人生にゲームをプラスするメディア

コーエーテクモ、2020年第3四半期に過去最高の売上高・利益の達成を報告―『ゼルダ無双』のヒットやモバイルタイトルの好調が要因

営業利益は過去最高の約109億円に上ったといいます。

その他 全般
コーエーテクモ、2020年第3四半期に過去最高の売上高・利益の達成を報告―『ゼルダ無双』のヒットやモバイルタイトルの好調が要因
  • コーエーテクモ、2020年第3四半期に過去最高の売上高・利益の達成を報告―『ゼルダ無双』のヒットやモバイルタイトルの好調が要因
  • コーエーテクモ、2020年第3四半期に過去最高の売上高・利益の達成を報告―『ゼルダ無双』のヒットやモバイルタイトルの好調が要因


コーエーテクモホールディングスは、2021年3月期の第3四半期決算短信を公開しました。


発表によればゲームのパッケージ販売やモバイルタイトルの運営収入が大幅に伸び、売上高は前年同四半期と比較して64.7%の増加となる約439億円を記録したとのこと。営業利益は約109億円となり、第3四半期連結累計期間としても、また売上高・営業利益・経常利益・四半期純利益の全項目でも過去最高の業績を達成したといいます。さらにこれを受けて、連結業績予想の上方修正も行っています。


特に『ゼルダ無双 厄災の黙示録』は12月までの累計出荷本数が350万本を突破する大ヒットとなり、『無双』シリーズとして最高の出荷本数を記録。また、9月から国内で配信を開始したiOS/Android向けタイトル『三國志 覇道』は好調な滑り出しでアクティブユーザー数も増加し、IPを許諾して中国で配信中の『三国志・戦略版』もApp Storeの月間セールスランキングで15ヶ月連続で上位5位に入るなど、コンソール・モバイル向けともに高い収益をあげている模様です。


なお今後は、欧米で『ライザのアトリエ2 ~失われた伝承と秘密の妖精~』『ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ』、全世界で『仁王2 Complete Edition』のリリースを控えているほか、『三国志・戦略版』の台湾・韓国での展開などが計画されています。

《TAKAJO》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

その他 アクセスランキング

  1. 【TGA2025特集】GOTYノミネート作6選!新たな歴史を築いたターン制RPGからスイッチ2の注目タイトルまで栄冠を手にするのは…

    【TGA2025特集】GOTYノミネート作6選!新たな歴史を築いたターン制RPGからスイッチ2の注目タイトルまで栄冠を手にするのは…

  2. 「FFXIV 光のお父さん」原作者・マイディーさんの父親こと「インディ」さんが死去

    「FFXIV 光のお父さん」原作者・マイディーさんの父親こと「インディ」さんが死去

  3. 「ダンガンロンパ in ナンジャタウン2014」オリジナルフード&デザートや限定グッズが公開、“おしおき”アリの対人推理アトラクションも

    「ダンガンロンパ in ナンジャタウン2014」オリジナルフード&デザートや限定グッズが公開、“おしおき”アリの対人推理アトラクションも

  4. Switchで遊べるヴァンサバ系ゲーム5選!強化しまくって大量の敵を一掃する「俺TUEEE!」が超気持ちいい

  5. 「バック・トゥ・ザ・フューチャー」40周年記念!宮下あきら(魁!!男塾)、桂正和(I”s)ら伝説級作家10名によるスペシャルイラストが超豪華

  6. 「HUTNER×HUNTER グリードアイランド パーフェクトコレクタブルセット」発売決定、劇中のカード140種を完全再現

  7. ゲーマーも人ごとじゃない尿路結石、その症状や対処法を医師に聞いてみたー水分不足は発症の原因に、適切な水分補給がカギ【コラム】

アクセスランキングをもっと見る