※本記事には伊東ライフ先生の生配信、及び『ポケットモンスター』シリーズの内容に触れています。ネタバレにご注意ください。
11月5日に行われた、人気イラストレーター兼VTuber・伊東ライフ先生による“ミリしら”ポケモン配信にて、またもや珍事が。今回は「ウソッキー」のお絵かきに挑戦したところ、全く別の概念との融合を果たしてしまったようです。
◆伊東ライフ先生の優勢で始まった「ウソッキー」戦
『ポケットモンスター ハートゴールド』をプレイ中の伊東ライフ先生はこの日、「コガネシティ」を越えた先で道を塞ぐおかしな木に遭遇。そして「ゼニガメじょうろ」で水をかけてみたところ、嫌がった「ウソッキー」との戦闘がスタートしました。
さっそく「ポケモンずかん」の説明を元に、緊急企画「ウソッキーを描いてみよう」がスタート。今回は既にフィールド上で姿を確認していたので、いつもに増してサクサクと筆を走らせていきます。
しかも、最初は「くさタイプ」だと思い込んでいたところ、幾多の敗北で培ってきた洞察力で「いわタイプ」だと看破する“ミラクル”も発生。圧倒的優勢に「テンションが上がってきたぜ~。オホホ…」と自信を漲らせていた伊東ライフ先生ですが、後にあんな悲劇が待っているとは…。
◆『ポケモン』と『原神』が融合
ドット絵から“正解”を導き出した伊東ライフ先生は、加えて「なぜ木に顔がなかったのか、つまり地面の下に岩要素があります」と推理。ようするに、木の部分は偽物で本体が地中に存在していると考えたのでしょう。
その結果、岩型のモンスターに「ウソッキー」を生やすという暴挙に出てしまった伊東ライフ先生。木の部分はカラーリングから模様までほぼ完璧だっただけに、とても惜しい結果となってしまいました。
ある意味、蛇足とも言える試みが生み出した「ウソッキー」は、視聴者によって“ダソッキー”と命名されます。秀逸なネーミングセンスに、伊東ライフ先生は「やめろ、国語力発揮するなお前ら」と笑うことしかできません。
そしてさらに、SNS上では「なんでウソッキーの下に原神の岩スライム描いてるんですか?」「俺には原神に出てくる岩スライムの亜種にしか見えん」「ライフ先生のウソッキー下に原神の岩スライムくっついてるのおもろい」といった声も。
たしかに、『原神』に出現する「岩スライム」からウソッキーが生えているように見える気がしなくもないですね…。
一方、「ウソッキー」との戦闘後にNPCから「わーおもしろかった!」と、まるで一連のやり取りを見られていたかのような煽りコメントを頂戴してしまった伊東ライフ先生。“1ミリも知らないポケモン”との死闘は、まだまだ続きそうです。