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『荒野行動』日本王者が遂に決定!史上最大の大会は令和日本のe-Sports界に革新をもたらした

NetEase Gamesが開発・運営を行うスマホ向けTPS『荒野行動』。その日本一を決定するe-Sports大会「荒野Championship ―元年の戦い 荒野王者決定戦」が開催されました。

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NetEase Gamesが開発・運営を行うスマートフォン向けTPS『荒野行動』。その日本一を決定するe-Sports大会「荒野Championship ―元年の戦い 荒野王者決定戦」が、2019年8月12日にベルサール高田馬場で開催されました。

3ヶ月に渡り行われてきた「荒野Championship ―元年の戦い」。オンライン予選を含めると、本大会には50万人以上のプレイヤー、 9万組以上のチームが参加し、激戦を繰り広げてきました。そして、その日本一を決めるべく開催された今回の「荒野王者決定戦」には、「東日本王者決定戦」「西日本王者決定戦」「荒野highシーズン2」を勝ち抜いてきた20チーム100名の選手たちが集結しました。




日本一を決める熱い戦いがメインとなる大会ですが、それ以外にも、会場ではTシャツ、スマホリングなどのオリジナルグッズ販売コーナーのほか、人気キャラクターたちと記念撮影ができるフォトスポット、メッセージボードなどのファン向けブースも多数設置。試合の合間にも、来場者達を楽しませる様々な催しが行われ、『荒野行動』を楽しむことができました。

というように、試合のみならず様々な形で『荒野行動』にふれることができた「荒野王者決定戦」。本稿では、その模様をレポートしていきます。

◆相手チームに存在感を見せていく“君の心に俺注入”選手


プレイダンスチーム“MORTAL COMBAT”によるアクロバティックなパフォーマンスで幕を開けた本大会。MCを百花繚乱さん、実況を柴田将平さん、解説をBockyさんが担当することがわかったところで、選手入場とルール説明がありました。


今回のルールは5名1組の20チームがひとつのマップ内で一挙に激突する形式で、メンバー交代は不可。また、試合は第1~第5ラウンドまで行われ、その際の順位と敵対プレイヤーを撃破した際の“キル数”。ふたつのポイントの合計点で優勝を争うことになります。


第1~第3ラウンドまでで使用されるマップは予め決まっており、順番に嵐の半島、激戦野原、東京決戦と試合が進行。第4と第5ラウンドについては、本大会の生放送の視聴者による投票で決定することに。


そうして「荒野行こうや!」の掛け声でバトルスタート。嵐の半島で激闘が繰り広げられた第1ラウンドでは、チーム「爪楊枝建築倶楽部」の“君の心に俺注入”選手の活躍が目立ちました。序盤はどのチームも車や拠点、物資の確保に奔走しており、なかなか試合展開が動くことはありません。

試合が終盤に差し掛かると、安全地帯の7割ほどが海上になってしまい、予め離れ小島になっている部分を確保していたチーム「抜く組」が有利に。俺注入選手はこれまでに仲間たちを全員失っていたため単独でそこに潜んでいましたが、安全地帯が更に縮小してしまう前にチーム「気持ちぃ」を殲滅するため「抜く組」が動き出します。

その隙を突く形で俺注入選手が奇襲をかけ、「抜く組」の残ったメンバーを殲滅。「爪楊枝建築倶楽部」が第1ラウンドを制し、いきなり波乱の展開を見せてくれました。


本大会では試合の合間に様々な面白企画も実施されていました。第1ラウンド終了後に行われたのが「最強スナイパー決定戦」で、こちらは選ばれた強豪プレイヤーだけが参加することができた“スナイパーライフルのみ”のバトル。

長距離から敵対プレイヤーを正確に撃ち抜いたり、至近距離で遭遇した相手を一射で仕留めたりなど、会場で見ているファンを沸かせる魅せるプレイが次々と飛び出し、大いに盛り上がりました。

◆全チーム人気投票を制した「ちーむえーけー!!」。彼らはファンの期待に応えられるのか


第2ラウンドは「激戦野原」での戦い。解説によると、このマップは射線がクリアに通るそうで、車の確保とスモークが重要になるのだとか。エリア安定期段階4に入る辺りで各チームが入り乱れていき、開けた丘のエリアに銃声が響き続けます。


残り20人を切ったところでさらにさらに生存プレイヤーの数が減っていき、途中DgAEpy選手の行った車を遮蔽物として使う立ち回りが光りました。なんと乗り降りを繰り返して車を徐々に前に進めており、それを盾にしつつ自身はそのそばに潜むという巧みな戦法でした。


しかし、最後まで生き残ったのはチーム「Eras」。まだまだどのチームが優勝の栄冠に輝くか見えてこないという所で、勝負は第3ラウンドへと移ることに。とその前に、“荒野あるあるダンス”の可愛らしくも迫力あるパフォーマンスと、8月5日から11日まで行われた「全チーム人気投票」の結果発表が行われました。


この人気投票で1位に輝いたのは「ちーむえーけー!!」の面々。第3ラウンドでは彼らがどのような動きを見せてくれるのかに期待したいところ。


◆勢いに乗り始める「ちーむえーけー!!」そろそろ上位チームが見えてくるか!?


折り返しとなった第3ラウンドの戦場は「東京決戦」。建造物が乱立するこのマップは、隠れる場所が多く、なかなかキル数を稼ぎ辛いマップ。最初の安全地帯は北西に少し寄っていましたが、マップが狭いため海側以外はほぼ全域と言っても差支えの無い状況。

今回は試合開始直後から銃声が轟き、ひとりまたひとりと人数を減らしていきます。途中全員で車で移動していたチーム「稼ぎ屋」が、集中砲火を浴び車が爆散。4人が一気に脱落してしまい、早くも絶望的な状況に陥る悔しい展開もありました。


安全地帯が縮小され切った試合終盤。「ちーむえーけー!!」と「BsT」、「時代は」の三つ巴に。「BsT」が後ろから時代はを撃破したところから試合が動き、この機に乗じて攻め上がった「ちーむえーけー!!」の勝利で3ラウンド目は終了となりました。

最人気チーム賞を獲得していただけに、ここで支持してくれたファンの期待に応える形となったのではないでしょうか。

第3ラウンドと第4ラウンドの間には。チーム「荒野女子」とドランクドラゴン・鈴木拓さんが率いるスペシャルチームによる、「東西100大合戦」が行われました。こちらは一般参加者や生放送視聴者から参加を募り、最終的に鈴木拓さんチームの勝利となりました。


そしてクイズ大会「最強頭脳決定戦」ではMCの百花繚乱さんが来場者から参加者を選び、「荒野行動のリリース日は」「荒野行動にはない情景は次のうちどれ」などの難問に挑戦する様が見られました。

◆「Risky」が巧みな連携で勝利へ向け歩みを進める


続いて第4ラウンドの戦場は「激戦野原」に決定。「稼ぎ屋」が開幕早々2人を失うなど、展開の早い試合だったことが印象的。最終的には建物を占拠していたチーム「Risky」と、それを崩そうとする「BsT」、そして「ちーむえーけー!!」のななちむ選手の三すくみとなり、誰かが動きを見せたら一気に試合が動くとことになりました。


膠着状態が続きましたが、「BsT」の残った二人が「Risky」の潜む建物を攻略しようとしたところで、江戸ティオナ選手をキルする動きをななちむ選手が見せました。この機に乗じて「Risky」が人数差を活かし一挙になだれ込み、そのまま紋武乱選手をキル。最後はその隙を狙って飛び出してきたななちむ選手をも勢いに乗って倒し、4ラウンドは「Risky」が制する展開に。

残すところ最終戦のみとなったところでの第1位は「ちーむえーけー!!」。3ラウンド目で1位を取ったことはもちろんのこと、コンスタントにキル数でポイントを稼いでおり、2位以下と50ポイント近い差を付けていました。


最終戦の戦場は「嵐の半島」に決定しましたが、その前に「最強空挺兵決定戦」を実施。こちらはヘリコプターから降下して、指定された地点に素早く正確に降下出来るかを競う競技で、選手たちは嵐の半島マップのサッカー場のセンターサークルを目指して飛び立ちました。

こちらはあっと言う間に終わってしまったのですが、降下後の選手たちがゲーム内で殴り合いを始め、全員がノックアウトされる思わず笑ってしまう一幕がありました。これによって一度会場が和やかな空気に包まれます。そんな雰囲気の中いよいよ最終戦へ。

◆「Risky」がまさかの二連勝!優勝争いは熾烈さを極める


「ちーむえーけー!!」はここまでに作ったリードを守るために、序盤から他チームのいない崖の街方面へ降下。他チームは「ちーむえーけー!!」との差を埋めるためか積極的にキル数を稼いでいるように見えました。

この最終戦において試合が動いたのは、一人一台移動手段を用意してマップを横断していた「ちーむえーけー!!」の面々がチーム「対あり」の襲撃を受けた場面。ここから残り人数がどんどんと減っていきます。


前述の通り最人気チームに選ばれていた「ちーむえーけー!!」。優勝を脅かされましたが、masa選手がただ一人で粘り強く戦い、最後までキル数を稼ぎます。これによって優勝への道を残す結果となりましたが、しかしその後も他チームの勢いは止まらず、「Risky」「96〒」との攻め合いに。

最終的には4ラウンドに続いて「Risky」の勝利で終わりましたが、「ちーむえーけー!!」「Risky」どちらが優勝を勝ち取ってもおかしくないと言った状況で、いよいよ結果発表に入ります…!

とその前に、ゲームに関わる最新情報の発表。8月15日よりシーズン7に突入する『荒野行動』ですが、夏をテーマにした水着衣装やサメ服、ウォーターガンバトルの実装が予定されているとのことです。


その他にも、「激戦野原」リニューアルや、8月22日~9月8日にかけての「進撃の巨人」コラボ開催などが告知されました。加えて途中の企画コーナー等の表彰も行われ、いよいよ本大会の結果が判明。

◆「荒野王者」の栄冠を手にしたチームは…?




前述の通り、どこが1位になってもおかしくない試合展開。緊張の結果発表となりましたが、第2位は「Risky」が獲得!賞金4,000,000円を手にします。そして、栄えある優勝は「ちーむえーけー!!」が勝ち取り、「荒野王者」の称号とトロフィーが贈られました!ちなみに、優勝賞金はなんと10,000,000円。しかし、“日本の荒野王者”という称号に勝るものはないでしょう。

余りにも熱い戦いが繰り広げられ、「ちーむえーけー!!」が王者の栄冠に輝く結果で幕を閉じた本大会。しかし、この結果だけではなく、延べ50万人以上のプレイヤーたちが参加したことも忘れてはなりません。

ゲームユーザー数が約3,400万人(Gameage研究所による2018年の統計)に達している日本において、2,500万DLを超えている『荒野行動』。この数字は、日本のゲームユーザー数の70%以上に浸透しているともいえ、そのほとんどがe-Sportsへの関心があり理解もある若者たち(※)です。

(※:「日本eスポーツ普及率調査」より)

そんな中開催された「荒野Championship」は、15歳以上であれば誰でも参加が可能で、北は北海道、南は沖縄まで、日本のほとんどの地域から参加者が集いました。「ユーザーの数が多く、かつe-Sportsへの関心が高い」というゲームの特徴を活用し、日本の市場に適合した“全日本国民参加型”のe-Sports大会となったと言えます。令和元年、日本のe-Sportsシーンに革新をもたらしたと言っても過言ではないのかもしれません。

さらに今回は、日本最大級のSNSであるLINEと連携し、チーム結成やワンクリックでのシェアなど、ゲームを気軽にPRできる機能を追加。その他にも「楽天」との連携に加え、SONYとも連携し、大会用公式端末として「XPERIA 1」が使用されるなど、認知度が高く、ユーザー数が多いブランドとの協賛・連携が行われていたことも特徴です。

この連携・協賛に際し、「XPERIA 1(SONY)」側からは、「荒野Championship」のスポンサードを決めた理由やその結果について、以下のようなコメントが寄せられています。

“弊社としても、幅広い年齢層のユーザーを抱える荒野行動とのコラボレーションに非常に魅力を感じました。日本のe-Sports市場がますますの盛り上がりを見せている環境で、ソニーモバイルはスマートフォンメーカーとして、フラッグシップモデルである『Xperia 1』と『荒野Championship』のコラボレーションを通じて、ファンの皆さんに新しいゲーム体験と公平な競技環境を提供したいと考えました。日本最大規模のモバイルe-Sports大会の1つである『荒野Championship』に、大会用公式端末として『Xperia 1』が採用され大変光栄でした。また、『Xperia 1』が『荒野行動』のコミュニティとモバイルe-Sportsの発展に微力ながら貢献できていたらとても嬉しいです。”



本市場でのe-Sports運営戦略をはじめ、e-Sports文化の環境作りまで、ブランドやプレイヤー、そしてゲーム商品やビジネスパートナーの努力により、ボトムアップした革新的なe-Sports大会となった「荒野Championship」。日本では前代未聞の大会を作り上げた『荒野行動』が日本のe-Sportsにどういった変化をもたらすのか―。期待は高まるばかりです。
《井の上心臓》

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