株式会社SCRAPのリアル捜査ゲーム『歌舞伎町探偵セブン』と、株式会社セガゲームスの人気シリーズ『龍が如く』シリーズがコラボレーション! 7月18日、東京・新宿にある体験型謎解きテーマパーク「東京ミステリーサーカス」で、7月19日より開催されるリアル体験型ゲーム『龍が如く×歌舞伎町探偵セブン ~100億の少女誘拐事件~』に関する記者発表会が開催されました。
発表会の登壇者は、SCRAPの加藤隆生氏、セガゲームスの横山昌義氏、佐藤大輔氏、『龍が如く』シリーズの主人公・桐生一馬を演じる声優の黒田祟矢さん、そして『龍が如く』の桐生一馬と真島吾朗に扮したお笑い芸人"NOモーション。"のお二人。
加藤氏は「実際に歌舞伎町を訪れる前から(歌舞伎町がモデルとなっている)『龍が如く』を遊んでいましたので、初めて訪れたときもどこに何があるか大体分かっていました(笑)」と『龍が如く』ファンならではのエピソードを披露。今回のコラボに関して「このコラボを実現させたくて"リアル捜査ゲーム”を作ったといっても過言ではありません!」と喜びをあらわにしました。
横山氏は「最初は"リアル捜査ゲーム"のおもしろさをよく分かっていなかったのですが、歌舞伎町を実際に歩きながら遊んでみたら、これがおもしろい! たとえるなら"歌舞伎町全体を使った大きなゲームセンター"で『龍が如く』をリアルに遊んでいるみたいです」と語り、佐藤氏は「歌舞伎町で本当に営業しているお店に入って、そこで待つキャストの方々がしっかり演じてくれるのを実際に味わったら、『龍が如く』の世界にどっぷり浸れました」とそれぞれ太鼓判を押しました。
NOモーション。は「俺は東城会四代目極道、桐生一馬だ! 死にたいヤツからかかってこい!」と早速桐生一馬のモノマネを披露するも、黒田さんや横山氏から「桐生は自分では極道とは言わない」、「「死にたいヤツ"から"」ではなく「死にたいヤツ"だけ"」ですね」と手厚い(?)指導が入る一幕も見られました。
黒田さんは「自分もこういうゲームは初めてで、最初は説明を聞いてもピンとこなかった。でも、今日実際に遊んでみたら、炎天下の中を歩くのはイヤだなという気持ちが吹き飛ぶくらいにおもしろく、謎が解けたときには思わず大声を上げました」と笑顔を見せつつ、「37年ほど前は毎日のように歌舞伎町をうろうろしていましたが、(今回『100億の少女誘拐事件』を体験して)雑居ビルに入ったときの"いかにもな”雑多感、それが醸し出す空気感が懐かしくて。そのすべてが楽しいので、みなさんにも来ていただきたいなと思います」とコメント。
横山氏はそれを受け「『龍が如く』シリーズでは、神室町という(歌舞伎町をモチーフにした)架空の街を作り上げようと10何年がんばってきました。それでも、ゲームではまだ匂いや、匂いが醸し出す雰囲気や空気感は表現できません。このゲームではそれが味わえますので、ぜひ楽しんでください」と語りました。
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