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『シャニマス』の新ユニット「noctchill(ノクチル)」をもっと知りたい、分かりたい!数少ない情報から見えてくる彼女たちの魅力に迫る

新ユニット「ノクチル」の魅力を、既出情報からかき集めて紹介。

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『シャニマス』の新ユニット「noctchill(ノクチル)」をもっと知りたい、分かりたい!数少ない情報から見えてくる彼女たちの魅力に迫る
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バンダイナムコエンターテインメントは、ブラウザゲームプラットフォーム 「enza」にてサービス中の『アイドルマスター シャイニーカラーズ』に関して、新ユニット「noctchill(ノクチル)」を発表しました。

シャニマス1周年では「ストレイライト」が発表されたこともあり、新ユニットの登場を予想していたプロデューサーの方も多かったのではないでしょうか。公式サイトでは、すでにキャラクタープロフィールが公開されており、サンプルボイスを聴きながら登場に心を躍らせることができます。


また、3月23日15:00から復刻開催されたシナリオイベント「PiCNiC BASKET!」では、ED後に追加されるEXコミュにて、ノクチルの4人が先行登場しました。詳細は是非ご自身の目で確かめていただきたいところですが、イメージ通りのアイドルと少し異なったアイドルがいたな、と筆者個人的には思った次第です。

今回は、ノクチルの登場がもう待ち切れなくなっている筆者が、現状で出ている情報だけで彼女達の魅力を紹介していきたい!そのような内容となっております。出ている情報が少ない関係で、どうしても筆者の主観の部分が強くなってしまいますことを、先に断っておきます。

まだシャニマスを遊んだことのない方も、もしかしたらTwitterトレンド等から彼女達を見て、そして283プロのアイドルを見て興味を持ったかもしれません。魅力を紹介しながら、いちプロデューサーとして期待感を高め、最高潮のテンションでノクチルを迎えるための準備をしていきたいと思います。

●ユニット名「noctchill(ノクチル)」とは




まずキャッチコピーから見ていきましょう。『さよなら、透明だった僕たち-チルアウト・ノクチルカ-』。群青色で書かれた言葉が目を引きます。

チルアウトとは、音楽ジャンルのひとつで、ゆったりとしたリラックスミュージックのようなものです。言葉としては「Chill out」つまり「冷却」を意味し、転じて「落ち着く、ゆったりする」などの意味を持ちます。

バラード調のしっとりとした楽曲はシャニマスの中でもあり、またアイマス全体でもありますが、「チルアウト」を前面に出したことは今までになかったと思います。少なくとも、筆者は驚きました。したがって、とても挑戦的なユニットである、という第一印象を持ちました。

次に、ノクチルカとは、夜光虫と呼ばれる海洋性プランクトンのこと。海に漂い、夜に光る生物を言います。余談ですが、ノクチルカの発光は「ルシフェリン-ルシフェラーゼ反応」によるもので、この発光酵素の名称はラテン語で「光をもたらすもの」を表す「Lucifer」が由来という説もあります。何が言いたいかというと、その身に「光をもたらすもの」の力を宿しているというのは、なかなかファンを照らすアイドル的だな、と感傷に浸った、という話です。

チルアウトとノクチルカを合わせて、ノクチル。

かつて『エレクロトロ・プランクトン』という、電子プランクトンとの交流を表現したうゲームがありましたが、そのような癒しと没入をもたらしてくれるのではないでしょうか。


「さよなら、透明だった僕たち」という言葉も気になります。

彼女達は何にさよならを言っているのか、いや果たして彼女達が言っているのか言われているのか。彼女達とするならば、アイドルではない今までにさよならを言っているのでしょうか。

アイドルになることで、幼馴染からユニットメンバー、そしてライバルへと関係性が変わっていくから、さよならと言っているのでしょうか。

なにより気になるのはユニットの人数です。これまでの283プロ所属ユニットは3人や5人、奇数人でした。しかしノクチルは4人。もしかしたらもう1人いた?いる?そんな様々な背景が想像できるコピーです。

夜に光るノクチルカと「透明だった僕たち」に告げる「さよなら」の言葉は、色彩的な変化をイメージさせます。

ユニットロゴデザインとPVに表されている、水中から海面を見上げていくような描写は、むしろ群青から透明へとの変化であるようにも思えます。しかし、キャッチコピーとしてはその逆で、透明から着色されていく変化を表しています。これが何を意味するのか、非常に楽しみなところです。

光をテーマに据えてノクチルを考えたとき、同様に光をテーマとしたストレイライトの存在は大きいでしょう。完全に個人的な意見ですが、ノクチルはストレイライトのアンチテーゼ的なユニットであるのかな、と考えました。


(これは「摩的・アンチテーゼ」)

ストレイライトすなわち迷光。光を反射して虚像を作るもの。冬優子や愛依はアイドルとしてキャラクターを作り、ファンの期待に応えます。プロデューサーやファンの光を借りて、アイドルという偶像を作り出す存在、それを色濃く描いたのがストレイライトであると考えます。

しかし、ノクチルカすなわち夜光虫は、微弱ながらも自力で光を発することのできる存在です。集まることで夜の海に幻想的な光景を作り出すノクチルカは、偶像ではありません。ナチュラルボーンアイドルとでも言えるのでしょうか、自然体でアイドルになっていくような展望が見えます。

1年おきに追加された2組のアイドルがどちらも「光」に関わったユニット名であることは偶然ではないでしょう。そして、「イルミネーションスターズ」も「光」なんですね。なんということだ。

●ノクチルのメンバーひとりひとり




おそらくセンターの浅倉 透(あさくら とおる)は誰をも惹きつけるオーラがあると紹介されています。すらっとした体型でダンスやモデルがよく似合いそうです。

グラデーションになった髪の毛、透き通るような瞳、堂々とした佇まいは、確かに誰もの目を奪うようなオーラ、存在感があります。それでいて、涼やかで透明感がある、無敵すぎる。

聴けるセリフは、プロフィール通りマイペースで言いたいことをはっきり言えるような性格であると窺えます。とてもかわいいです。

透をセンターであるとするなら、そのカリスマ性は他のユニットアイドルとは異なっているように感じます。それは、ノクチルが幼馴染4人のユニットであり、4人の関係性がアイドルになる以前からも続いていたことにもよるでしょうが、明確に自然体でいるのです。

例えばアンティーカのセンターである恋鐘も自分を飾らないアイドルですが、表現するのであれば「天真爛漫」であると考えます。

ストレイライトのセンターであるあさひもマイペースな言動をしますが、「天才肌」という表現が近いのではないでしょうか。彼女達と画す透は、「自然体である」ことの表現に取り組まれているアイドルであると感じました。

「-ゆっくり思い出してよ、私のこと」という一言には、いい意味での嫌な予感しかしません。筆者は元々00年代成人向けゲームオタクなので、こういう修羅場を幾度も経験してきました。これは“それ”です。



もう一人の高校2年生の樋口 円香(ひぐち まどか)はクールでシニカルな性格であると紹介されています。「PiCNiC BASKET!」のEXコミュでもそんな性格がよく表されていました。

目元が特徴的で、非常にセクシーです。全体的にはクールな印象を抱きますが、半開きの口から印象への愛らしさを与え、冷たくなりすぎていないところが円香のかわいさにつながっています。

あまり、前に出て目立とうとするタイプではないように見えますが、ネイルが派手目なパープルであることに注目すると、あながちそうでもなさそうな気がしてきます。

また、円香のサインは、他の3人と比較すると力強い太字で書かれていて、カタカナの「ク」と「カ」の左払いが長いことが特徴的です。サインなので参考程度ですが、左払いが長い字を書く人は目立ちたがり屋の傾向があると言われています。

3月22日に生配信された「2nd Anniversary前夜祭!新情報大公開SP!」でお披露目されたわけですが、その際にも摩美々とはちょっと違うと言及があったように、似ているようで全然違った魅力を見せてくれています。ダウナーな摩美々とシニカルな円香がどんなケミストリーを起こすのか、怖くもあり楽しみもあり……。

ダウナーという要素もですが、シニカルな性格を魅力的に描いていくことは非常に難しいことであると思います。なぜなら、皮肉はバックボーンの理解がない上ではただの嫌味になりかねないからです。その観点からも挑戦的なアイドルだと感じました。

プロデューサーに対して冷たい態度を取るという点がなによりも気になります。スカウトの時の出会いに何かがあったのか、もしかしたらそれ以前に何かありそれを忘れているプロデューサーに対して冷たくしているのか?想像が膨らみます。なんとかして彼女との信頼関係を築いていきたいと思わせてくれる、魅力にあふれたアイドルだと感じました。



福丸 小糸(ふくまる こいと)は小動物系の愛くるしい高校1年生です。先輩2人にも雛菜にも振り回されがちな様子がEXコミュからも伝わってきます。口元がへにゃっとしていて、とてもかわいいです。身長も小さく、これは確かにからかいたくなってしまう気持ちもわかってしまいます。

勉強が得意な真面目な性格ということで、事務所でも宿題をしたり勉強をしたりするのでしょう。邪魔にならない程度に頭を撫でたい。集中している様子を見て軽く微笑んでコーヒーを淹れてあげたい。多分シュガーとミルクは2つずつでしょう。

ユニットの中ではツッコミのポジションに行きそうです。ツッコミをする愛らしいぷにぷに小動物なれば、智代子と似ているかもしれません。しかし、智代子は放課後クライマックスガールズという年齢も人生もアイドルになった経緯も全く違う5人の中のバランサーでしたが、小糸は状況が大きく異なっています。

とはいえ、幼馴染だからこその苦労は多大にしていそうなので、智代子とはいい友達になってくれそうに思います。

サインにはウサギが描かれています。ウサギや小動物が好きなのでしょうか。ならば一緒に動物園に行って触れ合ってこなければなりません。アイドルを理解し信頼関係を構築していくためには、積極的にコミュニケーションを取ることも必要。小糸、もしよかったら週末一緒に出かけてくれないか?



そして、4人目の市川 雛菜(いちかわ ひなな)も高校1年生で、自分の「しあわせ」に向かって突き進む、という特徴的な紹介がなされています。身長も大きくグラマラスな体形で、これから様々な衣装を着てくれることが非常に楽しみになります。

透のことを慕っていて、とても好きなんだろうなということがEXコミュからも伝わってきました。甜花への甘奈の好意のような、積極的かつ開放的な接し方であるように見えます。

アルストロメリアもハッピーに溢れた幸せで仲の良いユニットです。甜花、甘奈、千雪の持っている幸福論と、雛菜の幸福論は何が同じで何が違うのか、その哲学が気になります。

ちなみに、雛菜と千雪は体形が同じような感じです。私服を交換して着られそうで、すごい良いですね。

今はまだ透と幼馴染達だけに向いている好意や「しあわせ」の感情が、プロデューサーやファンに向いてくれるようになったら、それはプロデューサーとしての「しあわせ」であるのだろうと、今から既に目頭が熱くなり始めています。


以上が、新ユニット「noctchill(ノクチル)」とメンバーひとりひとりの紹介になります。少しでも彼女達の魅力が伝わったのでしたら幸いです。

ここまで、できる限りわかりやすいよう、伝わりやすいよう、親しみやすいよう、との思いで283プロのアイドルと比較をしながらノクチルを紹介してきましたが、本当は「誰かになる必要なんてない――」のです。

新しく登場した彼女達は、誰かの代替ではなく彼女達自身であり、自然体なんだろうと考えます。ですので、持っていただいた興味をきっかけとして、是非とも彼女達のことを知ってもっと好きになってもらいたいと思います。

ノクチルのイントロダクションに反しながらも、このことを伝えたいと思いました。

ノクチルが追いかけていく波は果たして何もので、碧い風は何を示しているのか。まだまだ神秘のヴェールに包まれたノクチル。

期待で胸がいっぱいです。



『アイドルマスター シャイニーカラーズ』は、好評配信中。基本プレイ無料のアイテム課金制です。

3月23日15:00よりシナリオイベント「PiCNiC BASKET!」が復刻開催中。新たにED後に追加されたEXコミュで、今回ご紹介した「ノクチル」も先行登場しています。
お見逃しなく。

(C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
(C)BXD Inc.
《若草》
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