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懐かしの記憶が蘇る! 「FF7」ほかスマホでプレイできる初代プレステ作品3選

ゲームの基盤を築いた初代プレステの作品たち。名作からマイナー作品まで幅広く移植されているようです。

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懐かしの記憶が蘇る! 「FF7」ほかスマホでプレイできる初代プレステ作品3選
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実況者のプレイ動画や巣ごもり需要などにより、ここ最近再び注目を集めている初代「PlayStation」(プレステ1)。今でも根強いファンがいる作品も多いですが、ハードやソフトの高騰によりプレイできないという人もいるはず。

そこで今回は、スマートフォンで気軽にプレイできるプレステ1の作品を3つ厳選してご紹介。令和の世に蘇った名作の数々を最新のハードとも言えるスマートフォンでプレイしてみましょう!

シリーズの原点!『マリーのアトリエ Plus ~ザールブルグの錬金術士~』

マリーのアトリエ Plus ~ザールブルグの錬金術士~』は、1998年6月に発売された同名のゲームをスマートフォンに移植した作品。プレイヤーは魔法学校に通う少女・マリーとなり、与えられた錬金術士のアトリエで留年を回避するために教師を納得させるアイテムを作成することになります。

世界を救うのはもうやめた」という斬新なキャッチコピーから分かるように、かなり自由度の高い作品。壮大な目的があるわけではなく、調合・戦闘・依頼などを自分の好きなタイミングで進めていけるのが特徴です。

金額はiOS版とAndroid版、どちらも1,220円。少々高いな…と思うかもしれませんが、元がフルプライスだったことを考えるとかなりお得。2022年5月に25周年を迎える『アトリエ』シリーズの原点となった作品なので、興味がある人は是非プレイしてみてください。

シリーズ初のプレステ作品!『ファイナルファンタジーVII』

オリジナル版は1997年に発売された『ファイナルファンタジーVII』。シリーズ初となるプレステ1用ソフトで、発売から3日間で200万本以上を売り上げたメガヒット作です。シリーズの中でも非常に人気が高く、2020年4月にはリメイクである『ファイナルファンタジーVII リメイク』が発売され、大きな話題になっていました。

同作の特徴といえば、なんといっても「SF的な世界観」でしょう。物語の舞台は従来のシリーズで採用されていた王道ファンタジーから一転、スチームパンクを取り入れたリアリティ溢れる近未来に。シナリオもキャラクターの内面描写が掘り下げられており、人々の思惑が絡み合うシリアスなストーリー展開になっています。

操作性が気になるかもしれませんが、移植版では画面を邪魔しないシンプルなバーチャルコントローラーを採用。これにより、ストレスフリーでプレイをすることが可能です。気になる金額はiOS版とAndroid版、どちらも1,840円。シナリオのボリュームを考えれば妥当な値段でしょう。

独特の世界観に引き込まれる?『バロックシンドローム BAROQUE SYNDROME』

バロックシンドローム BAROQUE SYNDROME』は3大奇ゲーの一つである『バロック 歪んだ妄想』と世界観を共有したアドベンチャーゲーム。3大奇ゲーは『ガラージュ』『バロック 歪んだ妄想』『クーロンズゲート』の総称で、どのゲームも類を見ない独特な世界観が特徴です。

『バロックシンドローム』の舞台は、歪んだ妄想に取り憑かれる「バロック症候群」が大きな問題となっている世界。プレイヤーは「バロック屋」の金沢キツネとして物語に介入していくことになります。

ゲーム自体は選択肢によって結末が変わっていくオーソドックスなADV。移植するにあたってオリジナル版には搭載されていなかったスキップ機能や中断した場所から再開できる機能が追加されており、ストレスフリーで物語の世界に没入できるようになりました。

同作の魅力はなんと言っても、かなり癖の強いシナリオでしょう。非現実的ながらどこかリアリティを感じさせるストーリーは、唯一無二。現在セール中で120円と非常にお手頃な価格なので、気軽な気持ちで歪んだ世界観に足を踏み込んでみてはいかがでしょう?

スマートフォンといえばソシャゲのイメージが強いかもしれませんが、買い切りのレトロゲームも捨てたものじゃありません。色褪せることのない名作ばかりなので、興味のある人はプレイしてみてください。


《サワディ大塚》
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