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『マリオ&ソニック AT 東京2020オリンピック』ステージレポート─1964年と2020年、ふたつの東京オリンピックが舞台に!【TGS2019】

いよいよ来年に迫った2020年東京オリンピックを題材とし、2019年11月1日(金)に発売となるニンテンドースイッチ用ゲーム『マリオ&ソニック AT 東京2020オリンピック』(以下、本作)。

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『マリオ&ソニック AT 東京2020オリンピック』ステージレポート─1964年と2020年、ふたつの東京オリンピックが舞台に!【TGS2019】
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いよいよ来年に迫った2020年東京オリンピックを題材とし、2019年11月1日(金)に発売となるニンテンドースイッチ用ゲーム『マリオ&ソニック AT 東京2020オリンピック』(以下、本作)。

その魅力を紹介するステージイベントが、9月12日(木)~15日(日)まで開催されている東京ゲームショウ2019(TGS2019)のセガブースで行われました。

イベントには大橋宣哉さん(プロデューサー)と平尾直裕(ディレクター)さんが登壇し、実際にプレイして見せることで本作の魅力を紹介。2020年と1964年、ふたつの時代の東京オリンピックを楽しめることや、実際にゲーム内で遊べる競技が明らかに。


東京2020オリンピックで新たに採用された新種目で遊べる


MCの紹介で大橋さんがステージに登場すると、まずは本作の試遊コーナーやマリオとソニックの銅像が設置されたフォトスポットが好評であることを話しました。


続いて紹介映像を見ていくと、本作で遊べる競技やストーリーモードなどが判明。盛りだくさんの内容となっており、東京2020オリンピックで新たに採用される種目“スケートボード”、“サーフィン”、“空手”、“スポーツクライミング”や、本作ならではの競技が収録されていることがわかりました。






家族や友人とのプレイで盛り上がること間違いなし!


家族や友人とワイワイ盛り上がれるのはもちろん、世界中のプレイヤーと対戦できることが魅力の本作。

先に紹介された映像も踏まえその魅力を掘り下げる形で大橋さんは、本作のポイントが各競技にあわせたスポーツウェアをキャラクターたちが着用することや、マリオ&ソニックファミリーが総出演する点であると説明。

そして東京2020オリンピックから正式競技として採用された新種目を含めた21種目で遊べることと、本作ならではの“ドリーム競技”が収録されている点だと語りました。


また1964年の東京と2020年の東京で繰り広げられるストーリーモードについても言及。1964年の競技として遊べる10種目についてはドット絵で描かれた世界が特徴となっており、SEや音楽についても懐かしのサウンドが用いられています。


1964年と2020年の東京の名所が舞台となったミニゲームもあり、それぞれの東京の描かれ方なども注目ポイントになるようです。

実際にゲームに挑戦!


続いてここまで紹介されたポイントに沿って、実際に本作をプレイしてその魅力を伝えるコーナーに。チャレンジしたのは平尾さんと竜瀬葵さんで、最初の競技は“空手”となりました。

“空手”は3ポイント制となっており、対戦相手との間合いを図りながら突きや蹴りの攻撃を如何に決めるかが重要とのこと。もちろん相手の攻撃をガードすることも可能ですが、“崩し”によってガードを崩されてしまうことも。


2戦目に選ばれた競技は“バドミントン”。こちらはジョイコンを用いてシャトルを打つ動作をプレイヤー自身が行う必要があります。

プレイしている姿は本当にバドミントンで遊んでいるかのような様相でしたが、ゲーム内でシャトルを打つ際には“コントローラーの動かし方”がミソになってくるのだとか。


3戦目は本作ならではの競技から“ドリームレーシング”に挑戦。

こちらはスケートボードに乗ってゴールを目指すレーシングゲームを思い出させるもので、コース上に設置されたジャンプ台や対戦相手に雷を落として妨害する“サンダー”、取得すると無敵になる“スター”などのアイテムも存在。

これらを用いて他のプレイヤーたちと順位を競うことになります。


東京を舞台としたミニゲームも収録する大ボリューム


対戦コーナーが終了すると、続いてストーリーモードの紹介。こちらはひとり用のモードとなっており、エッグマンの作った謎のゲーム機に取り込まれたことから物語が始まるのだとか。



ここでは“跳馬”にチャレンジしましたが、惜しくも失敗。なかなか成功しないと辛いですが、本作にはなんと、3回連続で失敗することで使用できる“お助けクリア”というシステムが存在。これを用いることで、ストーリーを進行できるそうです。


最後に紹介されたのが、東京を舞台にしたミニゲーム。“渋谷スクランブルサーチ”では、渋谷スクランブル交差点を舞台に、指定されたキャラクターを探し当てることになります。

某『ウォー●ーをさ●せ!』を思い出させるゲーム性となっており、家族や友達と一緒にプレイすると楽しそうな印象を受けました。

また最初はお題が“〇キノピオ(※〇の中には青や緑などの色が入ります)”と簡単ですが、段々と“扇子を持った”“ソフトクリームを持った”などの条件が付けくわえられ、難しくなっていました。


この他にもマリオとソニックが搭乗した飛行機を操作する“東京上空シューティング”などもあり、本作が本当に様々な競技で遊べる大ボリュームのゲームであることが判明。


イベント終了の時間が近づくと、平尾さんから久しぶりの自国開催のオリンピックということで、気合を入れて開発に臨んだとのコメントがありました。加えて大橋さんが、この機会に普段スポーツゲームを遊ばない人にも遊んでほしいと述べる一幕も。


告知コーナーでは、東京2020オリンピック観戦チケットを当てようキャンペーンが開催されるとの発表がありました。こちらの詳細は後日発表とのこと。発売日の11月1日を楽しみにしつつ、こちらのキャンペーンもお見逃しなく。
《井の上心臓》
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