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『ガンダム EXVS.2 クロスブースト』が気になる家庭用『マキオン』勢向け!新覚醒システムの所感や練習が活かせる3000コスト機体を紹介

アーケード『ガンダム EXVS.2 クロスブースト』が気になる家庭版『マキオン』プレイヤー向けの情報をお届け!

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2021年3月10日より稼働を開始したアーケード『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2 クロスブースト(クロブ)』。既にガンガン遊ばれている方も多いことでしょう。筆者は忙しい年度末が落ち着いたこともあり、先日ようやくゲームセンターでプレイすることができました。

久しぶりの筐体はやはりワクワクするもので、新機体や既存の機体の新武装にわからん殺しをされたりしましたが、それもまた楽しいんですよね。

今回は、その際に感じた新たなシステムの所感や、「新作は気になるけどゲーセンはちょっと怖い」という方のために、家庭版『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス マキシブーストON(マキオン)』で練習できるお勧め3000コスト機体を紹介していきたいと思います。


対戦もCPU戦もさらに遊びやすく


まず筐体に100円を投入して嬉しく感じたのが、どのお店に行っても遊べるモードが変わりがないところ。筆者は前作『エクバ2』も色々なゲーセンを訪れ遊んでいたのですが、店によってはトレーニングモードやCPU戦、プラスコインモードが遊べなくなっていたことを覚えています。

コロナ禍の為まだ地元で遊べる店舗しか確認してないのですが、これによって初心者の方が遊びやすくなったのはもちろん、シリーズ既プレイヤーも「いつものゲーセンが混んでるから今日は違う店にしよう」みたいな時に助かることは間違いないはず。


特に新機体の実装当日だとトレーニングモードが遊べる店が混んでしまい、別の店で対戦を重ねざるを得ない……みたいなことが何度かあったんです。不慣れな機体で対戦に潜る必要性が薄れたので、本作からは練習してコマンドを確かめてから対戦に臨めそうです。

前述した「プラスコインモード」は、通常より100円を多く投入すれば3戦までは負け続けても遊べるというもの。「ワンコインで10連勝も余裕だぜ」というトッププレイヤーならいざ知らず、筆者のような一般プレイヤーであれば、最初から200円入れたほうが長く遊べるこのモードがお得です。

そしてカジュアルマッチの実装も非常に助かりました。気軽にプレイできることから、新機体を対人戦で練習したい時やアップデート直後などは、こちらとトレーニングモードで変化を確かめることになりそうです。


ランクマッチはアミューズメントICカードを連動サイト「ガンダムVS.モバイル」へ登録しないと遊べないのですが、近しい腕前同士のプレイヤーでマッチしやすくなるため、初心者も遊びやすくなるはず。

店内優先マッチも実装されているので、店ごとに実施されている貸し切りサービスなどを利用せずとも、台さえ空いていれば店内のプレイヤーたちと戦える点も嬉しいポイントではないでしょうか。


ゲームセンターへ行くという行為が必要にはなりますが、携帯サイトとの連動要素もありますし、家庭版『マキオン』と同程度か、それ以上に遊びやすくなっている部分があるでしょう。

EXバースト周りの新システムについて


クローズドβの段階からEXバースト(※プレイヤー間で覚醒と呼ばれているシステム)にテコ入れが入ることは明かされていました。その内容は僚機とEXバーストの発動時間が重なると発動する“EXバーストクロス”。そして新たなEXバーストとなる“C(カバーリング)バースト”と“R(レイジング)バースト”の2つ。

まずEXバーストクロスですが、筆者がこのシステムの恩恵を強く感じたのはシャッフルでの対戦でした。こちらが先陣を切ってEXバーストを使うと、合わせて発動してくれる方もいます。


その使い方が本当に強いかどうか、正解かどうかは今後の研究とはなるでしょう。
ただやはり、シャッフルは個人の技量が少なからず重視されるような部分があるとはいえ、筆者のような一般プレイヤーだと自分の力だけで毎回勝てるとは限らないんです。

だからこそEXバーストは自分の分も相方の分も重要。使えないままゲージがフルある状態で所謂“受け覚”をするくらいなら、EXバーストクロスを狙ったほうが遥かに状況が良いと思えました。


自チームが強い時間も長いですし、上手なプレイヤー側の負担も減ります。シャッフル戦として、上手いシステムだなと感じているところがあります。シャッフルで起こりがちな2000コスト同士や2500×2000コストのコンビあたりは耐久値の減り方や覚醒ゲージの貯まり方が揃いやすく、結構狙いやすかったです。


▲記事に使う分のシャッフル対戦動画からのスクショでも、結構な数のEXバーストクロスの場面が集まりました。

続いてCバーストについて。前作『エクバ2』の“E(エクステンド)バースト”と“L(リンケージ)バースト”を合体させたような効果を持っていますが、特にシャッフルだと使いどころが難しいと感じました。

チームフリーの時は上手い具合に僚機にEXバーストゲージを渡し勝利できることも多かったのですが、シャッフルだと“戦況を動かせるタイプの機体(※例えば3000コスト)が僚機ではない”、“自分以上に僚機の方が後落ちに向いた機体だった”などの理由から上手く行くことは稀でした。

自分が前線に立たなければならないならCバーストではダメージを取る力が控え目になってしまいますし(※前線に立つと言っても、何も突撃してコストを無駄にすることではないです)、回避や逃走などの守りに使う前提なら、機動力が大幅に上がるMバーストを被弾する前に発動して仕切りなおすみたいな選択肢もありそうですし。

試してみた時に筆者と組んでしまったシャッフル相方には申し訳ないことをしてしまったなと思いつつ、今後はその時の出来事を戒めにしてCバーストは友人とチームを組む時だけにしようかと思っています。


Rバーストについても非常に使いどころが難しく思えました。スーパーアーマーが付くということで喜び勇んで色々な機体で横格をブンブンしてみたのですが、これが思ったよりも敵機を捉えられない。

加えて発動段階で耐久値があまり残っていない時はEXバースト中に撃墜される原因になりかねないですし、スーパーアーマーはダメージを食らうこと前提の効果なので、そもそも活かしきれなくなってしまうことも少なくありませんでした。

どうもFバーストのように格闘の性能自体がそこまで上がっている訳ではなく、Mバーストのように爆発力な機動力を得ている訳でも無い模様。最初はあまり考えずに使ってしまったせいか、EXバースト中なのに中々敵機に追いつけないみたいなことになっていました。

ただ使い方をちゃんと考えれば強いのは間違いないので、今度からはきちんとダメージを取れるタイミングで発動したいところ。

色々調べたらなにやら迎撃気味に使ったり、強烈な銃口補正を持つ射撃攻撃を押し付ける時に使うといいみたいな噂を耳にしました。近いうちに強いと噂のガンダムヴァーチェの照射ビームで試してみようと思います。


シャッフル時におすすめしたい機体3000コスト


ここからは筆者のようにこれから『クロブ』を遊ぶ人にお勧めしたい機体をいくつか紹介します。家庭版『マキオン』から参戦したいと考えている方にも参考になれば幸いです。

・リボーンズガンダム

1機体目は3000コストのリボーンズガンダム。家庭版『マキオン』でもお馴染みの機体ですが、特殊格闘の変形の慣性が後ろ方向に乗りづらかったりなど、さすがに『マキオン』から諸々弱体化は受けています。


それでも多彩な武装の数々は今作でも変わらず強力で、特殊射撃の“ガガ呼出”の弾数が『マキオン』から1発増えて3になっていたりなど、強化点も存在。相変わらずガガからのサブ射撃“GNバスターライフル【照射】”は迎撃において強いので、接近してきた敵機には無慈悲にお帰り願えます。


格闘については『マキオン』のBD格闘が横格闘などからの前派生に移動するといった変更点はありますが、ほぼ同じものが使える模様。

また、リボーンズキャノン時の特殊射撃“大型GNフィンファング【照射】/【射出】”の弾が1発ずつ別々になりました。機体自体が『マキオン』でも強いですし、そちらで覚えたことをある程度流用できそうなので、練習してみるといいかもしれません。


▲性能の変化は多少あるものの、相変わらず引っ掛けやすい大型GNフィンファング【射出】


・ガンダムバエル

2機体目に紹介するのは3000コストのガンダムバエル。こいつも『マキオン』でしょっちゅう見かけますね。本作では『マキオン』以上にやれることが増えているので、使っていて楽しいのは間違いないです。


メイン射撃の“電磁砲”がやはり協力なことに加え、今回からマクギリス・ファリドの腹心である石動・カミーチェ操るヘルムヴィーゲ・リンカーを特殊射撃で呼び出し、敵機を追いかけた後に掴んで拘束させる技が増えています。純粋に中距離での攻め手が増えており、思った以上にヘルムヴィーゲ・リンカーが敵機を追いかけてくれ、掴む判定も広いのか結構敵機を吸い込んで拘束してくれます。


前作までの特殊射撃“バエル・ソード【高速移動突き】”はレバー横特殊格闘にコマンドが変わっているのですが、レバーN特殊格闘“バエル・ソード【突き刺し】”と弾数が共有になりました。

ただし弾が無いからと行って攻撃が出せない訳では無く、Nなら弾数がある時の方が突進速度と伸びが強力になる、横なら弾があると『マキオン』までの特殊射撃と同じモーションで弾がないと1度だけ横方向に大きく動いてから突きを繰り出すみたいに、両方とも一部の技性能が変化するといった形。


相変わらず格闘コンボの運送力は中々のもので、連れ去ってさえしまえば大体敵機に大ダメージを与えられます。コンボ始動に弾がある時の横特殊格闘を使用していると、コンボの締めを弾が無い時の横特殊格闘にして簡単に打ち上げダウンが取れるので、その点も強くなった部分と言えるのではないでしょうか。



コマンドが変わっている部分に気を付けさえすれば、『マキオン』で使っていた人ならばすぐ戦えるでしょう。

▲『クロブ』のゴトラタンと初遭遇した際は、その強さにとてもビックリしてしまいました。

以上、『クロブ』を実際にゲームセンターで遊んできた所感によるレビューをお届けしました。

まだまだ稼働初期でわからないことも多いですが、新しい機体や既存の機体を使っている内に新しい発見をしたり、強い人と対戦している中で自分のプレイに取り入れられるものを見つけられたりなど、固まり切っていないからこそ楽しい部分が間違いなくあります。


家庭版『マキオン』をガッツリ遊んでいるけれどまだ『クロブ』はまだ…という方は、ぜひ一度ゲームセンターに足を運んでみてはいかがでしょうか。アーケード筐体特有のレバーに慣れていなくても大丈夫。パッドでも遊べます。パッド勢の方はアミューズメントICカードを携帯サイトに登録し、キーコンフィグを試してみてください。
《井の上心臓》
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