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ガンダム作品の“サイコミュ”はリアルに実現する?NHK総合25日夜10時「クロ現プラス」は「脳と機械をつなぐ新技術」がテーマ【見逃し配信あり】

ガンダム作品のサイコミュは実現可能?NHK総合25日夜10時の「クローズアップ現代+」にて、「脳と機械をつなぐ新技術」を特集。

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NHKは5月25日夜10時より「クローズアップ現代+」にて、「麻痺(まひ)した手が動いた リハビリと脳科学 最前線」を放送します。

今回のテーマは、脳と機械をつなぐ新たな技術、「ブレイン・マシン・インターフェイス(BMI)」。近年は脳と機械を繋げてリハビリに生かす研究が行われており、機械の助けを受けた男性が麻痺した手を動かせるようになった事例も報告されています。


また、“脳と機械をつなぐ”と聞いて、「機動戦士ガンダム」シリーズに登場する、機体制御システム「サイコミュ」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。サイコミュは作中で「ニュータイプ」と呼ばれる人々の脳波のようなものを、操作に必要な情報に変換するシステムのこと。

予告動画内では、ニュータイプの代表的な存在「アムロ・レイ」の声優、古谷徹氏が特殊な機械を頭に巻き付けて、「動けよ」と気合を込める姿も収められています。ポーズを決める「ザク」には思わず、「こいつ動くぞ」とお馴染みの台詞を披露する場面も。

アニメに関わらず、ゲームの世界でも「脳」をテーマにした作品は多々。『東北大学加齢医学研究所 川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のNintendo Switchトレーニング』は「脳トレ」の略称で親しまれるシリーズ最新作として根強い人気がありますし、直近では6月24日に発売を予定しているバンダイナムコエンターテインメントの新作『スカーレットネクサス』が、「念力を操る超“脳”力アクション」として、脳に注目するテーマを掲げています。



脳は「全てが解明できていない」「隠された力がある」として、長年多くのアニメやゲームで特異なモノとして描かれてきました。そんな脳に、現代の科学は機械というアプローチでどこまで迫っているのか。気になる方はぜひ、ご覧ください。

なお番組は、放送から1週間は以下のURLにて「見逃し配信」が楽しめます。

クローズアップ現代+
https://www.nhk.jp/p/gendai/ts/WV5PLY8R43/episode/te/W3ZZ5GG6VY/
《ねんね太郎》

また、お会いしましたね ねんね太郎

ゲームセンターとテレホーダイが生み出す濁流に、満面の笑みで身投げした雑食系ゲーマー。油断すると余裕で半日は寝てしまうため、スヌーズ機能が欠かせない。ゲーム以外の趣味は、モノを捨てること。

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