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ネクソンの新作『OVERHIT』5月29日配信開始! 日本市場を見据えた丁寧なカルチャライズが光るスマホ向けRPG

株式会社ネクソンが、5月29日から配信開始となるスマートフォンアプリ『OVERHIT』のメディア向け発表会を開催しました。本稿ではそのレポートと、開発中のバージョンに触れてみてのインプレッションをお届けします。

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ネクソンの新作『OVERHIT』5月29日配信開始! 日本市場を見据えた丁寧なカルチャライズが光るスマホ向けRPG
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5月18日、株式会社ネクソンは、5月29日から配信開始となるスマートフォンアプリ『OVERHIT』のメディア向け発表会を開催しました。本稿ではそのレポートと、開発中のバージョンに触れてみてのインプレッションをお届けします。

◆『HIT』を超えるタイトルに!


まずは、ネクソンのモバイル事業本部本部長であるキム・キハン氏が登壇。2014年頃のアジア市場では、ハック&スラッシュ形式のアクションRPGが流行っていたことをうけ、2016年12月にNAT Gamesと『HIT Heroes of Incredible Tales』をリリース。これが累計300万ダウンロード超のヒット作となります。

ネクソンのキム・キハン氏

ただ、『HIT』には課題もあった、とキム氏は続けます。ハック&スラッシュ形式のアクションRPGというジャンル上、アップデートの内容がキャラクターに寄ったものよりも、新装備の追加に比重が傾いたものになってしまい、配信開始から1年が経ったころには、装備品の性能のインフレが大きく進行してしまったというのです。


やがて、最初から日本市場で展開することも視野に入れた、NAT Gamesとのタイトル第2弾制作の話が持ち上がります。プロジェクト名は「HITを超える作品を」との思いから「OVERHIT」に決定。それが関係各所に好評で、そのまま正式タイトルになったとのことです。

OVERHIT』のコンセプトは「キャラクターコレクション×ターン制コマンドバトル」。キャラクターを集め、一人ひとりに付随する物語や世界観を楽しんでもらうという、性能強化・ステータスアップという縦軸とは異なる横軸の拡張をすることで長期運営をしやすくし、かつ、コマンドバトルにすることでより多くのプレイヤーが手軽に遊べるようにするのが狙いだと、とキム氏は締めくくりました。


◆日本市場を見据えた全力のカルチャライズ


続いては、NAT Gamesのプロデューサーであるユン・インソン氏が登壇。ゲームの概要に加え、日本市場を見据えたローカライズ、カルチャライズについて語りました。ユン氏は『OVERHIT』の魅力を、「多彩な世界をめぐる冒険」、「100体以上のプレイアブルキャラクター」、「Unreal Engine 4による、フル3Dの美麗なグラフィック」とし、日本市場に向けたローカライズ、カルチャライズの施策を次のように語りました。

NAT Gamesのユン・インソン氏


■シナリオ
日本人のシナリオライターを起用し、配信中の韓国版とは異なるストーリーをイチから構築。「韓国版のストーリーでは敵だが、日本版のストーリーでは味方」となるなど、物語における立ち位置がまったく異なるキャラもいるとのことで、換骨奪胎ともいえる力の入れようです。

日本版の主人公は、太陽の聖女と呼ばれるソフィアと彼女に仕える忍者の少女レン、そしてソフィアの護衛役となる駆け出し傭兵アッシュの三人を軸に、ソフィアをめぐる事件に立ち向かう物語が描かれるとのことです。

■キャラクター
キャラの感情表現をより豊かにするため、モーションのパターンを大幅に追加。さらに、全キャラに2Dイラストを新規に描き下ろして、会話シーンやステータス画面で使用。よりキャラクターへの愛着を抱きやすくなっています。また、レアリティが「R(レア)」以上のキャラには「英雄シナリオ」と呼ばれるサブストーリーが用意されており、そのキャラを主人公とした、メインストーリーとは異なる軸の物語が楽しめます。

日本市場のためだけに用意したという2Dのキャラクターイラスト

日本版では、ステータス画面に表示されるキャラクターを3Dモデリングと2Dイラストで自由に切り替えられます

■バトル
バトルは基本的にオートで進行。通常攻撃は自動で行われ、任意のタイミングでクールタイムが設定されている各種スキルを使用して戦います。各キャラにはパーティーのリーダーとなったときにだけ効果を発揮する「リーダースキル」と5種類の中からいずれか1種の「属性」が設定されていますが、これらも日本版だけの仕様であるとのことです。

■キャラクターの育成
各キャラには、レアリティとは異なる「グレード」の概念が存在。特定の素材を用いて上昇させればステータスが上がるほか、「レア」以上のキャラであれば新たな英雄シナリオが開放されることもあります。また、任意の「アビリティ」を習得させることも可能。これらのシステムも日本版独自のもので、好みのキャラをとことん育成できるようになっているとのことです。


アビリティは「最大HP上昇」、「状態異常率成功」など、いわゆるパッシブスキルにあたるもの

◆ゲーム序盤のプレイインプレッション


配信開始に先行して、開発途中のバージョンを触ることができたので、簡単なプレイレポートをお届けします。物語の舞台はオーゼニア開拓国。式典の開催をひかえるソフィアを狙い、魔物の軍勢が襲撃。ソフィアとレン、オーゼニアの騎士アレックスと、その義弟であるアッシュが城を脱出するところから始まります。

2Dイラストとフルボイスのおかげで、日本のゲームと遜色ない親しみやすさです

戦闘は、通常攻撃のみならずスキルの使用も自動にできるオートバトルで、バトルのスピードを1.3倍にできる倍速モードも存在。ソフィアは味方のHPを回復するスキル「ウルーズ・ソワン」を最初から習得していますが、味方のHPがある程度減らないと使用しない(=いわゆる無駄撃ちをしない)など、オートバトルでも賢い戦闘をしてくれます。序盤の戦闘はオートに任せっきりにしてみても、問題なく勝てるバランスでした。

チュートリアルも兼ねた冒頭のシーンを進めると、1回だけ「セレクトガチャ」を回すことができました。これはいわゆる10連ガチャですが、最大30回までやり直しができるというもの。試しに数回やり直してみたら、「SSR」のキャラが一度に二人きてくれました。もちろん運次第ではありますが、30回やり直せるのはなかなかうれしいところです。


ホーム画面から「コスチュームショップ」をのぞくと、キャラの衣装や2Dイラストの表情パターンを集める楽しみもある様子。有償の「次元石」で購入できるほか、おそらくはコスチュームなどを入手することで増えていく「コスチュームポイント」との交換でもらえるようです。


キャラの育成・強化要素は「レべル」、「限界突破」、「グレード」、「装備」、「アビリティ」と多岐にわたっており、どこから手をつけるか悩みどころ。装備品はゲーム内で入手できる「世界の欠片」と、ゲーム内通過「アルン」を消費する専用のガチャで入手でき、それらをさらに強化することもできます。

ここまで本格的だと「遊ぶ時間がなかなか取れない自分にはちょっと“重い”かも……」と思ってしまう方もいるかもしれませんが、そんな時はキャラをさまざまな地域に「派遣」しましょう。一定時間を経て帰還すれば、報酬として経験値やアルンを獲得できます。

クールタイムのあるスキルを組み合わせたバトル、新規に書き下ろされた膨大なストーリーと豪華声優陣によるフルボイス仕様、親しみやすい2Dイラスト、豊富なキャラクター育成要素……と、少し触れただけでも日本市場を見据えたネクソンとNAT Gamesの“本気度”がビシバシと伝わってくる『OVERHIT』は、5月29日より配信開始予定。配信に先駆け、TVCMの放送を記念したLINE&Twitterシェアキャンペーンが行われていますので、まずはこちらからチェックしてみてはいかがでしょうか。


※掲載している画面写真は開発中のものです。
Copyright (C) NEXON Korea Corp. & NAT GAMES Co., Ltd. All Rights Reserved.
《蚩尤》

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