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『モンハン』さらばぺイントボール、「エリア間際に落ちた尻尾の悲劇」ともお別れ…『ワールド』『ライズ』などでなくなったあのアイテム・あの要素

『モンハン』の歴史の中で、アイテムや要素のいくつかは姿を消していきました。近年の作品に触れていない往年のハンターは、その様変わりに驚かれるかもしれません。

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『モンハン』さらばぺイントボール、「エリア間際に落ちた尻尾の悲劇」ともお別れ…『ワールド』『ライズ』などでなくなったあのアイテム・あの要素
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ハンティングアクションというジャンルを生み出し、今も第一線で活躍し続ける『モンスターハンター』シリーズ。最新作『モンスターハンターワイルズ』(以下、モンハンワイルズ)の開発も進んでおり、メインシリーズ最新作の登場を心待ちにしている人も多いことでしょう。

本シリーズには、多くの作品で継承されてきたアイテムや要素が数多く存在します。しかし、シリーズの大きな転換期となった『モンスターハンター:ワールド』(以下、モンハンワールド)や、『モンスターハンターライズ』(以下、モンハンライズ)で、いくつかのアイテムなどがなくなりました。

なくなった理由の多くは、ゲーム性の改善に繋がるものが大半で、プレイする上で遊びやすくなったものが多々。しかし、往年のベテランハンターにとってお馴染みだったものが消えてしまったのは、寂しい話でもあります。

果たしてどんなものが、『モンハンワールド』や『モンハンライズ』などで消えていったのか。その代表的なものを、こちらでまとめて紹介します。

■ぺイントボール

ハンターと戦うモンスターは、時に逃げ出したり、移動することも珍しくありません。しかし、一度見失ってしまうと、再発見には時間と手間がかかります。それを防止する最もシンプルな手段が「あらかじめペイントボールでマーキングしておく」ことでした。

一定時間で効果が消えるとはいえ、ペイントボールの有用性は非常に高く、シリーズ全般でハンターたちを大いに助けました。しかし、ゲームシステムに大きく手が入った『モンハンワールド』で、ペイトンボールは廃止に。代わりに「導蟲」が、ハンターたちを導きます。

また『モンハンライズ』では、モンスターの位置が直接マップに表示されるという、さらに親切な仕様になりました。ぺイントボールのリストラは寂しくもありますが、ハンター生活が大きく向上していることが窺えます。

■千里眼の薬

モンスターの位置を特定する手段は「ぺイントボール」だけではなく、「千里眼の薬」も大いに役立ちました。しかも「千里眼の薬」は、「ぺイントボール」のようにあらかじめ付着させる手順は必要なく、使えばいつでもモンスターの居場所が分かるという利点がありました。

困った時に役立つアイテムのひとつでしたが、「ぺイントボール」と同様にシステムの変更を受け、自然とその役目を降りることに。

■調合書

『モンハン』ではアイテム同士を組み合わせ、狩りを助けてくれるアイテムを作り出すことも多々あります。こうした調合の成功率を上げてくれるのが、「調合書」です。この「調合書」は複数あり、同時に持つほど成功率が上昇します。

しかし、『モンハンワールド』で調合のシステムも変更され、「調合書」もお役御免となりました。所持枠を圧迫することがなくなり、特にガンナーがその恩恵を受けましたが、どこか寂しいのもまた事実でしょう。ちなみにメインシリーズではありませんが、『モンスターハンター ストーリーズ』でその存在自体は受け継がれています。

■たいまつ

モンスターとの戦いは自然の中で行うことがほとんど。そのため、暗闇に閉ざされた洞窟が舞台になる場合もあります。この時頼りになるのが「たいまつ」です。闇の中での戦いはモンスターに有利過ぎますが、手元に明かりがあるだけで状況は一変します。

しかし、この「たいまつ」も、シリーズ作を重ねる中でリストラされてしまいます。『モンハンワールド』では、「たいまつ」そのものではありませんが、着弾させると地面や壁に火が付く「スリンガー松明弾」が登場。間接的な「たいまつ」の復活に喜ぶ声もありました。

ただし『モンハンライズ』では、この「スリンガー松明弾」の出番もなく、再び表舞台から去ることに。「たいまつ」は、浮き沈みの激しいアイテムと言えるかもしれません。



《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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