケージソフトは重要な位置づけだが、ゲーム事業からの撤退は全く考えていない」

  3. 「また転売の餌食になりそう」8月発売の「Vジャンプ10月号」買い占めを危惧―『ワンピース カード』付録中止もやまぬ不安

    「また転売の餌食になりそう」8月発売の「Vジャンプ10月号」買い占めを危惧―『ワンピース カード』付録中止もやまぬ不安

  4. 全て最安値を更新!『サイレントヒル2』3,432円に『P3R』3,071円─『P3P』『P4G』各990円や『ニディガ』598円などがお手頃過ぎる【eショップ・PS Storeのお薦めセール】

  5. 『FF』最新ドット表現で描かれた「タイタン」や「オーディン」!歴代主人公たちも登場の『ファイナルファンタジー レゾナンス』2ndトレイラー公開

  6. 『ウマ娘』新実装「ルーラーシップ」のストーリーに地震災害シーンが含まれると注意喚起―「避けては語れないわな」「あの件から逃げないウマ娘は好きよ」

  7. マクドナルドで「ポケモン30周年バーガー」が7月22日より発売!歴代御三家やピカチュウの描かれたオリジナルパッケージが可愛い

  8. 限定ピカチュウ&経験値最大10倍は見逃せない!「10周年記念イベント」重要ポイントまとめ【ポケモンGO 秋田局】

  9. ZETA YukaF「最後、優勝がちらついた」惜敗の悔しさと新体制での確かな手応えを語る【EWC 2026インタビュー】

  10. ずっと寝ているガーディが可愛い!『ポケモン』公式、“こいぬポケモン”たちが気ままに過ごす約3時間の映像を公開

アクセスランキングをもっと見る