2024年2月3日～4日の2日間、『ヘブンバーンズレッド』（以下、「ヘブバン」）のリアルイベント「ヘブンバーンズレッド2nd Anniversary Party!」が、ベルサール秋葉原にて開催されました。
本イベントは2022年2月10日の正式サービス開始から、今年で2周年を迎える『ヘブバン』をお祝いするもので、オフィシャルグッズの物販やコラボカフェの出張、スタンプラリーや射的といったさまざまなコーナーが設置されています。
また、2日目には本会場すぐ真横のビルにて、2周年記念の公開生放送も行われました。今回インサイドでは、そんなベルサール秋葉原のイベント会場（2日目）にお邪魔してきましたので、現地の様子をお届けしていきます。
◆ 『Angel Beats!』コラボ第2弾＆第五章前編の新ビジュアルがお出迎え。グッズも早々に売り切れ続出......！
会場となるベルサール秋葉原には、現在開催中の『Angel Beats!』コラボイベント第2弾「Beaufiful the Blood」、2月23日から配信されるメインストーリー第五章前編「魂の仕組みと幾億光年の旅」の巨大ビジュアルが出現。
現地に訪れたファンのみならず、街行く通行人や外国人観光客たちも惹きつけられるようにスマートフォンを取り出し、カメラでゆーげん氏のキービジュアルを撮影する姿が見受けられました。会場付近では『Angel Beats!』コラボイベント第2弾のビジュアルが描かれたクリアファイルの配布も。
外に飾られたイラストはキービジュアルだけではありません。昨年実装されたSSスタイルのキャラクターイラストを中心に、会場の入口と出口を飾ります。お昼頃になると既に多くのファンが集い始めていて、会場付近でこれらのイラストをバックに記念撮影を行うファンたちで賑わっていました。
SNS上で知り合ったファン同士でオフ会をしているようなグループ、オフラインイベントにあわせて持参したグッズの撮影会を行う人たちや、中には自慢のオリジナルグッズを着用してきた猛者の姿も。
会場ではオフィシャルグッズの物販も行われていましたが、早々に多くのグッズが完売してしまい、現地で買えなかったファンも多かったことでしょう。
ただ、販売されていた全ての商品は後日「WRIGHT FLYER STORE(ライトフライヤーストア)」にて取り扱われるので、来場できなかったファンや、当日欲しいものが入手できなかったファンにも再びグッズを手にいれるチャンスがあります。
現地ではアニメイトカフェとのコラボ商品を販売している出張版コラボカフェもオープン。コラボカフェは物販のすぐ横に設けられていて、グッズを買ったファンがそのまま直行できるようになっていました。
なお、ここで販売されていたコラボカフェのメニューは一部を除き、2月17日～29日の間に「アニメイトカフェグラッテ秋葉原」「アニメイトカフェグラッテ大阪日本橋」の2店舗でオープンするコラボカフェ出張版でも楽しめます。
◆ 射的からスタンプラリー、公式コスプレイヤーの撮影にフィギュアの展示も！
入場用の入口ゲートすぐ手前では、ゲーム中のスクリーンショットをファンから募って作られたモザイクアートが設置されています。場内へ入る際の待機列が混んで来ると、長蛇の列が形成されていたため、ちょっとした待ち時間に自分が応募したスクリーンショットが採用されていないか、ジッと視線を凝らして探す人ばかりでした。
そして会場に入場してからすぐ左手側を見ると、恒例のスタッフアートが設置されています。どのイラストもしっかり描き込まれており、ついつい自分の推しキャラクターを探して撮影してしまいます。
会場の各エリアにはスタンプラリーが設けられ、全てのスタンプを埋めると特製ボールペンが景品として入手できます。当日、メディア取材の受付開始はお昼過ぎからだったのですが、その時点で既に“景品が品切れ中”という人気ぶりなのが印象的でした。
このスタンプラリーと同じで、各所に置かれたQRコードを読み取れば、ヘブバンクイズにもチャレンジできます。こちらは全問正解によって特製ステッカーが貰えました。
スタンプラリー以外にも会場では体験型のアトラクションとして、作中の敵「キャンサー」を的にした射的コーナーがありました。射的コーナーで見事的を倒すと、キャンサーのステッカーがプレゼント。
射的コーナーのすぐ後ろには、1/1スケール・茅森月歌の等身大フィギュアも展示されています。このフィギュアは1周年記念と1.5周年記念の際にも展示されていましたが、今回の2周年記念においても再び登場することになりました。今まで現物を見ることができなかった人もいるので、目にする機会が多いのはファンとしても嬉しい限りでしょう。
場内の奥に進むと人気商品の「もちどる」シリーズ、ナービィのクッション、ぶんちゃんのカニの手おひるねまくらと、ラインナップ中の『ヘブバン』グッズがズラリと並びます。まだ監修中の製品もありますが、主人公・茅森が率いる「第31A部隊」のスケールフィギュアも一緒に展示されています。
会場中央には来場したファンたちが自由に描き残せるメッセージボードが置かれています。こちらもスタッフボードに続いて、オフラインイベントの名物です。
日頃プレイする『ヘブバン』に対する想いを書き綴ったファンたちの熱いコメントが多く寄せられ、スタッフたちの原動力になるのでしょう。SNSではフォロワー同士で「〇〇さんのメッセージ見かけました！」といった、交流の機会になっている様子でした。
フォトスポットエリアには、第31A部隊のメンバーに扮した公式レイヤーたちが出現し、撮影会が開催されました。
公式が用意したコスプレイヤーさんというだけあって、衣装やセラフ、その人物を表現するポーズと表情づくりのクオリティは流石のもの。公開生放送でも第31A部隊のキャスト陣がレイヤーさんのキャラクター再現度に舌を巻いていました。
ほかにも豪華景品が用意されたくじ引きから、2周年のカウントダウン企画で公式Xが挙げていた全キャラクターのイラスト、先日音楽ライブがツアーファイナルを迎えて大盛況だった、鈴木このみさん＆XAIさんによる作中音楽バンド「She is Legend」の衣装展示など、見どころがとにかく詰まったオフラインイベントになっていました。
◆公式生放送も大盛況！
2月4日16時から行われたリアルイベント＆生配信「ヘブンバーンズレッド2nd Anniversary Party!」も大盛況！多彩なアップデート情報やキャンペーンが飛び出しています。その詳細は関連記事からチェックしましょう。
©VisualArt's/Key/Angel Beats! Project ©WFS Developed by WRIGHT FLYER STUDIOS ©VISUAL ARTS/Key
