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欧州のゲーム開発会社に聞いた「2017年」と「2018年」【年末年始特集】

ゲーム開発会社に「2017年はどんな年だったのか?」「2018年はどんな年になりそうか?」を聞く本企画。今回は欧州の西から東まで、様々な国の声を集めてみました。今では世界中で行われているゲーム開発。気になるあの作品も、実は意外な国で作られていたりして?

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ゲーム開発会社に「2017年はどんな年だったのか?」「2018年はどんな年になりそうか?」を聞く本企画。今回は欧州の西から東まで、様々な国の声を集めてみました。今では世界中で行われているゲーム開発。気になるあの作品も、実は意外な国で作られていたりして?

※アルファベット順

Deck13



所在国:ドイツ
代表作:The Surge、Lords of the Fallen

2017年

「今年は本当に素晴らしい一年でした。私たちのメインプロジェクト(『The Surge』)をリリースすることが出来ましたし、パブリッシャーとしても多くの作品を発売することが出来ました。それに今年はたくさんのコネクションを日本で作ることが出来たのも成果だと思っています(ところで、『CrossCode』が日本語に対応したのはご存知ですか?)。様々な面で大きく前進することが出来た一年だったと言えるでしょう。」

2018年

「Deck13では現在あるシークレットプロジェクトが進行中です。来年には発表できるので、ぜひ期待して待っていてください。また、来年は『CrossCode』がアーリーアクセスを終えます。まだまだ他にもサプライズがあるかもしれませんね。」




Frictional Games



所在国:スウェーデン
代表作:SOMA、Amnesia: The Dark Descent

回答者:トーマス・グリップ氏(ゲームデザイナー)

2017年

「まあまあな一年でした。今年は『SOMA』のXbox One版がリリースできました。」

2018年

「来年はかなりの可能性で新作発表を行います!」




Frogwares



所在国:ウクライナ
代表作:The Sinking City、Sherlock Holmesシリーズ

2017年

「今年はH.P. ラヴクラフトの作品にインスパイアされたタイトル『The Sinking City』の開発に注力した一年でした。ストーリー主導のオープンワールドゲームを作るのは、とても時間のかかる作業です。例えば、ゲーム内に登場する「Oakmont」という街があるのですが、かなり細かい設定まで作り込んでいます。ラヴクラフトファンは思わずニヤリとするような名称なども使われていますよ。」

2018年

「『The Sinking City』の2018年後期のリリースを目指し、開発を進める予定です。ストーリー面やゲームプレイ面で、まだまだやることはたくさん残っています。我々のもつ推理ゲームとラヴフラフトへの愛を世界中のプレイヤーに伝えられたらと思っています。伊藤潤二氏の作品や『Bloodborne』など、ラヴクラフト的なテーマは日本でも広く受け入れられていますので、日本の皆さんにはぜひ注目していただきたいと思っています。」




Tequila Works



所在国:スペイン
代表作:RiME、セクシーブルテイル、Deadlight

回答者:Raul Rubio氏(CEO&クリエイティブディレクター)

2017年

「今年はTequila Worksにとってわくわくするような一年でした!4年間もの間、ゲームをリリースすることなく働き続け、この一年の間に4本ものゲームをリリースすることができました!クレイジーです!そしてどの作品も個性的なゲームに仕上がりました。

『RiME』はこれまで製作した中でも一番大きなタイトルで、8歳の子供の視点で世界を探検する体験をプレイヤーに提供しようと思いました。テキストはありませんので、各プレイヤーが好きなように解釈し、楽しめる作品になっています。

2017年はゲーム史においても最高の年の一つであり、そこに参加できて弊社としても嬉しく思っています。バルセロナでは(ゲームデザイナーの)上田文人さんにお会いし、『RiME』を褒めていただきました。我々も『ICO』、『ワンダと巨像』、『人喰いの大鷲トリコ』の大ファンなので、最高に嬉しかったです!」

2018年

「世界は今混沌としていますので、ラブ&ピースをお願いします!

今は次のタイトルのために開発を進めているので、もう少々お待ちください。もうすぐ何か発表があるかもしれません!個人的には、マルチプレイヤーゲームのような、もっとライトなゲームを作りたいと思っています(今までの作品が全てシングルプレイヤーなので)。もし上田さんや(ゲームデザイナーの)須田さん、プラチナゲームズさんなんかと一緒に仕事ができれば素晴らしいですね。もしこれを読んでいましたら、ご連絡ください!(笑)」
《シュナイデル関》

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