X（旧Twitter）が、ポストデータに基づく2023年のトレンドワードを「#XTrendAward」として発表した。各ジャンルのトップワードでは、アニメが全体のTOP3にも入った「水星の魔女」、コミックが「ちいかわ」、ゲームが「FF16」、映画が「君たちはどう生きるか」となった。
「#XTrendAward」は、これまで日本中で親しまれてきた、Twitterの一年のトレンドを振り返る特別企画「#Twitterトレンド大賞」を、Xへのリブランディングに伴いパワーアップさせたアワードだ。2023年に話題となったトレンドワードをデータドリブンに集計・通年でのポスト量などを総合的に組み合わせて選定した。
今年X に日本語でポストされたなかから、最も話題になったトレンドワードのTOP20をはじめ、ジャンル別のトレンドワードのTOP5、惜しくもTOPワードとはならなかったもののXを賑わせた注目ワードの“Discovery”TOP10 がそれぞれ選出された。
「最も多くポストされたトレンドワード TOP20」では、最上位の3位に「水星の魔女」が入ったほか、8位に「呪術廻戦」、16位に「葬送のフリーレン」、17位に「進撃の巨人」、19位に「推しの子」がランクインを果たした。
「ジャンル別のトレンドワードTOP5」においては、「アニメ」はこれに順ずる結果で、1位が「水星の魔女」、2位が「呪術廻戦」、3位が「葬送のフリーレン」、4位が「進撃の巨人」、5位が「推しの子」となった。
またジャンル別では、「コミック」では「ちいかわ」が1位に輝き、2位に「ハイパーインフレーション」、3位に「僕ヤバ」、4位に「宝石の国」、5位に「アイシールド 21」が続く。「ゲーム」で1位になったのは「FF16」で、2位に「マリオRPG」、3位に「ピクミン４」、4位に「ゼルダ／ティアキン」、5位に「ポケモンスリープ」が並んだ。「カルチャー&エンターテイメント」では、2位に「ディズニー100周年」、5位に「声出しOK」が。
「映画」では、「君たちはどう生きるか」が1位を獲得したほか、2位に「コナンの映画」、3位に「ゴジラ-1.0」、4位に「スパイダーバース」5位に「マリオの映画」が名を連ねた。このほか、Xを賑わせた注目ワードの“Discovery”においては、TOP10の中に「アイドル／YOASOBI」、「アニポケ最終回」、「スイカゲーム」、「すずめの戸締まり」などが飛び込んだ。「#XTrendAward」の詳細は公式サイトまで。
【最も多くポストされたトレンドワード TOP20】
1. Twitter
2. WBC 優勝
3. 水星の魔女
4. 阪神タイガース／A.R.E.
5. どうする家康
6. ジャニーズ
7. ワグネル
8. 呪術廻戦
9. #BTS10thAnniversary
10.大谷翔平
11.イクイノックス
12.VIVANT
13.だが情熱はある
14.オリックス
15.インボイス
16.葬送のフリーレン
17.進撃の巨人
18.イスラエル
19.推しの子
20.みそきん／ヒカキン
【ジャンル別のトレンドワード TOP5】
▼アニメ
1. 水星の魔女
2. 呪術廻戦
3. 葬送のフリーレン
4. 進撃の巨人
5. 推しの子
▼コミック
1. ちいかわ
2. ハイパーインフレーション
3. 僕ヤバ
4. 宝石の国
5. アイシールド 21
▼カルチャー&エンターテイメント 1. 生成AI
2. ディズニー100周年
3. 中野サンプラザ
4. 隅田川花火大会
5. 声出しOK
▼ゲーム
1. FF16
2. マリオ RPG
3. ピクミン４
4. ゼルダ／ティアキン
5. ポケモンスリープ
▼映画 1. 君たちはどう生きるか
2. コナンの映画
3. ゴジラ-1.0
4. スパイダーバース
5. マリオの映画
【Discovery】：X を賑わせた注目ワード TOP10
・アイドル／YOASOBI
・慶應優勝
・アニポケ最終回
・スイカゲーム
・すずめの戸締まり
・Number_i／TOBE
・NewJeans
・パリ五輪
・ひき肉です
・藤井八冠
