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ゲームセンターの熱気を自宅で堪能しまくった!PS4『機動戦士ガンダム EXTREME VS. マキシブーストON』ネットワークテストプレイレポ

快適な通信環境と豊富な参戦機体数で、シリーズ経験者はもちろん、初心者の方も遊びやすい工夫がされている注目のシリーズ最新作です!

ソニー PS4
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遂に2020年7月30日(木)に発売となるゲーム『機動戦士ガンダム VS.』シリーズの家庭用最新作『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス マキシブースト ON(マキオン)』。

本シリーズの家庭用版と言えば、2014年1月発売のプレイステーション3『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス フルブースト(フルブ)』や、2017年7月発売の『ガンダムバーサス(バーサス)』などがまだまだ人気で、プレイしている方も多く存在しています。

そして全国のアミューズメント施設ではシリーズ最新作の『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2(エクバ2)』が絶賛稼働中ではありますが、昨今の新型コロナウイルス感染拡大の影響でゲームセンターに足を運ぶことを控えている方も多々おられるのではないでしょうか。


そんな中発売される家庭用の『マキオン』を待ち望んでいる人は、かなりの数に上っています。かくいう筆者もそのひとり。

これまでは週3~週4でゲームセンターに通い『エクバ2』をプレイしていたのですが、最近すっかりご無沙汰になってしまい、現在はガンダムをプレイしたくて仕方なくなり『フルブ』や『バーサス』を起動するばかりの日々を送っています。

今回はそんなガンダム勢のひとりである筆者が、先日4月25日(土)~27日(月)の期間で行われた本作のネットワークテストを遊んでみて感じたことや、家庭用から本作を遊ぶ人へ向けて新たなポイントとなるところをご紹介したいと思います。


総機体数は186!使いたかったあの機体が遂に家庭用で!


はじめに紹介する本作の大きな魅力は、その膨大なまでの参戦機体数。アーケード版稼働末期の対戦環境にいた183機に加え、『エクバ2』に参戦している『機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ』のガンダムバルバトスルプスレクス、『ガンダム Gのレコンギスタ』のモンテーロ、『ガンダムビルドファイターズ』のザクアメイジングを加えた186機が初期段階での参戦機体です。

■第1弾PV

ネットワークテストではこのアーケード版稼働末期の対戦環境にいた183機で遊べました。『フルブ』や『バーサス』の初期参戦機体が90機くらいだったことを考えると、およそ倍の数の機体を初期から操作できることになります。

既存の機体たちについてもこれまでとは違った動きをするものばかりだったので、シリーズ経験者でも本作に触れるのははじめてという方は対戦していて真新しさを感じ、アーケード勢のみなさんは久しぶりの本作に懐かしさを覚えることでしょう。


ですがそのどちらのプレイヤーも、この機体数で家でも遊べるというのは感涙ものではないでしょうか。どっちみち家庭用が出ようが出まいがゲームセンターには通うというのが基本スタイルだった筆者にとっては、アーケード最新作に一番近い環境で家でも練習できるというのはそれだけでもありがたかったです。

特に筆者が待っていたのが、ガンダムサバーニャとアルケーガンダム。サバーニャについてはアーケードでもちょくちょく使っていたのですが、『マキブ』での参戦以降ずっと思っていた家で腰を据えてじっくり練習したいという念願がようやく叶いました。


アルケーについてはこれまでアーケードで使った事は無かったのですが、ネットワークテストで触ってみて、レバー横特殊格闘とサブ射撃を相互にキャンセルしながら敵機に接近し、レバー後特殊格闘やレバーN特殊格闘に繋いで大ダメージを与えるといった立ち回りに心底惚れ込みました。


その点でいうと、格闘ボタンのチャージ攻撃やEXバーストを発動させてシャイニングフィンガーソードを用いた格闘を狙っていく『機動武闘伝Gガンダム』のシャイニングガンダムや、「バエルを持つ私に逆らうか!」と言わんばかりに敵機を連れ去っていく『鉄血のオルフェンズ』のガンダムバエルなども最高です。



こういった機体がようやく家で使えるようになります。ゲームセンターでは、バエルやシャイニングで何回か気持ちよく連勝してしまうと、他のプレイヤーからの注目が凄い集まってドキドキしましたので……。

また、ネットワークテストの段階でプレイヤーマッチには初心者部屋が建っていました。この点は本作の注目度の高さが伺えます。今回のネットワークテストに落選してしまった方も、その点はご安心を。きっと同じレベルのプレイヤーがたくさんいるので長く遊べるはずです。


そんなプレイヤーマッチでは、実際に対戦する際に色々な制限やルールを決められます。後ほど詳しく紹介しますが、その快適さたるや『バーサス』や『フルブ』以上に制作陣が力を入れていることが分かるものでした。

それでは実際に対戦に入る前の準備の部分や、対戦部分も見ていきましょう。

初心者でも安心のプレイヤーマッチで腕前の近いプレイヤーを集めよう!


今回、対人対戦で主に遊べたのは、カジュアルマッチとプレイヤーマッチのふたつ。この内カジュアルマッチについては、機体を選択するだけで手軽に対戦ができるというものです。

こちらでも多くのプレイヤーがしのぎを削りあっていましたが、筆者の考えでは“手軽ではあっても気軽ではない”というのがポイント。特に細かく対戦のルールを指定できないところや、1戦限りとはいえ完全にランダムな相手ランダムな相方とのマッチングとなるところは注意すべき点です。


要するに初心者から上級者まで、エントリーしているプレイヤーが一緒くたにマッチングされるのです。加えてネットワーク回線の相性が悪い相手と当たってしまう事もあり得ます。

確かにその場限りのプレイヤーたちと一戦交えて即解散は気軽ではあるのですが、やはり自分と近い実力のプレイヤーや、自分の好きなルールやネットワーク環境の相性がいい相手、実力の近い相手と戦いたい場合はプレイヤーマッチが主になってきます。


そんなプレイヤーマッチの機能についてですが、『フルブ』や『バーサス』からの進化が感じられる快適さでした!勝率や回線相性、ランクマッチでの階級に応じて入室できるプレイヤーを制限できるのはもちろんですが、知り合いを集めてプレイする際の“プライベートスロット”といった便利な機能が使いやすくなって再登場していました。


敗北しても対戦終了後にリザルト画面から即座に同じ機体で対戦に戻れるおかげでさらにテンポよく対戦を重ねられるようになっていましたし、対戦待ちの間のトレーニングモードも専用のステージが広くなって遊びやすく感じました。


特に筆者が嬉しかったのが、ルーム内で後からプライベートスロットの開放ができることと、試合開始前と試合中、決着時の通信設定を変更できる点。そして『バーサス』から引き続き実装されているプレイヤーナビの設定をルーム内で変更できるところでした。


プライベートスロットについては知り合いをルームに招待する際の優先枠みたいなもので、これが設定されているとホストが招待したプレイヤー以外はその枠に入室できません。これを開放するためにはルームを建て直すしかなかった覚えがあるのですが、本作では後から開放できるように。

通信メッセージについては本作においても重要な要素。『フルブ』の頃は自由にメッセージを入力できましたが、本作では『バーサス』や『エクバ2』のように定型文のみとなっています。


相方からの通信を受け取らないという設定もできますが、試合開始時はぜひ“よろしくお願いします”という挨拶から入りましょう。

また試合中のお互いの体力が本作では可視化されるようになったとはいえ、シャッフルでの相方と意思疎通を測るにはまだまだ重要な連絡手段でもあります。上級者の中には、この通信を上手く使ってこちらに敵機が迫っていることを教えてくれたりする方もいたり。


上手に活用していきたい機能ですので、慣れない内は耳を傾けたいですね。また、もし不快な通信を送るプレイヤーを見かけたら、ルームのホストに報告して退出させるようお願いしたり、自分で作成したルームの場合は即刻退出してもらいましょう。


プレイヤーナビの衣装バリエーションもしっかり収録されていました

本作にはそういった機能もキチンとありますので、困ったら活用することをお忘れなく。自分でルームを建てる際はルームメッセージを設定することで、“使用してほしくない機体”や“アーケード勢で”や“初心者で”など、集めたいプレイヤー層や部屋のルールをあらかじめ告知できます。

他のプレイヤー達も入室前にそのメッセージを確認できるので、前述したようなマナーのプレイヤー以外は基本的にそのルールを守ってくれるはずです。自分と近い実力のプレイヤーを集めてぜひとも楽しいガンダムライフを!



対戦はアーケードとほぼ遜色なくできる!その勝敗を分けるのは3つのEXバースト!


さてさて、ここまでは対戦に移るまでの準備段階をメインに記してきました。特にプレイヤーマッチでは、自分の実力にあったプレイヤーたちと対戦ができることが分かってもらえたのではないかと思います。それではここから実際に対戦を重ねてみた感覚を書いていきます。

結論から言えば回線相性のいいプレイヤー同士を集められれば快適そのものでした。相性の悪いプレイヤーと当たるとエラー落ちする事もありましたが、基本的にはアーケードと遜色ない対戦を楽しめます。


そしてそれぞれのプレイヤーが用いるプレイアブル機体に関しては、本当に様々なものが見られました。

チームシャッフルではプレイヤーたちが好みの機体をプレイして楽しんでいましたし、チームフリー部屋ではリボーンズガンダムやガンダムAGE-2 ダークハウンド、ガンダム試作3号機といった全国大会“プレミアムドッグファイト 2017(PDF2017)”でも多く採用されていた機体もチラホラ。これは上手い具合にプレイヤー層の住みわけが出来ているのではないでしょうか。


そしてシステム上の大きな変更点も把握しておきたいところ。一番大きな所で言うと、プレイヤー間で“覚醒”と呼ばれている“EXバースト”です。

『フルブ』ではアサルトとブラストのふたつから選択式でしたが、今回からは“ファイティングバースト(Fバースト)”“シューティングバースト(Sバースト)”“エクステンドバースト(Eバースト)”の3つに増えています。

Fバーストは各機体が持っている格闘攻撃や機体の機動力が強化され、ブーストゲージの回復量が一番多いものになります。マスターガンダムやゴッドガンダム、ガンダムエピオンといった強力な格闘攻撃を持つ機体で選ばれることが多く、短時間でより多くのダメージを取ることに長けています。

なにより射撃武装から格闘攻撃へブーストダッシュを使わずにキャンセルできたり、格闘攻撃をシールドガードさせるとガードブレイクを発生させられたりと、特に攻撃的な選択でもあります。


Sバーストは射撃攻撃を強化するもので、機体の足を止めて放つ射撃武装を敵機の弾や格闘の誘導を切れるステップでキャンセルしたり、直にビームライフルなどの足の止まらない武装にキャンセルして着地に移れるようになります。射撃から射撃へのキャンセルが可能になるため、ビームライフルについては弾切れまで連射し続けることもできます。

ブーストゲージの回復量は少な目ですが、射撃武装のリロード時間が早くなったり敵機をロックしていられる距離が長くなったりもするので、ガンダムサバーニャやEx-Sガンダムといった強力な射撃武装を持つ機体なら上手く活かせるはずです。


最後のEバーストは防御や回避に寄った性能。格闘や射撃にEXバーストによる火力向上が見込めない代わりに、防御力が大幅にアップします。また他のEXバーストと違ってバーストゲージ半分でも相手の攻撃から即座に受け身を取り、自機の耐久値を守れます。

一番大きな恩恵がこのゲージ半分の被弾時発動で敵機の攻撃を中断させられる点ですが、本作はいかに相方と協力して覚醒による“攻めを通すか”が重要になってくるので、防御に寄ったこのEXバーストは一番扱いが難しい面があります。

この特性を活かすためにも、試合の展開と自分の機体と相方の機体の残り耐久、そして残りコストをしっかり確認し、いつ攻めるべきなのか守るべきかなのかを判断していきましょう!そのためには対戦経験を重ねることですね。


おそらくどんな上級者の方でもこのEXバーストを発動させた2機に追いかけられたら、自分もEXバーストを使って相方と連携しない限り攻めをしのぎ切ることは困難です。もし攻めきれなかったとしても、相手プレイヤーの腕前がとんでもないのだと割り切りましょう。このとおりEXバーストは勝敗を分ける一番大きな要素ですので、上手く使って対人対戦の奥深さを楽しんでみてはいかがでしょうか。


長々とネットワークテストのプレイレポートと、本作からの新要素を一部紹介してきました。家で本作ができる感動はもちろんですが、筆者のように昨今の情勢からゲームセンターに通えず、ガンダム自体をプレイできなくなっている人も多いと思います。そんなみなさんの参考になれば幸いです。

本作から『機動戦士ガンダム VS.』シリーズを初めてプレイするという人も、実際に対戦する際には便利な機能がたくさんあるので快適に遊べます。本作を遊んで気に入った方は、ぜひコロナウイルス終息後にゲームセンターで『エクバ2』もプレイです!

■TVCM
《井の上心臓》

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