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TGSでは「日本一オールスター」が参戦! 自由なカスタムと爽快アクションでダンジョンを駆け抜ける『クラシックダンジョンX3』プレイレポート【TGS2024】

初プレイアブル出展となった『クラシックダンジョンX3』の、TGS限定体験版をレポート!

ゲーム Nintendo Switch
TGSでは「日本一オールスター」が参戦! 自由なカスタムと爽快アクションでダンジョンを駆け抜ける『クラシックダンジョンX3』プレイレポート【TGS2024】
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2024年9月25日、日本一ソフトウェアから最新タイトル『クラシックダンジョンX3』が発表されました。

多彩なアクションと豊富なカスタマイズ性、そしてレトロさを感じさせるドットグラフィックが特徴の本シリーズは、2011年にPSP向けとして発売された『クラシックダンジョンX2』以来となる最新作。

本稿では『クラシックダンジョンX3』の世界最速プレイアブル出展となった「東京ゲームショウ2024」での体験版のインプレッションをお届けします。

◆“日本一”オールスターでハクスラダンジョン探索を体験

最新作となる『クラシックダンジョンX3』は、特徴の異なる10種類の職業と独自の強化システム「魔装陣」によって個性あるキャラを育てていく高いカスタマイズ制が特徴。しかし今回出展されているデモ版は手軽にダンジョンに挑戦できるよう、「日本一ソフトウェア」歴代ソフトの主役たちがプレイアブルキャラとして登場しています。

ズラリと並ぶ日本一ソフトウェアのキャラクターたちが壮観

『魔界戦記ディスガイア』シリーズや『魔女と百騎兵』、そして『BAR ステラアビス』などまさに“日本一ソフトウェアオールスター”な顔ぶれが操作できるバージョンになっており、それぞれを主役に据えてのプレイが楽しめました。

本バージョンでは難易度の異なる3つの「チズジョン」と呼ばれるダンジョンへ挑戦可能で、襲い掛かるモンスターを攻撃で撃退しながら階層を昇っていきます。ダッシュを駆使すれば移動も爽快ですが、手痛い罠や範囲攻撃を繰り出してくる敵に引っかかってしまうため適度な慎重さも必要です。

各階には次階層への入り口となる様々な効果を持った“ゲート”が存在し、これをくぐることで階層を進みますが、その効果は実にさまざま。時にはどうしても不利なゲートに入らなければいけないこともあり、ダンジョンのランダム生成を含めた運要素が攻略を左右するポイントのひとつになっています。

筆者も物は試しと非常に危なそうなゲートをくぐってみると、一撃で倒せる程度のレベルだった敵が急にムキムキになって包囲してくる状態に陥り、あえなくゲームオーバーとなってしまいました。

歴代作品のキャラクターたちにも高い火力で王道を行く「戦士」や魔法攻撃を得意とする「魔術師」など職業が割り振られており、それぞれ個性的なアクションが楽しめます。自らのキャラをカスタマイズする場合は職業によってステータスや「魔装陣」が変化するのもポイントです。

ちなみにプリニーにはお金が周囲に散らばっている間だけ能力がアップする「商人」が割り振られていました。さすが、商魂たくましいですね。

今回のデモ版ではカスタマイズ面についてはあまり触れられなかったものの、キャラクターごとによる違いはハッキリと示されており、可愛らしいドット絵などのビジュアルや、10年以上の時を経ての最新作でありながらシリーズの特徴をしっかりと継承されていることが伺える内容となっていました。

なお、拠点ではそれぞれのキャラクターがTGS版ならではのセリフを喋ってくれるので、プレイされた方は是非試していただきたい要素です。

会場では『クラシックダンジョンX3』の試遊特典としてアクリルカードが配布されており、カードを使って撮影した写真をハッシュタグと共に投稿することで10名にアクリルボードが当たるSNSキャンペーンも実施中です。

TGSを訪れた際には以前のシリーズ作品を遊んだ方も日本一ソフトウェア作品のオールスターを楽しみたい方も、セガ・アトラスブースの日本一ソフトウェアコーナーに足を運んでみてはいかがでしょうか。

『クラシックダンジョンX3』はニンテンドースイッチ、PS4/PS5向けに2025年2月27日発売予定です。


クラシックダンジョンX3 - Switch
¥7,920
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
クラシックダンジョンX3 - PS5
¥7,920
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《ハル飯田》

よく遊び、よく喋る関西人 ハル飯田

1993年、大阪府生まれ。一旦は地元で公務員になったものの、ゲームが好きすぎて気付いたらフリーライターに。他メディアではeスポーツ選手や競技シーンの魅力を発信することに注力したり大会でキャスターを務めたりもするのだが、インサイド&ゲムスパではもっぱら好きなゲームについて語ることで安らかな気持ちになっている。

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