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「PS5」あなたの買い時はいつ? 2021年発売の新作リリース時期から逆算するのもお勧め─6月・9月に注目作が集中、12月に年内発売タイトルが滑り込むかも

発売から半年が経過しても、今なお入手が難しい「PS5」。抽選販売に応募するのも疲れてきた、といった声も聞こえてきます。そこで今回は、年内に発売される主だったPS5ソフトをまとめてチェック! 各タイトルの発売時期から逆算し、抽選などに挑んでみてはいかがでしょうか。

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7月・8月は比較的緩やかな傾向



注目されるタイトルが6月に集中したためか、7月・8月のPS5ソフトはやや大人しめ。例えば、『メトロ エクソダス』や『Observer: System Redux』がリリースされますが、別ハードで一足先にリリースされており、プレイ済みのユーザーも少なからずいます。


ですが、完全新作がこの時期に発売されないわけではありません。探索とアクション性を軸に、謎と発見に満ちた旅を描く『Kena: Bridge of Spirits』は、ファンタジックな世界観を独特のデザインセンスでまとめ上げており、確かな存在感を示す一作です。PlayStationのYouTubeチャンネルにて公開されている本作の映像は、再生数110万回を超えており、高まる関心の一端を感じさせます。


また、連撃アクションRPGとなり、スキルボードやハクスラ要素を導入するなど、前作から大きな変化を見せる『うたわれるもの斬2』も発売予定。『うたわれるもの』とアクションの融合を試みた前作を踏まえ、本作でどれだけ進化するのか。ファンを中心に注目が集まっています。

7月・8月もPS5ソフトは発売されますが、コアなゲームファンに向けたタイトルが多い印象もあります。気になるタイトルがある方は、この時期に向けて動き始めるのが吉ですが、ピンと来ない方はもう少し余裕を見たスケジュールでもよさそうです。

9月がひとつのターニングポイントになるか?


7月・8月がやや控えめだったので、9月はもっと注目作が減るのでは……と考える方がいるかもしれません。確かに、今年9月の本数自体はかなり少なめ。後々、9月発売を発表するタイトルもあるかと思いますが、現時点では指折りで数えられる程度です。


しかし、注目度となると話はまた別。まずは、マザーシップタイトルとしては『テイルズ オブ ベルセリア』から数えて5年ぶりの『テイルズ オブ アライズ』が、満を持して登場。25年を超える人気シリーズの最新作だけに、これをきっかけにPS5購入を決めた人も多いのでは。


また、繰り返される永遠の一日から抜け出すべく、8人の重要人物「ヴィジョナリー」の打破を目指すFPS『DEATHLOOP』も、9月14日に発売。ベセスダ・ソフトワークスが手がける、新機軸のアクションシューターは、どんな体験を提供してくれるのか。生死と時間が繰り返されるループを、あなたのテクニックで打ち破る──そんな醍醐味に挑みたい人は、『DEATHLOOP』をチェックしておきましょう。


そして、龍が如くスタジオの挑戦がヒットに結びつき、「ジャッジアイズ」シリーズの記念すべき2作目にあたる『LOST JUDGMENT:裁かれざる記憶』も、同月にリリースされます。前作を超えるスケールで送るリーガルサスペンスは、同スタジオ初の世界同時発売。国内だけでなく、海外からも熱い関心を集めています。

12月には、サバイバルアクションの続編が! 2021年発売予定ソフトの動向も気になる



10月~12月にかけては、まだ少し先の話となるため、具体的に発売が決まっているタイトルはごくわずか。ですが、『ダイイングライト 2 ステイ ヒューマン』のリリースはいち早く決まっており、12月7日に発売を迎えます。世界的ヒット作の続編だけに、こちらも大きな話題となることでしょう。


また、今は白紙に近い状態ですが、年末はタイトルが集中する時期なので、いずれ様々なタイトルで賑わうはず。『Horizon Forbidden West』や『鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚』、『Relayer』など、2021年発売予定のタイトルがいくつかあるので、この年末に滑り込む可能性も十分あり得ます。


PS5の販売状況がどのように推移するかは分かりませんが、年末に向けて確保したい場合、秋には行動を起こしておくのが無難です。店頭で普通に買えるようになったとしても、年末が近づいて需要が高まり、一時的に品薄になるケースもゼロではありません。ある程度の猶予を持って行動するのがベターでしょう。

番外編─『ドラゴンクエストXII 選ばれし運命の炎』でPS5購入を検討している方へ



国民的人気を博すRPGシリーズの最新作『ドラゴンクエストXII 選ばれし運命の炎』が、先日発表されました。具体的な話はまだ出ておらず、対応プラットフォームも不明。そのため、本作について準備するとしても、まだ手がかりがない状態です。

とはいえ、あくまで筆者個人の予想ですが、PS5が『ドラクエXII』のプラットフォームに選ばれる可能性はかなり高いと見ています。まず、現段階で情報がほとんどないため、至近での発売はまずないでしょう。新規開発スタッフを募集している点を踏まえると、2022年発売もちょっと難しそうなイメージです。

仮に2023年発売とした場合、現行の据え置きハードのうち、ニンテンドースイッチは6年目に突入しており、次世代の後継機の話が出ていてもおかしくありません。その点、PS5やXbox Series X | Sはまだ中盤期といったところ。あと1年ほどずれたとしても、後継機の登場はもう少し後と思われるため、開発する側としてもPS5は視野に入れやすいはず。タイミングを考慮すると、PS5で遊べる可能性はかなり高めと推察します。

ですが、『ドラクエXII』のためだけにPS5を買うのであれば、慌てて抽選応募に参加する必要はありません。PS5の購入難がこれほど長引くのは予想外ですが、数年単位で継続するとPS5の展開自体に悪影響を及ぼすので、状況の好転であれテコ入れであれ、いずれ状況は改善されると思われます。

また数年経てば、PS5のバージョンアップ版が出るかもしれません。『ドラクエXII』発売まで待てるのであれば、バージョンアップ版のリリースを視野に入れて静観する、という手も悪くありません。

それに、PS5向けにリリースされると推測していますが、出ない可能性もゼロとは言い切れませんから、動向を窺うという意味でもしばらく待つのはアリ。無論、『ドラクエXII』を視野に入れつつ、他のタイトルも遊びたいという方は、プレイしたい時期に合わせてPS5購入に乗り出しましょう。




2021年にリリースされる、主だったPS5タイトルは以上の通りです。遊びたいタイトルの登場から逆算し、いつから動けばいいか、ご自身のやる気と相談してみてください。

また、『ファイナルファンタジーVII リメイク インターグレード』のようにPS5でしか遊べないタイトルがある一方で、『SCARLET NEXUS』や『LOST JUDGMENT:裁かれざる記憶』といった、他のプラットフォームでもプレイ可能なケースもあります。後者の場合は、グラフィックや処理の面で多少劣るものの、PS4などでプレイして済ませるというのも賢い選択かもしれません。

色々な意味で厳しい状況はまだ続きますが、自分の心に従うのが一番大事なポイント。苦労に気持ちがついて行かない場合は、無理に動く必要はありません。また、「どうせ当たらないし」と思いつつも諦めきれない時は、開き直ってガンガン応募するのも一興です。

個人的な話になりますが、筆者も「また商品案内のメールだろう」と口で言いつつ、未読のメールをこまめにチェックしていました。気持ちと労力のバランスを上手く取りながら、PS5購入を目指してください!


《臥待 弦》
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