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『FGO』その聖晶石、今使っていいの?―「アルトリア・キャスター」はじめ今年狙えそうな“★5限定サーヴァント”を考察

『FGO』では、今現在も魅力的なサーヴァントがピックアップ召喚の対象になっています。ですが、今後も魅力的なサーヴァントの入手機会が訪れる可能性があるため、聖晶石の使うタイミングは見極めないところ。その一助となるべく、直近の展開などについて迫ってみました。

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Fate/Grand Order』(以下、FGO)の魅力といえば、感情を揺さぶられるメインストーリーや、振り切ったコメディテイストが楽しめる期間限定イベント、手持ちの戦力をやりくりして挑むバトルなど、様々な点が挙げられます。

そのいずれにも関わるのが、個性豊かなサーヴァントたち。特にほとんどの戦闘は、入手したサーヴァントがメインとなるので、どんな面子が加入しているかは非常に重要なポイントです。強力なサーヴァントが揃っていれば難敵の攻略も楽になりますし、そもそも推しが手元にいればモチベーションも段違いです。

★1~★3サーヴァントの大半は、フレンドポイント召喚で手に入ります。ですが★4以上となると、配布サーヴァント以外は聖晶石を使う召喚が入手の要に。特に★5は、過去に一度だけあったプレゼントを除けば、聖晶石召喚で手に入れるしかありません。

欲しいサーヴァントは数多くとも、ゲーム内でもらえる聖晶石は有限です。購入もできますが、現金が必要となる以上、投じられる額にはやはり限度があります。限りある聖晶石をいつ使うか、それはあらゆるプレイヤーにとっても大事な問題と言えるでしょう。

今後のピックアップ召喚の予定さえあらかじめ分かれば、そこに向けて貯めることもできまが、現段階で確定しているのは第2部 第6章の配信のみ。また、今後のピックアップ召喚の詳細なども未定です。

とはいえ、何の見通しもないまま聖晶石を貯めるのは、人によっては辛いもの。そこで今回は過去の傾向を元に、今後行われるかもしれないピックアップ召喚や、対象となる可能性があるサーヴァントを考察してお届けします。これからの貯金ならぬ貯石にお役立てください。なお今回は、入手機会が少ない★5の限定サーヴァントに絞っています。

■まずは、今狙える★5サーヴァントに注目

現時点でいくつかの聖晶石召喚が実施されており、入手機会の少ない★5の限定サーヴァントを狙うことができます。前述の通り、一押ししたいほど好きなサーヴァントがいれば、がっつり狙うのもアリ。また性能面で選ぶのであれば、特に高い評価を集めているのは、「殺生院キアラ(ムーンキャンサー)」と「レオナルド・ダ・ヴィンチ(ライダー)」です。

殺生院キアラ(ムーンキャンサー)」のクラスはかなり特殊で、相性で有利が取れる敵が出てくる機会は少なめ。そのため、有利も不利もない等倍状況で戦う機会が多いサーヴァントですが、自身のスキルを活用すると敵が宝具の特攻対象となり、大ダメージを与えることが可能になります。

スキルと宝具を上手く使うことで、クラスを問わず特攻対象にできる強みを持つため、オールラウンダー的な活躍が望めます。また、後述する「アルトリア・キャスター」の支援を受けやすいのも、嬉しいポイントのひとつ。クセが強いので慣れる必要はありますが、使い所を押さえれば十分強力なサーヴァントと言えます。

レオナルド・ダ・ヴィンチ(ライダー)」も、有用性がかなり高いサーヴァントです。特筆すべきは、NP関連の良好さ。スキル「黄金律(体) 」を使うと、3ターンにわたってNPが20ずつ増加します(スキル最大時)。3ターン後にはNP60が確保でき、宝具発動に大きく近づきます。もちろん、その前にNPが100%を超える場合も十分あり得ます。

また、スキル「星に夢を」を使うと、味方全体にNP10%を付与できるので、「あと少し足りない……」という時にも便利。さらに宝具が発動すると、全体を攻撃した後に味方全体へNP20%を付与するので、味方全体の宝具発動も大きく後押ししてくれます。

全体攻撃宝具持ちのライダーが欲しい場合、「レオナルド・ダ・ヴィンチ(ライダー)」はかなりお勧めです。また、全体攻撃宝具持ち自体が全般的に乏しい人は、アタッカーが揃うまで「殺生院キアラ(ムーンキャンサー)」で凌ぐという手もあります。

どちらのサーヴァントも「アルトリア・キャスター」と相性がいいので、組み合わせることでより力強い攻撃や、宝具の連続発動も十分視野に入ります。今回のチャンスを逃すと、どちらもしばらくピックアップされない可能性が高いので、欲しい方はこの機会をお見逃しなく。

■第2部 第6章「Lostbelt No.6 妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ 星の生まれる刻」も要注目

新たなメインストーリーとなる、第2部 第6章「Lostbelt No.6 妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ 星の生まれる刻」の配信が近づいています。正式な開幕日時はまだ明かされていませんが、6月中旬を予定しているので、すでに秒読み段階へと入りました。

メインストーリーが配信されるたび、新たなサーヴァントが実装されています。各物語でボスを務めるサーヴァントが登場する場合もあり、本編に負けない力強さを伴うことも。そのため、少なくない数のマスターたちが第2部 第6章の新サーヴァントに注視し、聖晶石を備えています。

とはいえ、どんなサーヴァントが実装されるかは、蓋を開けるまで分かりません。備えておくか、今狙える「殺生院キアラ(ムーンキャンサー)」や「レオナルド・ダ・ヴィンチ(ライダー)」に全力を注ぐか、どちらを選ぶのも皆様の自由です。

ただし、このタイミングで「アルトリア・キャスター」が再度ピックアップされる可能性もあるので、まだ彼女を手に入れていない方は、これからの展開を見定めることをお勧めします。

アルトリア・キャスター」は、味方へのサポートを得意とするサーヴァント。単純に比較できる話ではありませんが、総合力という意味では、サポート系サーヴァントの中でトップクラスなのは間違いありません。

味方全体に付与できるNP量が最も多く、NP獲得量も底上げ。攻撃力アップ、無敵と粛正防御、いずれもスキルと宝具の二段構えで支援できるなど、非常に頼もしい能力を持っています。アーツカードの性能もアップできるので、アーツ系宝具のサーヴァントとの相性も抜群です。

その魅力を挙げるとキリがないほどで、未所持ならばまず「アルトリア・キャスター」の確保をお勧めします。彼女がいなくても行き詰まる場面はありませんが、いればほとんどの難所が楽になるのもまた事実。性能重視で考えた場合、獲得を狙わない手はありません。

それだけ有用なためか、ピックアップ召喚の対象になったのは、今のところ実装された時のみ。初回のピックアップ召喚か、ランダム性が強い「福袋召喚」でしか、入手する機会はありませんでした。

ですが、第2部 第6章の開催に合わせて、ピックアップされる可能性があります。というのも、「アルトリア・キャスター」は第2部 第6章に登場するサーヴァントと見られており、関連性があるならば召喚の対象になってもおかしくありません。

ピックアップされるかどうか、まだ断言はできませんが、見逃すには惜しすぎるサーヴァントなので、まずは第2部 第6章の開幕に備えてみてはいかがでしょうか。

■周年記念で強力なサーヴァントが実装される!? 「アルトリア・キャスター」を狙うチャンスもあるかも

『FGO』は、もうじき6周年を迎えます。周年を祝う動きは毎年行われており、この機会に新サーヴァントが実装されるのもすっかり通例となりました。

誰が周年記念の新サーヴァントとして実装されるのか、発表があるまで分かりません。ですが、注目されやすいサーヴァントが実装される傾向にあり、プレイヤーの関心も自ずと高まります。

近年では特に、戦力面でも頼もしいサーヴァントが実装されることが多く、昨年は「アルトリア・キャスター」、一昨年は「レオナルド・ダ・ヴィンチ(ライダー)」と、ここまでに紹介したサーヴァントのほとんどが周年記念から出ています。また、3年前にはクイック系サーヴァントの有用度を大きく引き上げた「スカサハ=スカディ」が実装されており、こちらも当時大きな話題となりました。

プレイ環境を大きく変えるサーヴァントが登場する可能性もあるので、周年の動きにもアンテナを向けておきたいところ。ここに合わせて、聖晶石を貯めておくのも一興です。

こちらは余談となりますが、周年記念のピックアップ召喚では、新サーヴァントだけでなく、昨年実装されたサーヴァントがピックアップされる可能性もあります。5周年の時は、新実装の「アルトリア・キャスター」に加え、2019年実装の「レオナルド・ダ・ヴィンチ(ライダー)」が対象に選ばれました。

必ずしもこの流れになるわけではありませんが(4周年時、「スカサハ=スカディ」は再ピックアップされず)、可能性は十分あるので、「アルトリア・キャスター」狙いの方は、第2部 第6章の開幕と6周年記念、それぞれをしっかりチェックしましょう。

■夏イベントでは、特に有能なサーヴァントが毎年登場!

周年の直後には、夏のイベントを実施するのが恒例になっています。確定でこそありませんが、まず開催されると見ていいでしょう。

そしてこの時期は、水着姿に着替えたサーヴァントたちが多数実装されます。強さはそれぞれで異なるものの、後々まで使える有用なサーヴァントが毎年登場しているので、こちらも聖晶石の使い道として押さえておきたいイベントのひとつです。

例えば、使いやすいスキルとNP獲得に優れたカード性能に支えられ、宝具の連射能力が抜群の「アルトリア・ペンドラゴン(アーチャー)」が2016年に登場。翌年の2017年には、NP50%増加(スキル最大時)のスキルを持つ「ネロ・クラウディウス(キャスター)」が実装され、話題となりました。

2018年は、全体攻撃宝具持ちサーチャーとして一線を画す「ジャンヌ・ダルク(アーチャー)」と、カード固定化が可能な★5ムーンキャンサー「BB」の2騎が実装。どちらも異なる方向で有能なので、改めてピックアップ対象になる機会を待ちわびている方も多いことでしょう。

また2019年には、「宮本武蔵(バーサーカー)」が新登場。当時は意見が分かれる向きもありましたが、約1年後に実装された「アルトリア・キャスター」との相性が抜群で、その有用性が広く認められました。また余談ですが、同じイベントで実装された★4ランサーの「謎のアルターエゴ・Λ」も高く評価されているので、狙えるチャンスが巡ってきた際はご一考ください。

そして2020年は、前述した「殺生院キアラ(ムーンキャンサー)」がお目見えに。このように、毎年見どころのある★5サーヴァントが新たに加わっているので、今年の夏も見逃せない可能性が大。夏を越すまで、聖晶石の蓄えは十分保っておきたいところです。


《臥待 弦》
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