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発表だけで大注目の『Project Shaz』、その理由は開発陣と“Shaz”にあり!─あの作品に惹かれたユーザーが期待寄せる

先週、電撃的に発表された『Project Shaz』に、多くのゲームファンが関心を寄せました。内容がほとんど明らかになっていない新作の制作決定が、なぜここまで話題になったのか。そのポイントへと迫ります。

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■『GOD EATER』スタッフへの信頼感

『Project Shaz』の具体的な内容はまだ明かされていませんが、『GOD EATER』を開発したスタッフによるマルチプレイアクションゲームという点は判明しています。

今も熱烈な支持を受ける『モンスターハンター』シリーズが、ハンティングアクションという新ジャンルを切り開いたことで、当時様々なライバルが登場しました。その過酷な競争の中、成功を収めた作品のひとつが『GOD EATER』シリーズです。

強大な敵と戦う緊張感、死闘を乗り越えた爽快感といったハンティングアクションの要点を押さえつつ、ハイスピードな動きと魅力的なキャラクターによる物語の2本柱で『モンハン』との差別化を行った『GOD EATER』は、確固たる人気を博するシリーズへと成長しました。

『GOD EATER』シリーズのナンバリング展開は、2018年に発売(Steam版・スイッチ版は2019年)された『GOD EATER 3』を最後に、しばらく音沙汰のない状態が続いています。ゲーム内容における『Project Shaz』と『GOD EATER』の関連要素は今のところ見られませんが、開発スタッフが共通しているのであれば、『GOD EATER』のファンが関心を寄せるのも自然な流れでしょう。

■磨き上げたディストピア感でユーザーを魅了した『フリーダムウォーズ』

ですが、『Project Shaz』が注目を集めた理由は、『GOD EATER』絡みだけではありません。この『Project Shaz』は、保井俊之氏がプロデューサーを、福島智和氏がシナリオをそれぞれ担当していますが、2人がかつて手掛けた作品として『フリーダムウォーズ』を思い出した方が多数いました。

記事を告知したインサイドのツイートにも、「どことなくフリーダムウォーズ感じる」「フリウォの続編頓挫して残念だったので気になる」といった声が寄せられていますし、検索範囲を広げればこういった声は更に広がっていることが分かります。

『フリーダムウォーズ』を知らない方からすれば、この反響の大きさを意外に感じるかもしれません。ですが『フリーダムウォーズ』は、興味を引き付ける数々の設定やユニークなオンライン要素など、本作に触れたユーザーの記憶に残ってもおかしくないインパクトたっぷりな作品でした。

『フリーダムウォーズ』の舞台は、限りある資源を求めて都市間で争い続ける、ディストピア感溢れる近未来の世界。ここまでなら近いゲームがいくつもありますが、本作はその設定を更に磨き上げます。

世界にはわずかな資源しかなく、生きるためとはいえそれを消費するのは罪深いこと。そのため、プレイヤーキャラクターも含めたほとんどの人間は、生まれた時から懲役100万年を科される罪人──咎人(とがびと)──となります。生きること自体が罪、と作品の冒頭から突きつけるパワフルさに、多くの方が驚かされました。

この「咎人」に基本的人権はなく、日常の基本的な行為についても大きな制限が敷かれています。例えば、5歩以上歩いたり、横になって休むことも許されません。管理社会にもほどがあるほどの厳しい処置です。

ただし、都市同士の勢力争いに参加して成果を残せば、その功績に応じて「減刑」され、「権利解放申請」が可能になります。例えば、「独房外への外出」「他の咎人や市民との交流」といった人間らしく生きられるものから、武器やアイテムの生産、持ち込む戦闘用アイテム枠の増加など、ゲーム性に直結するものまで多種多彩。

単純に「強くなる手段」と捉えることもできますが、自分が人間らしい権利を取り戻していく感覚とゲーム性が直結しているため、臨場感や一体感を促す効果的な演出でもあります。

ちなみに、都市同士の争いへの参加を、作中では「ボランティア」と呼びます。社会的弱者が人としての権利をわずかでも手に入れるため、命を危険に晒す戦場に赴くという生存手段を指して、「ボランティア」と呼称するそのセンス。惹かれる方が続出するのも頷けます。

また、都市同士間の戦いを47都道府県に置き換え、貢献度によるオンラインランキングバトル「都市国家対戦」もユニークな試みでした。都道府県のいずれかに属し、それぞれが競い合う全国総出の群雄割拠な対決も、『フリーダムウォーズ』ならではの刺激的な味わいです。

初週18.9万本の売上を達成するなど、関心の高さだけでなく実績も残した『フリーダムウォーズ』。コンテンツの実装予定が遅れたり、ユーザーに向けた情報伝達の齟齬など、いくつかの問題が発生したのも事実ですが、こうした点が悔やまれると感じつつ、だからこそ新たな『フリーダムウォーズ』に期待し、続編を要望する声も長く続きました。

そんな『フリーダムウォーズ』の発売から7年以上の時を経た今、保井氏と福島氏がタッグを組んでゲームを作るとくれば、気になる方が多いのもむしろ当然といえるでしょう。



《臥待 弦》
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