人生にゲームをプラスするメディア

『FF7 リバース』エアリスのキービジュアルに「ハイウインド」が!これは本編の展開を示唆?新キャラやアクション性など、更なる進化の予兆も

『FF7 リバース』の新情報が明かされました。その中には、こちらの想像が膨らむ内容も。

ゲーム 特集
『FF7 リバース』エアリスのキービジュアルに「ハイウインド」が!これは本編の展開を示唆?新キャラやアクション性など、更なる進化の予兆も
  • 『FF7 リバース』エアリスのキービジュアルに「ハイウインド」が!これは本編の展開を示唆?新キャラやアクション性など、更なる進化の予兆も
  • 『FF7 リバース』エアリスのキービジュアルに「ハイウインド」が!これは本編の展開を示唆?新キャラやアクション性など、更なる進化の予兆も
  • 『FF7 リバース』エアリスのキービジュアルに「ハイウインド」が!これは本編の展開を示唆?新キャラやアクション性など、更なる進化の予兆も
  • 『FF7 リバース』エアリスのキービジュアルに「ハイウインド」が!これは本編の展開を示唆?新キャラやアクション性など、更なる進化の予兆も
  • 『FF7 リバース』エアリスのキービジュアルに「ハイウインド」が!これは本編の展開を示唆?新キャラやアクション性など、更なる進化の予兆も
  • 『FF7 リバース』エアリスのキービジュアルに「ハイウインド」が!これは本編の展開を示唆?新キャラやアクション性など、更なる進化の予兆も
  • 『FF7 リバース』エアリスのキービジュアルに「ハイウインド」が!これは本編の展開を示唆?新キャラやアクション性など、更なる進化の予兆も
  • 『FF7 リバース』エアリスのキービジュアルに「ハイウインド」が!これは本編の展開を示唆?新キャラやアクション性など、更なる進化の予兆も

■スタイリッシュなバトルが、更にアクション性を増す!?

『FF7 リメイク』のバトルはアクション要素が加わり、原作と比べてスタイリッシュで迫力が増すものになりました。この方向性は、『FF7 リバース』で更に加速するかもしれません。

今回届いた情報の中で、バトルを大きく左右する2つのシステムに関する説明がありました。ひとつ目は、2人のキャラクターが協力し、強力な攻撃を繰り出す「連携アビリティ」です。

該当する2人のキャラクターがアビリティを使用=ATBを消費することで、「連携ゲージ」が溜まっていきます。この連携ゲージを使って発動するのが、連携アビリティです。

例えば、クラウドとティファの「チェイスメイト」は、クラウドがティファを投げ放った後、拳と剣で一気に攻め込みます。コンビネーションによる攻撃と考えれば分かりやすいかもしれません。また、戦闘を有利にする効果も同時に発動する模様です。

そしてふたつ目は、2人のキャラクターによる「連携アクション」。この説明だけだと連携アビリティと同じように見えるかもしれませんが、最も大きな違いは“ATBゲージを消費しない”という点です。

大技や強力な魔法を使うには、ATBゲージが必要です。その意味では、連携アビリティも従来のシステムの延長戦上にある要素とも言えます。しかし連携アクションは、ATBゲージを消費しないため、これまでの大技とは別のタイミングで運用できそうです。

クラウドとエアリスの連携アクション「マギアブレイク」は、ボタン長押しでパワーをため、離すことで強力な魔法攻撃を発動。その威力がどの程度かはまだ分かりませんが、ATBゲージを消費せずに“強力な魔法攻撃”を繰り出せるのは、プレイヤーにとって嬉しい話です。

これまでは、ATBゲージをいかに溜め、どこで使うかがバトルの基本でした。ですが、この「連携アクション」が加わることで、バトルのテンポや立ち回りが大きく進化するかもしれません。

■原作で登場した少女たちは『FF7 リバース』でどのように描かれる?

ここまでは実直な考察や予想が続いたので、最後はふんわりとしたネタで締めくくりたいと思います。そこで注目したいのが、「プリシラ」と「クリン」です。いずれも原作に登場していますが、リメイクで新たな姿に生まれ変わりました。

今回特筆したいのは、その見た目と可愛らしさ! プリシラは、ボーイッシュな魅力をそのまま等身大にしたような、屈託のない笑顔が眩しいばかり。原作を再現した衣服も、活発そうな彼女のイメージにぴったり合っています。

快活で元気姿で描かれるプリシラに対し、チョコボショップで働くクリンは、正統派お嬢様然とした見た目に。原作でも大きな瞳が印象的でしたが、ゆるくウェーブのかかった髪は手入れが行き届いており、原作再現の衣服も品の良い華やかさが感じられます。当時のグラフィックから想像していた姿より成長(?)しているのでは……とも感じていまいます。

『FF7 リメイク』では、エアリスやティファはもちろん、周りを固めるバイプレイヤーたちも魅力的に描かれ、ユーザーの意見が割れるほどの存在感を見せました。そしてこのふたりを見る限り、『FF7 リバース』にも大きな期待が持てそうです。


新たな変化の兆しから見目麗しい美少女まで、今回も興味を惹かれるポイントが散りばめられた情報公開となりました。こうした断片が『FF7 リバース』でどのような形に収束するのか、楽しみがまたひとつ増えました。

『FINAL FANTASY VII REBIRTH(ファイナルファンタジーVII リバース)』は、2024年2月29日発売予定です。

(C) SQUARE_ENIX
CHARACTER DESIGN: TETSUYA NOMURA / ROBERTO FERRARI
LOGO ILLUSTRATION:(C) YOSHITAKA AMANO


《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ゲーム アクセスランキング

  1. SHIFT UPが上場延期へ―『勝利の女神:NIKKE』頼りの収益体制がリスクと見られたか

    SHIFT UPが上場延期へ―『勝利の女神:NIKKE』頼りの収益体制がリスクと見られたか

  2. エイム練習なしで『Apex Legends』マスターに?Skeb開発者「なるがみ」氏に訊く「CR Gaming School」で学ぶゲーム上達への考え方【インタビュー】

    エイム練習なしで『Apex Legends』マスターに?Skeb開発者「なるがみ」氏に訊く「CR Gaming School」で学ぶゲーム上達への考え方【インタビュー】

  3. 全て1,000円以下&最大90%OFF! 和風ACTに『百英雄伝』の前日譚、ゲームフリーク開発のガレキACTなどがお買い得【eショップ・PS Storeのお勧めセール】

    全て1,000円以下&最大90%OFF! 和風ACTに『百英雄伝』の前日譚、ゲームフリーク開発のガレキACTなどがお買い得【eショップ・PS Storeのお勧めセール】

  4. 『メトロイドプライム4』発表から本日6月14日で7年が経過…「開発状況に関するお知らせ」からも5年

  5. 『スイカゲーム』が5日後に“重大発表”を行うと予告!カウントダウン映像では「ついに決定」との意味深ワードも

  6. スクエニ・吉田直樹氏、『FF9リメイク』は作っていないと否定―「喧嘩するのはやめて」

  7. 「ポケモン」ニュースランキング―『ポケカ』新弾「ステラミラクル」の新カード情報続々!6月7日発売の「ナイトワンダラー」にも注目集まる

  8. 『真・女神転生』って何がスゴいの? 人気の理由って? 「悪魔合体」を生み出し、コマンドRPGに革命を起こした名シリーズ

  9. 山札の上から20枚も見れちゃう!?『ポケカ』新弾の「ラプラスex」が驚きの性能―終盤に逆転を狙える「ブライア」も初登場

  10. 『ロックマンワールド』は、冷戦終結後の世界に必要な概念を教えてくれた!今こそ「Nintendo Switch Online」で遊ぶべきタイトル

アクセスランキングをもっと見る