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『ペルソナ』は主人公もカッコいい! 「キタロー」「番長」「ジョーカー」の魅力にシビれ、リマスターの再会を待とう

リマスター版『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』が発売され、来年1月19日には『ペルソナ3 ポータブル』と『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』もリリース。名作たちの新たな装いを記念し、各作品の主人公について迫ります。

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『ペルソナ』は主人公もカッコいい! 「キタロー」「番長」「ジョーカー」の魅力にシビれ、リマスターの再会を待とう
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“もうひとりの自分”と向き合い、内なる力を駆使して敵と戦う『ペルソナ』シリーズ。少年少女たちが悩み、そして成長しながら、奇怪な異変や事件に立ち向かう人気作は、1作目が登場して以来多くのファンに支えられ、今もシリーズ展開が続いています。

現在、ナンバリングだけで5作品が登場していますが、シリーズの転機になった『ペルソナ3』以降の3作品がリマスターとなって再登場。まずは、先陣を切る『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』が10月21日に発売され、『ペルソナ3 ポータブル』と『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』が2023年1月19日にリリースされます。

いずれも異なる特徴を持つ作品ばかりで、主人公だけを比べても全く異なる魅力を備えています。果たしてどんな違いがあり、いかなる魅力を秘めているのか。そこで今回、リマスター版で再会できる3作品の主人公に迫りたいと思います。

なお、リマスター版で初めてプレイする方も多いため、ネタバレなどを避けて紹介するのでご安心ください。

■ミステリアスな魅力が光る「キタロー」

本シリーズの主人公は、『ペルソナ2 罪/罰』を除き、デフォルト名はありません。アニメやコミカライズなどで名前がつく場合もありますが、ゲーム内では基本的にプレイヤーが名前を付けます。

その関係から、ファン同士が集まるコミュニティでは、主人公を愛称や通称で呼ぶことがほとんど。『ペルソナ3 ポータブル』の主人公は、片目を隠す髪型からの連想で「キタロー」と呼ばれており、本記事でもこうした呼称を拝借させていただきます。

高校2年生の「キタロー」は転校という形で、舞台となる私立月光館学院に訪れます。幼い頃に両親を事故で失ったといった過去があり、あまり愛想がいいとは言えず、ちょっと距離を感じさせる一面を持っています。

主人公はプレイヤーの分身なので、立ち振る舞いや会話の選択肢は全てプレイヤー次第。『3』~『5』の主人公はいずれも、プレイスタイルによっては高いコミュニケーション能力を発揮し、人脈の鬼になることも可能です。

それでも、印象から受ける雰囲気や在り方の傾向などは異なっており、「キタロー」の場合は“物静かでミステリアス”な雰囲気があります。イヤホンを手放さず、手をポケットに入れる姿が多いのも、隔たりを感じさせる一因でしょう。

口数も少なめで、内向的なイメージが強い「キタロー」ですが、運動能力に優れており、料理の腕前も達者。「無口だけど、やる時はやる」という、凡人から見ればちょっとズルいと言いたくなるような格好良さを秘めています。

『ペルソナ3』におけるペルソナ発現は、拳銃型の召喚器を用い、それで自分の頭を撃ち抜くことがトリガーになります。弾は入っていないので、怪我などを負うことはありませんが、疑似的な拳銃とはいえ自分に銃口を向けるのは、精神的に抵抗があって当然。引き金を引く勇気が持てず、何度も苦しむ人物もいるほどです。

しかし「キタロー」は、状況的に迫られていたとはいえ、強い意思で引き金を引き、ペルソナを発現。一見すると線の細い青少年ですが、必要な時に迷いなく覚悟を決める、その精神性もまた彼の魅力でしょう。

言葉は少なく、しかしその本質が態度に現れるのか、彼の周りには様々な人物が集います。戦闘に加わる仲間だけ見ても、同級生や先輩、後輩はもちろん、小学生や少女型戦闘用ロボット、そして柴犬すらも加わります。人間の枠すら超える仲間が集うのも、彼の人間的な魅力のおかげかもしれません。

ちなみに『ペルソナ3』の主人公は「キタロー」のみですが、『ペルソナ3 ポータブル』になると女性主人公が新たに加わりました。過去の生い立ちなどは同じですが、その性格は全く異なり、真逆と言ってもいいほど。こちらは「ハム子」の相性で知られており、リマスター版にも無論登場します。リマスター版でどちらを選ぶか、今のうちにじっくりと悩んでおきましょう。

次ページ:漢気と包容力に溢れた「番長」を紹介!


《臥待 弦》
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