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「リスポーンって何…?」をうまく世界設定として説明できているゲームが話題に―クローン設定やそもそも仮想など、意外と多彩

リスポーンそのものがゲームシステムの中心となっている『DEATHLOOP』なども挙げられています。

ゲーム コミュニティ
「リスポーンって何…?」をうまく世界設定として説明できているゲームが話題に―クローン設定やそもそも仮想など、意外と多彩
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What games have good lore explanations for why you can re-spawn?
byu/NoGoodGodGames ingaming

ゲームでは現実と違って失敗しても何度でもやり直すことができるということが大きな魅力のひとつといえます。それを実現するシステムである“リスポーン”ですが、世界設定にうまく取り込まれているとなお良いという考えもあるようです。

ロアとしてリスポーンをうまく説明しているゲームは何がある?

Redditにて作成された「ロア(ストーリーの背景となる世界設定)としてリスポーンをうまく説明しているゲームは何がある?」とのスレッドに多くのコメントが寄せられています。

目につくのは『デストロイ オール ヒューマンズ!』においては死亡すれば別のクローンへと移り名前についている番号も増えていくというものや、『ボーダーランズ』シリーズでの「New-Uステーション」によるクローン作成など、記憶を引き継いだクローンであるという設定。また『HELLDIVERS 2』においては増援として新たな兵士が送られているという身も蓋もないものもあります。

『ボーダーランズ3』
『HELLDIVERS 2』

ほかに目立つものでは、『アサシン クリード』シリーズでお馴染みの「アニムス」による遺伝子に眠る記憶の追体験であるために同期がずれただけというものや、『プリンス オブ ペルシャ 時間の砂』における語り手の思い違い、『Katana ZERO』における主人公による事前の想定であるなど、つまりはそもそもが仮想であったという設定も多いようです。

『アサシン クリード ヴァルハラ』

死からの復活といえば…?

リスポーンという現象の仕組みが説明がされているのが上記の例ですが、そうした死からの復活という本来おかしいことが起こっている世界設定として『HADES』や『SEKIRO』が良いとする意見や、ギミックそのものとして扱っている『DEATHLOOP』があまり挙がらないのは信じられないという意見も見受けられます。

海外掲示板であるため見当たりませんが『ドラゴンクエスト』シリーズおなじみの「しんでしまうとは なにごとだ!」の台詞とともに復活させてくれたという場面が筆者としてはまず思い浮かびました。読者の皆さんにとってうまくリスポーンを世界設定に馴染ませたゲームには何があるでしょうか。


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《いわし》
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